頭痛の原因は肩こりじゃない!?顔面麻痺やうつ病の危険性をチェック

頭痛肩こりや風邪などの時などに、頭痛を感じることがあります。

大抵は、一時的なもので、いつの間にか軽くなっている事が多いのですが、たかが頭痛と思っていると本当は危険な病気の兆候を見逃してしまうことあるかもしれません。

「主治医が見つかる診療所」で頭痛のウラに隠れている危険な病気が原因で、顔面麻痺やうつ病、失明してしまうこともあるとのことが扱われました。

誰にでも身近な「頭痛」なのもあり、覚えのために書いておきます。

「そういえば最近頭痛が酷いんだけど・・・。」ということがあれば、もしかしたらただの頭痛じゃないかもしれません。

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頭痛の原因は肩こりじゃない!?顔面麻痺の危険性をチェック

 

頭痛のウラに隠れた危険な病気の1つ目は、帯状疱疹です。

あまり聞き慣れない病名かと思いますが、実は誰もが子供の頃に一度はかかったであろう水ぼうそう(水痘)が大きく関係しています。

と言っても、大人になって再び水ぼうそうになるわけではありません。

帯状疱疹とは、水ぼうそうの原因であるヘルペスウイルスによって引き起こされる病気です。

発症すると皮膚に激しい発疹や水ぶくれが起きて強烈な痛みに恐われる場合があります。

水ぼうそうは、日本人の90%以上の人が10歳までに発症する病気ですが、何故子供の頃にかかった水ぼうそうが激しい頭痛を引き起こすのか、今からその説明をしていきます。

水ぼうそうの原因であるヘルペスウイルスは幼少期に一度かかると、水ぼうそうが治った後も消えることはありません。

厄介なことに神経の奥の部分に潜り込んで、そのまま大人になっても休眠状態で生き続けてしまうのです。

そして数十年が経ち免疫力が弱まってくると、眠っていたヘルペスウイルスが再び活動し始めます。

帯状疱疹は発疹や水ぶくれなど、体の表面に症状が現れることが多いとされていますが、時にはウイルスが神経の奥深くで暴れて神経に沿って広がり、体内で炎症などを起こすこともあります。

その場合は見た目での判断が非常に困難なので、結果発見が遅れてしまうのです。

最後に肝心の帯状疱疹と頭痛の関係性について、簡潔に説明したいと思います。

人間の頭部には、脳や顔周りの神経の中で最も太い「三叉神経」という神経があります。

三叉神経は顔全体から脳に繋がっており、顔のあらゆる感覚を伝える役割を持っているのでとても重要な神経なのですが、その三叉神経がヘルペスウイルスに傷つけられたため、激しい頭痛が起こったというわけなのです。

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最近、発疹や水ぶくれなどの症状が現れた人は、要チェックの病気です。

 

頭痛の原因は肩こりじゃない!?うつ病の危険性をチェック

 

頭痛のウラに隠れた危険な病気の2つ目は顎関節症です。

こちらは比較的耳にすることの多い病名ですね。

顎関節症とは顎を動かす筋肉に痛みを生じたり、大きく口を開けられなくなったりといった問題が起きる病気で、?み合わせ・歯ぎしり・ストレスが主な原因です。

最近は20代~40代の女性に増加している言われています。

問題はこの顎関節症と頭痛がどう関係しているのかですが理屈は至ってシンプルです。

噛み合わせが悪かったり歯ぎしりをすると顎の筋肉に負担がかかることになりますが、先ほど紹介した三叉神経と顎の筋肉は凄く近い位置関係にあるので、顎の痛みが三叉神経を伝わり頭の痛みに繋がったというわけです。

顎関節症を見分けるポイントは、

・顎の辺りが痛む

・口が開かない

・口を開け閉めすると音がする等々。

上記のポイントをチェックして少しでも疑わしかったら迷わず病院へ行くことをお勧めします。

 

頭痛の原因は肩こりじゃない!?失明の危険性をチェック

 

頭痛のウラに隠れた危険な病気の3つ目は緑内障です。

緑内障とは目が見た情報を脳に伝える視神経に異常が起き視力や視野に障害を起こす病気で、人によって自覚症状がないまま密かに病が進行してしまい、最悪の場合は失明する恐れもあります。

40代以上の日本人の約20人に1人がこの病気にかかっていると言われています。

緑内障には開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障、正常眼圧緑内障、続発緑内障といくつか種類があり、その中の閉塞隅角緑内障は、眼の痛みや吐き気に伴って激しい頭痛を引き起こすなどの特徴を持っています。

緑内障が頭痛を引き起こすメカニズムは現在の医学でもまだ解明できていないそうですが、眼科医の富所敦男先生は、「眼の中の圧力が上がることで眼の周りの神経が刺激され、その刺激が三叉神経を通り自律神経などにも伝わって頭痛や吐き気に繋がったのでは」との見解を示しています。

頭痛のウラには白内障が隠れているかもしれないと頭の片隅に置いておきましょう。

 

まとめ

 

頭痛の9割以上は、心配しなくてもいいものとのこととはいえ、例え軽い症状でも最悪の事態を想定することで、早期発見に繋がることもあります。

「気づいた頃にはもう・・・」なんてことにならないよう常に気を引き締めて、自己判断しないで病院に行くようにしましょう。

また頭痛薬は、一時的には痛み軽減してくれますが、隠れた病気が原因にある場合には、病気を治さないと根本的な解決にはなりません。

頭痛がいつもより続いたり、頭痛薬を飲んでも改善しない、頭痛薬の量を増やさないと効かなくなってきたなどあれば、即病院に行くのをおすすめします。

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