低体温症とエコノミークラス症候群の原因や症状は?対処法とは?

低体温症
熊本・大分は依然として余震が続いています。

避難生活を余儀なくされている方々の体調が心配です。

決していいとはいえない環境の中での長引く避難生活で心配される低体温症、余震が続く中で自宅では不安の為に車に寝泊まりする場合に心配されるエコノミークラス症候群

それぞれに関して、あさイチ!で扱われていましたので、地震発生から今日で6日め、番組で放送された長引く避難生活で注意してほしいことを、少しでも役立てばと思いまとめてみました。

(4月19日のあさイチでは、「避難生活のお困りに答えます」というテーマで、現在避難生活をしている方々から番組に、届いたFAXやメールに専門家が答えるというコーナーがあり、その中から低体温症とエコノミー症候群に関してまとめて書いています。)

スポンサーリンク

 

低体温症の原因や発症した時の症状とは?具体的な対処どうすればいい?

 

現在、活発な地震活動が長く続いているため、自宅では倒壊の恐れもあり心配ですし、避難所での生活はストレスも溜まり大変なため、多くの方が屋外や車の中で生活しているとのこと。

上記の場合には特に、寒さや冷えによる低体温症になりやすく注意する必要があります。

低体温症とはどんな症状なのでしょう。

低体温症には、足元がおぼつかない、言葉のつじつまが合わなくなるなどのサインがあります。

こんな症状があれば、低体温症かもしれません。

お年寄りの場合は、症状にあらわれず、なんとなく元気がないとか、何も話さなくなるという状態だけの場合もあり、本人はまず、気がつかないのでまわりが気をつけてあげることが大事だとのことです。

原因は、寒さや冷えからくるもので、長引く避難生活からくる寝不足や身体の疲れも原因につながります。

そして、特に乳幼児・高齢者・糖尿病患者の方は注意が必要とのことでした。

対策としては、温めることが第一、服をたくさん着るよりも、外から温まるように温めることが必要です。

毛布や温めるものがあれば良いのですが、温めるものがない時に温める方法として

・2枚の新聞紙をお腹に巻きその上からラップを巻く(保温性の高い腹巻の代わりになります。)

・ポリ袋に頭を入れる部分だけの穴を開けて、すっぽり身体を覆ってしまう 

という方法が紹介されました。

ポリ袋から自分の体温を逃がさないために、頭以外の場所は穴を開けないということがポイントです。

これは、東北の地震で避難所生活をした方々からの生活の知恵とのことでした。

避難生活をしている皆様からのFAXからも、寒い、毛布が足りないとのお声もありましたから、知恵を役立てていただけるといいなと思います。

そして寒さ対策のポイントとして、

・首をしっかりガードする

・首・わきの下・足の付け根を意識してタオルなど、あるもので体温を守るように。

・衣類と衣類のすきまを作らないこと(手袋、靴下、衣類など)

スポンサーリンク

症状で気づくことも大事ですが、体温のことも気になります。

35度をきると、低体温症になるそうです。

35度から32度は、自分が震える反応が起こり、32度からになるとそんな反応も起こらなくなり、一気に下がってくると救命救急医の方からの専門的なお話もありました。

知識として知っておきたいです。

 

エコノミークラス症候群の原因や症状とは?予防するのに出来ることは対処法は?

 

避難生活が続き、狭い車中での寝泊まりを続けることで心配なことは、寒さや冷えもありますが、エコノミークラス症候群という症状に注意が必要です。

エコノミークラス症候群とは、どんな症状でしょうか? 

原因は、長時間同じ姿勢でいることで、足の血管に血栓が起きて、それが流れて肺の血管を詰まらせてしまうという怖い症状です。

すでに今回の地震の避難所では昨晩の時点で十数人がその症状の疑いがあるそうです。

年齢に関係なく起こり、足のむくみなどのサインがあります。

むくみと言っても栄養状態の影響から普段からむくみのある方もいるため、決定的なサインとは言えないのですが症状がなくても、対策をとることが大切であるという救命医の方からのアドバイスもありました。

対策としては、 

・水分をとる 

・足の位置を高くして寝る

・2〜3時間に一度は歩く 

など血液がよどみやすくなること、固まってしまうことを防ぐための方法ということでした。

ふくらはぎをマッサージしたり、動かすということも有効な方法とのことで、以前にむくみ解消の放送で紹介された方法が紹介されました。

・立ってつま先を上げ下ろしする動き(座って行っても良い)

・座って足を片足づつ大きく回す動き(つま先をしっかりたてるように意識しながら)

・仰向けに寝転んだ状態で両手足を上にのばし、バタバタさせる動き
(2〜3時間に1回ぐらい行うとよいとのことです。)

車の中だけではなく、狭い避難所で寝ていることも原因になるため注意してほしいとのことでした。

以前に放送していたむくみ解消の方法です。

歩くこともよいのですが、手足を動かすということもエコノミークラス症候群の対策として有効ということがわかりました。

 

まとめ

 

4月19日のあさイチで放送された、長引く避難所生活で注意してほしいことを簡単にまとめてみたのですが、低体温症とエコノミークラス症候群は、子どもやお年寄りだけではなく、誰にでも起こりやすいということを知り、対策を取っていくことが必要なのが分かりました。

現在、避難所生活を続けておられる方々に役立てていただきたいのはもちろんですが、決して人ごとではなく、この日本に住んでいる限り、いつ何時、どの地方に災害が起こりうるかわからないのです。

避難生活で起こりやすい症状や、備蓄しておかなければならないものを知ることは誰にとっても大事だと感じました。

スポンサーリンク
  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




関連記事

ナッツを食べるだけで便秘や美肌に効果あり?1日に食べる量は?
悪玉コレステロールを減らす方法は?善玉コレステロールを増やすには?
やけどその後跡が綺麗に消えた?使った薬や対処法など写真付き記録
慢性腎臓病の原因と自宅で簡単に見分ける方法は?予防するには?
アレルギーは赤ちゃんの時に対策すれば発症しない?完治も可能?
noimage
連休明けに子供たちの悩みやストレスを聞き出す方法やSOSサインは?
インフルエンザ流行時に直ぐ出来る有効な予防対策は?タミフル並に効果的な飲み物は?
DIY健康診断で脳卒中が10秒で分かる?自宅で簡単に早期発見?
家庭で簡単に出来るロコモや肺炎や無呼吸症候群のチェック法とは?
noimage
頭痛の原因は肩こりじゃない!?顔面麻痺やうつ病の危険性をチェック
noimage
パソコン作業でマウスをクリックすると親指と手首が痛い?原因と対処法
長引く咳がいつまでも止まらない時に早く治す方法や考えられる病気とは?

Menu

HOME

TOP