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全日本フィギュアスケート選手権大会2018チケット当日券は?3次販売情報も

フィギュアスケートの2018/2019シーズンもいよいよ終盤。

2018年12月21日(金)からは、年に一度の全日本フィギュアスケート選手権大会2018が開催されます。

日本一が決まる全日本フィギュアスケート選手権、今年はどんな選手が出場するのでしょうか?

注目の選手は、やっぱりあの選手ですよね!?

そこでここでは、全日本フィギュアスケート選手権大会2018に出場する選手や大会日程、そして観戦チケットの抽選販売の情報についてもお伝えしていきます。

完売必須の観戦チケットをゲットしたい方は、ぜひ、メモのご用意をしてくださいね。

全日本フィギュアスケート選手権大会2018のチケット当日券はある?2次抽選情報も!

 

気になる当日券情報ですけれど、12月19日に公益財団法人日本スケート連盟のインフォメーションページにて、『当日券の販売は行いません。』と発表されていました。

参考 インフォメーション公益財団法人日本スケート連盟HP

多分ですが、三次販売ですべての席が完売したのかな?と・・・。

現地での観戦&応援は出来なくても、テレビ観戦で楽しみましょう。

 

それでは、全日本フィギュアスケート選手権大会2018の日程や、観戦チケットの抽選販売情報について見ていきましょう。

なお、ショートプログラムは「ショート」、フリープログラムは「フリー」と略して表記させていただきます。

【全日本フィギュアスケート選手権大会2018 大会日程】

●会期

2018年12月21日(金)~12月24日(月)

●会場

大阪・東和薬品RACTABドーム

●競技日程

2018年12月21日(金)
15:30~ アイスダンス リズムダンス
16:25~ 女子シングル ショート

2018年12月22日(土)
15:30~ ペア ショート
16:25~ 男子シングル ショート

2018年12月23日(日)
15:45~ アイスダンス フリー
17:00~ 女子シングル フリー

2018年12月24日(月・祝)
16:00~ ペア フリー
17:00~ 男子シングル フリー

 

【全日本フィギュアスケート選手権大会2018 チケット販売情報】

●チケット三次販売の情報が出ましたね!

[su_quote cite=”出典:公益財団法人 日本スケート連盟HP” url=”https://skatingjapan.or.jp/image_data/fck/file/2018_Figure/AllJapan/18AllJapan_ticket_information1212.pdf”]

第 87 回全日本フィギュアスケート選手権大会 チケット三次販売

<発売日> 12 月 16 日(日)12:00~

※抽選ではなく先着順となります。

※紙チケットのみ、コンビニ発券となります。

※インターネットのみの販売となり、店頭販売および電話での受付はありません。

※お支払い方法はクレジットカード決済のみとなります。 [/su_quote]

ローソンチケット購入はこちらから

参考 第87回全日本フィギュアスケート選手権大会ローソンチケット O-チケ

 

●2次販売 抽選受付期間

2018年12月1日(土)10:00~12月4日(火)23:00まで

●申し込みプレイガイド

ローソンチケット

参考 全日本フィギュアスケート選手権大会2018チケットローソンチケット

チケットぴあ

参考 全日本フィギュアスケート選手権大会2018チケットチケットぴあ

※一人各日2枚まで

※チケットは抽選販売ですので、早く申し込みをしたからと言って必ず当選するものではありません。

受付開始初日は、プレイガイドのサーバーが混み合うことが予想されますので、少し時間をおいてから申し込みをすると良いかもしれません。

※チケットの申し込みには、ローソンチケットまたはチケットぴあでの会員登録(無料)が必要になります。

まだ会員登録がお済でない方は、今のうちに登録をしておくことをおススメします。

 

●販売席種(電子チケット・紙チケット共通)

アリーナSS席 15,000円

アリーナS席 12,000円

スタンドSS席 12,000円

スタンドS席 8,000円

注釈付スタンドSS席 12,000円

注釈付スタンドS席 8,000円

※日程によっては購入できない席種もあるようですので、詳しくは申し込みをする時のページにてご確認ください。

 

