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日焼け止め冬もぬるべき&塗り直し必要?塗り方の順番や時間に量も

春先になると、テレビの天気予報でもしきりに紫外線情報が伝えられますよね。

だったら冬は紫外線のオフシーズン?

いえいえ、そんなことはありませんよ。

紫外線量はピーク時よりも少ないですが、太陽がある限り紫外線は私たちの体に降り注いでいます。

年齢を重ねると恐怖さえ感じる紫外線。

正しい知識を身に付け、上手に付き合って行く方法調べてみました。

  

 

日焼け止め冬も塗るべき&塗り直し必要?

 

まず地上に届く紫外線には、ガラスや衣類、皮膚をも通り抜けて肌の奥の奥にあるコラーゲンを破壊してしまうA波と浸透力はないけれど肌の表面だけを短時間で焼き火傷を負わせた状態にするB波の2種類があります。

それぞれ、PAとSPFという指標で表します。

冬の時期は、夏ほど日差しは強くないけれど、侮ることなかれ。

冬は夏の一番紫外線が多い時期と比べるとA波は3/1、B波は4/1と若干少なめですがゼロではありません。

したがって当然日焼け止めを塗る対策は必要になります。

特に、A波はコラーゲンを破壊することにより、シミ・しわ・たるみの原因になりお肌の大敵です。

肌が赤くなるなど目に見える変化もないので、知らないうちにどんどん進行していきます。

ではどんな日焼け止めを選んだら良いのでしょう。

先ほど紫外線の指標をお伝えしましたが、日焼け止めや化粧品を見ると防御力が書いてあるのはご存じですよね。

PAは+の量が多いほど防御力が高く、最大は++++。

SPFの方は数字で表されていて、50が最大です。

夏だと、高いものを選んで2~3時間おきに塗り直すのがベストなのでしょうが、冬はそこまでする必要はありません。

強いものだと逆に肌にダメージを与えてしまうので、PA+++、SPF30ぐらいに止めお昼に一回塗り直すぐらいが理想的です。

 

日焼け止めの正しい塗り方の順番とは?

 

顔に日焼け止めを塗る順番は、化粧水→(乳液)→日焼け止め→化粧下地→ファンデーションです。

日焼け止めの塗り方は、顔に塗る場合は手のひらにとり面積の広い部分(ほほやおでこ)からムラにならないように内側から外側へ。

ムラになるとまだら焼けになってしまうこともあるので、全体になじませ日焼けしやすい鼻筋や頬骨のあたりは念入りに塗りこんでいって下さい。

忘れがちな耳のうしろや首の後ろもしっかり防御します。

しかしながら、ファンデーションを塗ってしまったらどうやって日焼け止めを塗り直せばいいのでしょう。

一番いいのは全部落としてからもう一回っていうのがいいのでしょうが、時間はかかるし面倒です。

そんな時はクレンジングオイルの成分に似ている乳液を使って拭き取り、日焼け止めを塗り直して下さい。

それからまた下地→ファンデーションの順番で化粧直しを行います。

また、顔だけではなく紫外線対策は体にも必要です。

体に塗るときは手に取らず塗りたい場所に直接日焼け止めを置き、円を描くように体全体になじませて下さい。

 

日焼け止めを塗る効果的な時間や量についても

 

紫外線が多い時間帯は、最大値に違いはあれど、11時~14時の間で最も多いのは12時台という調査結果がでています。

夏なら頻繁に日焼け止めを塗り直すのがいいでしょうが、冬はそこまで神経質になる必要はありません。

朝、化粧をする時につけていた日焼け止めをお昼の時間に塗り直す程度で構いません。

顔に塗るなら少し多いなと感じる500円玉ぐらいがベストな量です。

しかし、長時間の外出や屋外での作業の場合は塗り直す頻度を上げるなどして調整して下さい。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

書いたものを読み返してみると紫外線は悪影響しかないように取れますが、紫外線にも大事な役割があります。

過剰に反応せず、その時期、時間にあった日焼け止めを選ぶ事によって日焼け止めによるお肌へのダメージも減らすことができます。

日焼け止めをつけておけば大丈夫というような安易な考えは捨てて上手に紫外線と付き合って行きましょう。