箱根駅伝のシード権のルールとは?重要である理由と2018年獲得校一覧

箱根駅伝のテレビ中継を見ていると、「シード権」とか「シード権争い」という言葉を多く耳にします。

箱根駅伝を見始めてまだ日が浅いという方にとっては、耳慣れない言葉かもしれませんね。

箱根駅伝はたすきを途切れることなく最後まで繋ぐという目的もありますが、シード権を獲得するというのも一つの目的でもあります。

ここでは、シード権とは何か?なぜそんなに重要なのか?を、分かりやすく説明していきたいと思います。

また、2018年箱根駅伝のシード校を獲得している大学についてもご紹介します。

 

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箱根駅伝のシード権のルールとは?

 

まず、箱根駅伝とシード権のルールについて説明しましょう。

箱根駅伝は東京箱根間往復大学駅伝競走の略で、主催は関東学生陸上競技連盟、出場校は全て関東の大学になります。

毎年1月2日と3日の2日間に渡って往路と復路を走り、その総合成績で順位が決まります。

総合成績上位10校には翌年度も確実に箱根駅伝に出場できる権利が与えられます。

それが「シード権」です。

箱根駅伝は、記録が残らないオープン参加である関東学生連合チームを除いた、20校で競われます。

20校のうち10校は前回大会の総合成績上位10校、つまりシード権がある大学ということになりますよね。

では、残りの10校はどのようにして選ばれていると思いますか?

毎年10月、箱根駅伝の残り10校の出場枠をかけた予選会が行われているのです。

この予選会にエントリーする大学は40校余り、先月行われた予選会では50校がエントリーしました。

そして予選会の上位10校が晴れて箱根駅伝に出場できます。

その数字だけを取って見ても、とても狭き門であることが想像できますよね。

そうなると、翌年度の箱根駅伝に確実に出場できるシード権が魅力的に見えてきませんか?

 

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箱根駅伝のシード権を獲得することが重要である理由とは?

 

翌年度の箱根駅伝に確実に出場できる権利をシード権と言うことは、もう分かりましたよね。

そして、シード権がない大学は予選会を通過しなければならないということもお分かりいただけたかと思います。

この予選会も近年は全体の実力が上がってきていて、箱根駅伝本番さながらに準備をして迎えないと上位は狙えないとも言われています。

10月の予選会を通過したとしても箱根駅伝までは2ヶ月余り、選手の疲労回復と再び箱根駅伝に向けて立て直さなければならないという課題が出てきます。

また、予選会に向けては8月頃から調整をしなければならないとも言われていて、これは選手や駅伝メンバーを選出するチームにとっても、大きな負担となっているようです。

学生三大駅伝と呼ばれる「10月の出雲駅伝」「11月の全日本大学駅伝」「1月の箱根駅伝」、この中の全日本大学駅伝の関東の予選会は6月に行われます。

こうした年間スケジュールの中、何度も選手が万全の状態で大会にピークを持っていくのは容易なことではないのです。

予選会に出場する必要がなければ、選手やチームにかかる負担も軽減されますよね。

そうすれば出雲駅伝や全日本大学駅伝に向けても調整がしやすくなりますし、こういった理由からもシード権は重要になってくると考えられます。

少し見方を変えると、箱根駅伝は関東の大学しか出場しない、いわば関東ローカルの駅伝にも関わらず全国放送されています。

シード圏内を走っている10位以内の大学はテレビ中継でも多く映し出されます。

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そうなれば大学の名前は日本各地に知れ渡ると当時に、駅伝が強いというブランドも付ついて、その大学に入る新入生の増加も期待できます。

関東の大学とはいえ、出身高校が東北や関西、九州の選手が多いことがそれを証明しています。

シード圏内を走っていてテレビにも良く映ることで大学の宣伝効果にも繋がり、さらにシード権を獲得すれば予選会が免除になり、大きな大会に向けてチームとしての目標が明確になります。

このようにシード権を獲得することは、箱根駅伝だけの特権ではなく、大学そのものや駅伝チームを作り上げる上でとても重要なのです。

 

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箱根駅伝のシード権2018年の獲得校一覧

 

それでは最後に、第94回2018年箱根駅伝のシード獲得校を紹介したいと思います。

第93回2017年箱根駅伝の1位から10位は次の通りです。

第93回2017年箱根駅伝の1位から10位

 

・1位 青山学院大学

・2位 東洋大学

・3位 早稲田大学

・4位 順天堂大学

・5位 神奈川大学

・6位 中央学院大学

・7位 日本体育大学

・8位 法政大学

・9位 駒澤大学

・10位 東海大学

上記10校が、2018年箱根駅伝に出場することが確定したということになります。

青山学院大学は強いですね。

3年連続1位をキープしてシード権獲得していますから、2018年もその勢いを維持できるのか、今年1年の他の駅伝でも注目していきたいと思います。

 

箱根駅伝予選通過校10校は、次のとおりです。(結果順)

・帝京大学

・大東文化大学

・中央大学

・山梨学院大学

・拓殖大学

・國學院大學

・国士舘大学

・城西大学

・上武大学

・東京国際大学

 
第93回2017年箱根駅伝の1位から10位の大学+予選会上位10位までの大学+関東学生連合チームの合計21の出場校が決定しました。

今年の箱根駅伝はどのようなドラマがあるのでしょうか?

今から期待が高まりますね。

 

参考までに、第93回2017年箱根駅伝のシード獲得校は以下になります。

第92回2016年箱根駅伝の1位から10位は次の通りです。

第92回2016年箱根駅伝の1位から10位

 

・1位 青山学院大学

・2位 東洋大学

・3位 駒澤大学

・4位 早稲田大学

・5位 東海大学

・6位 順天堂大学

・7位 日本体育大学

・8位 山梨学院大学

・9位 中央学院大学

・10位 帝京大学

 

箱根駅伝の出場校に関して詳しくはこちら

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まとめ

 

これまでの箱根駅伝の記録を見てみると、シード権を獲得している大学の半数以上は、その前の年からシード権を持ち続けていることが分かりました。

優勝ももちろん大切ですが、それ以前にシード権を獲得することも、翌年以降のレース展開を有利に運ぶための大事な要素なのだと思いました。

それだけにシード権を逃すということは、大きなダメージになるのでしょう。

シード権がある大学は続けてシード権を獲得できるよう、また、シード権がない大学は次こそシード権を獲得できるよう、頑張って欲しいと思います。

 

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