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箱根駅伝2017の結果と感想&2018年のシード校!繰り上げに今年も泣いた

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2017年、今年も1月2日と3日の2日間に渡って箱根駅伝が行われました。

私もテレビで観戦していましたが、天気も良く、富士山もとても綺麗でしたね。

みなさんも地元の大学であったり、ご自身の出身校であったり、様々な思いを持って観戦されていたかと思います。

順位予想されていた方もいらっしゃるかもしれません、結果はどうでしたか?

やはり注目すべきなのは、2016年シーズンの学生三大駅伝と言われるうちの2つ、出雲駅伝と全日本大学駅伝を制覇している青山学院大学ではないでしょうか。

箱根駅伝だけを見ても2015年から2連覇を達成している青山学院大学というだけあって、今年のチームはどうなのかと気になっていた方も多かったことでしょう。

気になるその結果とは?

そして上位10位以内の大学に与えられる、来年の箱根駅伝のシード権はどの大学が手にしたのでしょうか?

今年の箱根駅伝2017を振り返ってみたいと思います。

初心者はこちらで箱根駅伝のルールや基礎知識を学んでおくと、より観戦を楽しめます。

 

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箱根駅伝2017結果に感想も!青学はやはり強かった?

 

箱根駅伝2017の総合順位結果は次の通りです。

【2017年箱根駅伝 総合結果】

 順 位  大 学 名
    1位  青山学院大学
    2位  東洋大学
   3位  早稲田大学
   4位  順天堂大学
   5位  神奈川大学
   6位  中央学院大学
   7位  日本体育大学
   8位  法政大学
   9位  駒澤大学
  10位  東海大学
  11位  帝京大学
  12位  創価大学
  13位  大東文化大学
  14位  拓殖大学
  15位  上武大学
  16位  國學院大学
  17位  山梨学院大学
  18位  明治大学
  19位  日本大学
  20位  国士舘大学
  OP  関東学生連合

 

以上より、3年連続となる優勝を飾ったのは青山学院大学です、おめでとうございます。

同一年度における学生三大駅伝の3冠と、箱根駅伝の往路・復路の優勝を同時に達成したのは史上初の快挙なんだそうです。

3年連続で優勝したのは4年連続優勝という記録を持っている駒澤大学以来6校目、そして、往路・復路ともに優勝すること、つまり完全優勝という形で3連覇を達成したのは4年連続完全優勝を果たしたことのある日本大学以来、2校目ということ。

こうして見るだけでも、もの凄い記録ということが良く分かりますね。

そして6区を走った日本体育大学の秋山清仁選手は、自身の持つ区間記録を8秒更新したことから、最優秀選手賞に選ばれました。

2日の往路が終了した時点では、1位の青山学院大学と2位の早稲田大学のタイム差はわずかに33秒、以下、14校が10分以内の差でゴールするという混戦模様。

また、前年度にシード権を獲得していて常連校としても知られている東海大学は14位、山梨学院大学は15位と意外な展開に。

3日の復路は、往路の1位から10分以内の大学はタイム差でスタートするルールになっているため、2位の早稲田大学との33秒という差がどう影響してくるのかというところに注目が集まりました。

最終的には青山学院大学が6区以降もトップを守り切り、後半に順位を上げてきた東洋大学が青山学院大学に次ぐ4分41秒差で2位となりました。

2年ぶり2回目の出場となった創価大学は、前回は復路で一斉スタート、10区で繰り上げスタートとなり総合でも20位という結果でしたが、今回は往路で9位に入ると復路でもたすきを途切れさせることなく総合で12位に入るという大健闘。

また、OP(正式記録には残らないオープン参加)の関東学生連合の10区を走った東京国際大学の照井明人選手は、10区の区間賞を獲得した順天堂大学の作田直也選手の記録を2秒上回る1時間10分58秒という走りで、幻の区間賞とも言われています。

オープン参加で区間1位となるのは初めてということで、創価大学と同様に、関東学生連合の活躍も今年の箱根駅伝を盛り上げる影の立役者と言っても良いかもしれませんね。

一方、91回大会から2年連続でシード権を獲得し、復活の兆しを見せていた山梨学院大学ですが、往路を15位で折り返すと総合では17位と大きく順位を落とし、来年の箱根駅伝は予選会からの出場ということになってしまいました。

