当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

札幌雪まつりの雪像2017の見どころは?服装や靴など寒さ対策や注意点も

札幌といえば冬の一大イベントである「さっぽろ雪まつり」が有名です。

国内外から200万人以上(67回の2016年には260万9千人も観光客が!!)期間中に訪れるというほど、大人気のイベントなのですが、真冬の北海道ということもあり、とにかく寒さは覚悟しないといけません。

また、会場も3ヶ所に雪氷像の基数は200基とたくさんあるので全部を見るのは難しいです。

ということで、これは観たほうがいいという見どころを厳選して紹介&服装や靴などの寒さ対策に注意点をお伝えしていきたいと思います。

  

 

札幌雪まつりの雪像2017の見どころは?

 

さっぽろ雪まつりですが、2017年は、2月6日(月)から2月12日(日)の7日間> の開催になります。

※つどーむ会場は、2月1日(水)から2月12日(日)までの12日間

会場は、大通会場・つどーむ会場・すすきの会場の3ヶ所です。

全会場無料です。

☆大通会場☆

開催場所:大通公園 西1丁目~西12丁目

開催時間:いつでもご覧いただけます(ライトアップは22:00まで)

☆つどーむ会場☆

開催場所:札幌市スポーツ交流施設  コミュニティドーム(愛称:つどーむ) 札幌市東区栄町885番地1

開催時間:9:00~17:00

☆すすきの会場 (すすきのアイスワールド2017)☆

開催場所:南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道

開催時間:いつでもご覧いただけます(ライトアップは23:00まで。※最終日は22:00まで)

出典:第68回さっぽろ雪まつりHP 雪まつり会場のご案内

それぞれのアクセスはこちらで確認くださいね。
出典:さっぽろ雪まつりHP 会場へのアクセス

雪氷像の基数は全部で200基で、大通会場116基・つどーむ会場24基・すすきの会場60基もあるので、とても1日で見ようと思うと大変です。

ということで、これだけは見たほうがいいという見どころを紹介したいと思います。

見ごたえがあるのはやはり、大雪像ではないでしょうか。

その中でも、大通会場10丁目 UHBファミリーランドにある

大雪像:「スター・ウォーズ」40周年記念 白いスター・ウォーズ は、必見です。

今年2017年は、映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから40周年となる“アニバーサリーイヤー”とのこともあり、ファンにだけでなく記念に訪れて見るのはいかがでしょうか?

特におすすめの時間は、スーパーライティングショーの観られる17:30~21:30の時間帯です。

※1回約2分、およそ5分おきに実施

※天候や会場の混雑状況次第で時間変更や中止の場合があります。

詳しくはこちらを参照
出典:ファミリーランドHP 第68回さっぽろ雪まつり

他にも、4丁目 STV広場にある

大雪像:決戦!雪のファイナルファンタジー もファンにとっては必見です。

特におすすめの時間は、3Dマッピング 決戦!雪のファイナルファンタジーを観ることが出来る17:00~22:00の時間帯。

3Dマッピングで映し出される映像と音楽は迫力満点。

大通り9丁目の市民雪像のコーナーでは、2016年大人気となったピコ太郎さんの雪像も複数あり、特に以下の雪像は完成度が高く大人気で撮影待ちの渋滞になるほど。

建造物好きの私は、以下もかなりおすすめなのですけどね。

★5丁目西の毎日新聞氷の広場にある

大氷像 台湾-台北賓館

氷像ということで、雪像とはまた違った美しさがあります。

★7丁目のHBCフランス広場にある

大雪像 凱旋門

パリのシャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門の縮尺およそ1/3で再現されています。

といっても実際に傍で見るとかなり大きいですので、見ごたえあります。

特におすすめの時間は、JRA 札幌競馬場プレゼンツ 大雪像「凱旋門」ライトアップがされる18:00~22:00の時間帯。

※一部の時間(ステージ稼働時)を除く

★8丁目の雪のHTB広場にある

大雪像 奈良・興福寺 中金堂

奈良といえばせんとくん!