【当日券はあるの?】

ここで、チケットの当日券について見ていきたいと思います。

例年の流れを見てみますと、12月中旬頃にも3次販売のお知らせがあったり、立見席の販売がある年もありました。

見出しはじめにもお伝えしましたので繰り返しになりますが、12月19日に公益財団法人日本スケート連盟のインフォメーションページにて、『当日券の販売は行いません。』と発表がありました。

参考 インフォメーション公益財団法人日本スケート連盟HP

一般的に見切り席といって観戦しづらい席を当日券や、追加販売の席で解放することが多いのですが、今回の2次販売で「注釈付スタンド席」という、スケートリンクが見えづらい可能性がある席が販売されているので、当日券が出る可能性は低いのではないかなと思っていたのですけれど・・・3次販売もありましたので、完売したのでしょうね。

また、花束やプレゼントを投げ込めるのはアリーナ席のみといった注意事項や、諸事情によりチケットを手放したい時に利用できる「公式チケットトレード」について、日本スケート連盟のサイトに書かれていますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

参考 第87回全日本フィギュアスケート選手権大会チケット二次販売公益財団法人 日本スケート連盟

 

全日本フィギュアスケート選手権とは?四大陸選手権と世界選手権の選考会も兼ねてる?

 

それでは次に、全日本フィギュアスケート選手権大会について、簡単にご説明したいと思います。

フィギュアスケート競技でも色んな大会があって、今放送されている大会はなに?どの選手が出場しているの?と疑問に思ったことはないでしょうか。

そんな方のために、全日本フィギュアスケート選手権について知っておきたいポイントを3つご紹介します。

【ポイント1:全日本フィギュアスケート選手権とは?】

 

グランプリシリーズや四大陸選手権、世界選手権は国際スケート連盟が主催している大会なのですが、全日本フィギュアスケート選手権は日本スケート連盟が主催している大会になります。

全日本というだけあって、日本スケート連盟が行う、日本国内の大会であるということなんですね。

そして、全日本フィギュアスケート選手権に出場できる男子シングル、女子シングルの主な参加資格は次のようになっています。

  • 年齢は15歳以上
  • 東日本または西日本フィギュアスケート選手権上位選手(予選通過選手)
  • 全日本フィギュアスケート選手権前回大会で3位までの選手(予選不要のシード選手)
  • 全日本フィギュアスケートジュニア選手権6位までの選手(ジュニア推薦枠)

 

通常は、各地方ブロックで行われる大会を経て、東日本または西日本フィギュアスケート選手権といった全日本フィギュアスケート選手権の予選大会に出場しなくてはいけないのですが、国際大会であるグランプリシリーズに出場するために予選大会に出場できなかった選手については、予選大会の出場が免除になるといった特例もあります。

基本的に、グランプリシリーズなどの国際大会で活躍している選手は、全日本フィギュアスケート選手権に出場できると考えて良いと思います。

ですが、国際大会に出場して毎回のようにテレビで放送され、注目される選手はほんの一部です。

全日本フィギュアスケート選手権出場を目標に、各地方大会から勝ち上がってくる選手も大勢いるんです。

また、全日本フィギュアスケート選手権に出場したことで、注目を浴びて、そこから飛躍していった選手もいるので、全日本フィギュアスケート選手権というのは日本のスケーターにとって重要な大会とも言えるでしょう。

 

【ポイント2:四大陸選手権と世界選手権の選考会も兼ねている?】

 

毎年12月に行われる全日本フィギュアスケート選手権には、年明けに開催される国際大会の最終選考会も兼ねています。

全日本フィギュアスケート選手権の成績をもって、どの国際大会の代表選手として派遣されるかが決定される、というわけなんですね。

第87回を迎える全日本フィギュアスケート選手権では、次の4つの大会の最終選考会を兼ねています。

  • 世界フィギュアスケート選手権大会2019(世界選手権)
  • 四大陸フィギュアスケート選手権大会2019(四大陸選手権)
  • 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会(世界ジュニア選手権)
  • 第29回ユニバーシアード冬季競技大会

 

オリンピックシーズンでは、もちろんオリンピック代表選手の選考会も兼ねていますので、全日本フィギュアスケート選手権は日本代表選手に選ばれるための最も重要な大会であると言えるでしょう。