この結果には理由があって、山梨学院大学の主力3選手がインフルエンザのため欠場をしていたということ。

また2区を走ったエースのドミニク・ニャイロ選手も右くるぶしを故障するなど、ベストなチーム状態で試合に臨むことができなったようなのです。

できる限りのオーダーを組んだという上田誠人監督、今回の悔しさは必ず来季へ向けての原動力となることでしょう。


参考
箱根駅伝まとめYOMIURI ONLINE

 

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箱根駅伝2018年のシード権獲得大学についても

 

それでは箱根駅伝2017で10位以内に入った、2018年度のシード権を獲得した大学を1位から順に紹介します。

シード権を獲得したのは、以下10校になります。

 順 位  大 学 名
    1位  青山学院大学
    2位  東洋大学
   3位  早稲田大学
   4位  順天堂大学
   5位  神奈川大学
   6位  中央学院大学
   7位  日本体育大学
   8位  法政大学
   9位  駒澤大学
  10位  東海大学

往路で14位だった東海大学は復路で意地の追い上げを見せて、ボーダーラインぎりぎりの10位でシード権を獲得しました。

往路の序盤は好位置につけていた帝京大学でしたが、復路ではペースが上がらず総合順位は11位、総合タイムでは10位の東海大学に3分24秒及びませんでした。

終わってみれば、納得の顔ぶれが揃ったという感じでしょうか。

総合結果を見てみますと、1位の青山学院大学と10位の東海大学のタイム差は12分50秒。

復路の6区で往路の時間差でスタートできるか、トップから10分後にスタートする復路一斉スタートになってしまうかが、シード権獲得に向けての一つの目安と言えるのかもしれません。

 

箱根駅伝のシード権のルールに関して詳しくはこちら
>>>箱根駅伝のシード権のルールとは?重要である理由と2020シード校一覧!
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箱根駅伝の繰り上げスタートに今年も泣いた・・・

 

そして、今年の箱根駅伝でも繰り上げスタートがありました。

一番多かったのは20位に沈んでしまった国士舘大学で、6区・8区・9区・10区の4か所において繰り上げスタートとなってしまいました。

7区を走った国士舘大学の戸澤奨選手は、繰り上げスタートとなったわずか24秒ほど遅れてゴール、そのまま泣き崩れてしまう姿に胸を打たれました。

10区では、國學院大学、山梨学院大学、明治大学、日本大学、国士舘大学、関東学生連合の6チームが同時に繰り上げスタート

箱根駅伝は一般道を利用しているため、大会期間中は交通規制を行っていることから、トップから20分遅れたチームは前走者の到着を待つことなくスタートしなければならないのです。

交通規制の時間を長引かせないためのルールとは分かっているものの、たすきを渡せない、受け取れないというのは、それまでの選手の努力や頑張りに対して非情過ぎるのでは?と感じてしまいます。

今回、特に記事を書くためにいろいろ調べたりして、私自身の思い入れが強くあったのもあり、無念な気持ちを思うと涙が出てしまいました。

せめてたすきだけでも渡したかった・・・渡させてあげたかった・・・。

ただ、去年は数秒の差でたすきを繋げることが出来ず、繰り上げスタートで悔し涙を流した神奈川大学が、今年は2区で区間賞を獲得した鈴木健選手含め他の選手の頑張りもあり、5位に食い込んで12年ぶりにシード権を勝ち取ったのが救いでした。

明治大学の繰り上げスタートは28年ぶりだったということで、ショックも大きかったと思いますけれど、その悔しさを来年以降の箱根駅伝や他で活かしていってもらえたらと願っています。

箱根駅伝の繰り上げスタートについて詳しくはこちら
>>>箱根駅伝の繰り上げスタートの意味やルールとは?逆転優勝の可能性は?
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箱根駅伝の結果と感想まとめ

 

ゴールした途端に力尽きて倒れ込む選手や、スタッフに引き摺られながら移動する選手が多く見られる中、青山学院大学の選手のほとんどがゴールした後に倒れ込むことがなかったことに気が付きませんでしたか?

脱水症状を起こしていたという田村和希選手ですら、立ち止まりはしたものの倒れ込むことはありませんでした。

下田裕太選手にいたっては、ゴールした後もテレビカメラにダブルピースを見せるなど余裕の表情だったのです。

これが青山学院大学の強さなのかもしれないと思いました。

 

 

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