やけどその後跡が綺麗に消えた？使った薬や対処法など写真付き記録

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生活の中で気をつけていても、ほんとにちょっとしたことでやけど（火傷）してしまう時ってありますよね。

私もよく調理中に火傷をするのですが、大抵は身体の目立たない場所だったり、手のひらの比較的皮膚が厚くて治りが早い場所が多かったのであまり大事になることも無かったのです。

ただ、今回アップルパイを焼いていて、焼き上がったのを取り出そうとして２００℃に熱したオーブン内の壁に手の甲が当たってしまってちょっと目立つところにやけどしてしまったのです。

長袖を着ていれば隠せるので気にしなくてもいいのですけど、これが顔とかだったら気になるよなと・・・

そんなことをふと思ったら、写真で経過観察を書いておいたら自分だけでなく、参考になる人もいるかもしれないなと思い書いてみました。

とはいってもやけどには、火傷の深さや広さなど軽度から重度まで様々あるので、あくまでも一つの例として参考になさってくださいね。

やけどしてその後直ぐに行った対処法とは？

２００℃に熱したオーブンからアップルパイを取り出そうとしたその時・・・悲劇は起こりました。

ジュッと手の甲が焼ける音と共に「あつっ」と叫んでしまい、直ぐに火傷特有のヒリヒリする痛みが私を襲いました。

火傷したら直ぐに冷やすのが鉄則という知識はあったので、流水で流しながら数分冷やしました。

やけどの応急処置の部位別冷やし方はこちら
出典：やけど.jp　やけどの応急処置　やけどの部位別冷やし方

とはいえ、我が家でお友達を呼んでのホームパーティー中でしたので、２０分から３０分くらい冷やすといいのですが、そうもいかずまだヒリヒリ感が残りつつ
そのまま接待をしました。

幸い、水膨れが出来てなく、出来る様子もなかったので大丈夫かな？と思っていました。

お友達が帰ってから撮った火傷の状態です。

水膨れにはなってなく、皮膚の上皮だけが火傷した状態でしたので、火傷の程度としてはⅠ度熱傷（1度熱傷）の感じでした。

[su_note note_color=”#fdeff2″ radius=”5″][su_quote cite=”出典：やけどケア.jp やけどの深さ（Ⅰ度・Ⅱ度・Ⅲ度）（1度・2度・3度）” url=”http://yakedocare.client.jp/basic_01.html”]Ⅰ度熱傷（1度熱傷）とは、

1.表皮のみの損傷です。（日焼けは1度熱傷です。）
2.ヒリヒリして赤くなります。
3.一時的に色素沈着がありますが、数日で自然に治り、やけど跡は残りません。[/su_quote][/su_note]

ということで、多分跡も残らず綺麗に治るかなあ？と希望的観測を持ちながら、病院には行かず自宅ケアにしました。

やけどしてその後痕を早く消すために使った薬とは？

火傷したその日の写真では、火傷したところが赤黒くなっていて跡が残りそうな感じにみえて・・・薬を塗ったほうがいいかな？とネットで検索したらアットノンというクリームがいいらしいのを見つけたのですが、偶々、足のガサガサが酷くて病院でヒルドイドソフト軟膏を処方してもらったのがありましたので、それを塗ってみました。

ヒルドイドソフトには、消炎血行促進剤として血行を促進したり保湿作用があり、ケロイドの治療と予防の効能があり火傷跡にもいいとのこと。

私はケロイド体質みたいで、ちょっとした擦り傷でもケロイド上の跡が残ったりするので、ヒルドイドソフト軟膏を１日朝晩塗りました。

水膨れが出来ていたら、最近では湿潤療法など対処法が違うので、跡が残らないように病院などでしっかりと治療なさってくださいね。

ヒルドイドソフト軟膏は、こちらになります。