 

【ポイント3:期待の若手選手を見ることができる!】

 

全日本フィギュアスケート選手権では、東日本または西日本フィギュアスケート選手権で上位に入賞した選手や、全日本フィギュアスケートジュニア選手権の6位までの選手が出場することができるので、普段、テレビでは見ることができない選手たちを見ることができます。

地方大会やジュニアの大会などは地上波で放送されることは少ないので、フィギュアスケートファンにとっては、来シーズンにシニアに上がってくる選手や、まだまだ伸びしろがある若手の選手などを知る絶好の機会でもあります。

今では世界のトップで活躍している羽生結弦選手や宇野昌磨選手、宮原知子選手といった選手たちも、ジュニア時代に全日本フィギュアスケート選手権に出場していたんですよ。

全日本フィギュアスケート選手権を通じて、ジュニアの選手たちの成長が見られたり、シニアの選手の格の違いを見られたり、さまざまな選手が繰り広げるドラマに感動させられるのも、この大会の特徴なのではないでしょうか。

 

全日本フィギュアスケート選手権2018の出場選手と注目選手は?

 

それでは最後に、全日本フィギュアスケート選手権2018に出場する選手と注目選手について見ていきたいと思います。

全日本フィギュアスケートジュニア選手権での上位選手による出場枠については、ジュニア選手権終了後にお伝えできればと思います。

【全日本フィギュアスケートジュニア選手権 上位選手】

大会期間は2018年11月23日(金)~25日(日)です。

●男子シングル

未定

●女子シングル

未定

 

【東日本フィギュアスケート選手権2018 上位選手】

●男子シングル 上位8名まで

唐川 常人

佐藤 洸彬

鈴木 潤

小林 建斗

鎌田 英嗣

中野 耀司

小林 諒真

石塚 玲雄

●女子シングル 上位3名まで

松原 星

佐藤 伊吹

永井 優香

 

【西日本フィギュアスケート選手権2018 上位選手】

●男子シングル 上位11名

高橋 大輔

中村 優

山隈 太一朗

本田 太一

笹原 景一朗

櫛田 一樹

日野 龍樹

渡邊 純也

山田 耕新

中野 紘輔

時國 隼輔

※友野一希選手は2位でしたが、グランプリシリーズに出場するため、すでに予選免除の権利を得ていました。

そのため、友野一希選手を除く上位11名(実質12位までの選手)が対象となっています。

●女子シングル 上位11名まで

竹野 比奈

竹内 すい

大庭 雅

三宅 咲綺

細田 采花

新田谷 凜

渡邉 ひな乃

龍谷 歩未

中塩 美悠

十倉 日和

加藤 利緒菜

※紀平梨花選手は1位でしたが、グランプリシリーズに出場するため、すでに予選免除の権利を得ていました。

そのため、紀平梨花選手を除く上位11名(実質12位までの選手)が対象となっています。

 

【シード選手及び予選免除による出場選手】

●男子シングル

宇野 昌磨 (昨年度1位)

田中 刑事 (昨年度2位)

羽生 結弦 (特例シード)

友野 一希 (予選免除)

山本 草太 (予選免除)

※羽生結弦選手は、昨年の全日本フィギュアスケート選手権欠場しているため、本来なら予選大会に出場しなければいけないのですが、怪我による欠場であったこと、また過去にオリンピックに出場し連覇を達成していることなどによる実績から、特例のシード枠として出場することができます。

●女子シングル

宮原 知子 (昨年度1位)

坂本 花織 (昨年度2位)

紀平 梨花 (昨年度3位)

白岩 優奈 (予選免除)

樋口 新葉 ( 〃 )

本郷 理華 ( 〃 )

本田 真凜 ( 〃 )

松田 悠良 ( 〃 )

三原 舞依 ( 〃 )

山下 真瑚 ( 〃 )

 

【全日本フィギュアスケート選手権2018 注目の男子シングル選手は?】

 

男子シングルで注目すべきなのは、なんといっても、2018/2019シーズンに4年ぶりに現役復帰した高橋大輔選手でしょう。

復帰初戦となった近畿フィギュアスケート選手権では3位となり、続く西日本フィギュアスケート選手権では友野一希選手を上回り優勝、見事予選大会2戦を突破し、全日本フィギュアスケート選手権に出場する権利を自らの力で勝ち取りました。

引退をされる前の高橋大輔選手は世界のトップスケーターに名を連ねていましたから、グランプリシリーズにも出場していましたし、こうして予選会に出場することは初めてだったそうです。

高橋大輔選手が現役復帰を発表した際に掲げた目標は、「全日本フィギュアスケート選手権のフリープログラムで、最終グループで滑ること。」

ショートプログラムで6位以内に入れば、フリープログラムでは最終グループで滑ることができます。

西日本フィギュアスケート選手権の成績を見る限り、ショートプログラムで大きなミスがなければ最終グループに残れるのではないかと期待できますので、ぜひ注目してみてくださいね。

また、高橋大輔選手の現役時代を見たことがないといった方も高橋大輔選手の演技は必見です!

そして、2016/2017シーズンは棄権、2017/2018シーズンは欠場となってしまい、2年振りの全日本フィギュアスケート選手権出場となる羽生結弦選手にも注目です。

グランプリシリーズ2018のロシア大会では、フリープログラムの公式練習中に転倒し、右足首を痛めてしまった羽生結弦選手。

グランプリファイナルに出場することはできますが、心配が残る結果となってしまいました。

高橋大輔選手も羽生結弦選手と一緒に大会に出ることを楽しみにしているようですので、今年こそは全日本フィギュアスケート選手権で滑る姿を見せて欲しいなと思います。

 

【全日本フィギュアスケート選手権2018 注目の女子シングル選手は?】

女子シングルで注目したいのは、2018/2019シーズン限りで引退をする中塩美悠選手です。

西日本フィギュアスケート選手権では10位となり、念願だった全日本フィギュアスケート選手権に出場することができると分かった瞬間に流したキス&クライでの涙に、私も感動してしまいました。

怪我の影響もあって、思うようなジャンプができないことも引退を決意するきっかけとなったそうです。

最後は笑顔で楽しく演技をして欲しいと思います。

また、中塩美悠選手と同じ西日本フィギュアスケート選手権に出場していた選手の中で目を引いたのは、大庭雅選手です。

大庭雅選手もジュニアの頃から全日本フィギュアスケート選手権には出場していたので、私も毎年注目をしていたのですが、23歳になった大庭雅選手はすっかり大人の女性になっていて、ジュニアの頃の印象が強い私はとっても驚きました!

丁寧なジャンプと柔らかい演技が特徴の大庭雅選手、ぜひ注目してみてくださいね。

そして、今やミスパーフェクトという異名を持ち、全日本フィギュアスケート選手権でも4連覇を達成中の宮原知子選手にも注目したいと思います。

2017/2018シーズンではコンビネーションジャンプの回転不足による減点を取られることが多く、得点が伸び悩んでいた宮原知子選手。

2018/2019シーズンでは、ジャンプを見直し改善に取り組んできた成果もあって、コンビネーションジャンプの二つ目のジャンプを高く飛べるようになっていて、見るからに努力をしてきたんだなぁというのが良く分かります。

ジャンプだけではなく、スケーティングもさらに良くなっているという評判の高い宮原知子選手の、繊細でありながら強さも感じられる演技に注目です。

 

全日本フィギュアスケート選手権2018まとめ

 

全日本フィギュアスケート選手権2018について、大会日程や観戦チケットの発売情報、そして出場選手についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

全日本フィギュアスケート選手権ということもあって、個人的には全選手を注目して欲しいので、ご紹介しきれない選手も多くて心苦しいです(笑)

男子シングル、女子シングルともに、日本国内でのレベルも高くなっていますから、最終グループに出場する選手たちのハイレベルな戦いが期待できるかと思います。

そして、12月1日からは観戦チケットの2次先行の抽選販売が開始されます。

とっても豪華な選手たちが登場しますので、かなりの激戦になると思いますが、まずはエントリーをして当選することを祈りましょう。