開幕日2月6日のイベントではしっかりとテレビ撮影で宣伝してました。

特におすすめの時間は、プロジェクションマッピングが上映される18:00~21:00の時間帯です。

※30分おきに1回上映予定。会期中毎日実施。会場の混雑状況で上映スケジュールが変わる可能性があります。

こちらから大通会場の丁目それぞれの雪像についての詳しい情報を観ることが出来ますので、これは!と思うものを行く前に要チェックですよ。
出典:68回さっぽろ雪まつりHP 大通会場の雪像・催し

大通会場ばかりの紹介になってしまったのですが、すすきの会場では、幻想的な氷像を観るだけでなく、氷像に触れる、乗れるなども楽しめたり、撮影スポットとしてのイルミネーションロードもおすすめです。

つどーむ会場では、すべり台やスノーラフトなど雪国ならではの遊びを楽しめるので、子供とともに大人も童心に返って思いっきり遊ぶのもおすすめです。

こちらは観るというより、遊ぶという感じになるので、動きやすい格好で行ったほうがいいです。

 

札幌雪まつりの服装や靴など寒さ対策は?

 

2月は1年の内で最も寒い季節ですけれど、北海道の冬は更に寒く、2016年2月上旬の日平均気温は-2.9℃だったとのこと、他県から行く場合にはしっかりとした寒さ対策は必須です。

下着もヒートテックがおすすめです。

また、コートも膝まであるロングや厚手のものがいいです。

ダウンの厚手でロングなら軽くて温かいのでおすすめです。

シャツ・セーター・厚手のコートの3枚重ねくらいが適当のようですが、寒がりの人はもう一枚余分に着たほうがいいかもしれません。

ただ、外とお店などの中ではかなりの温度差があるので、着込みすぎてしまうと店内では汗をかいてしまい、外に出て冷える原因になりますので、その点も踏まえてある程度脱ぎ着しやすいように重ね着することをおすすめします。

また、手袋や帽子も必須です。

首元や耳も冷えてしまうので、マフラーやイヤーマフラー(耳あて)もすると完璧です。

とにかく、出来るだけ風邪や外気の冷たい空気に触れないようにカバーするといいです。

私は、もの凄くさむがりなので、プラス腹巻き、更に貼るカイロを肩甲骨とお腹と腰に貼ります。

女性には、おまたパット(ガーゼやタオルハンカチなどにミニカイロを包み、ナプキンみたいにショーツに装着すると、じんわり温かくて冷えが緩和されます。)もプラスおすすめします。

カイロは、ポケットに貼らないカイロを忍ばせておくと、手が冷えた時にポケットに手を入れて温めれていいです。

朝から夜遅くまでだと、カイロが冷めてしまう可能性もあるので、予備のカイロもカバンに入れておきましょう。

あと、バッグは転倒などの危険も考えると、リュックやショルダーバッグの斜めがけなど両手をあけておくのも大事かと思います。

靴は、かかとの低いものや、可能なら滑り止めの付いたブーツがいいです。

可能なら現地で購入するのが1番です。

また、雪道用の靴底に装着するタイプの滑り止めもありますので、そういうものを使うのもいいかもしれません。

おしゃれも大事ですけれど、安全面のほうがもっと大事ですので、滑りにくい靴を履いていくようにしましょう。

 

札幌雪まつり観光の注意点は?

 

さっぽろ雪まつり開催期間中は、かなりの観光客が訪れるため、混雜を少しでも緩和するためかと思うのですが、大通会場では進行方向が一方通行に進むようになっています。

進行方向に関しては、こちらの画像を参考にしてくださいね。

出典:68回さっぽろ雪まつりHP 大通会場マップ

また、北海道ということで、雪があるので歩いていても滑って転倒する危険があります。

滑りにくい靴やブーツを履くのも大事ですけれど、雪道には雪道の歩き方があります。

まずは、体重を足の裏全体にかけて、ゆっくりと地面を足の裏全体で踏みしめるように歩くといいです。

そして、歩幅も小さく、例えるならペンギンのように歩きましょう

気持ち前かがみで、足元に注意しながら歩くようにすると転びにくいです。

せっかくの楽しい観光が骨折などしたら大変なので、雪道の歩き方を是非心がけて、怪我のないようになさってくださいね。

 

まとめ

 

北海道で、1年に一度の大イベントとして多くの観光客が訪れるさっぽろ雪まつり。

今年も素晴らしい芸術的な雪氷像が楽しめます。

北海道の冬の風物詩として、是非素敵な想い出を写真や記憶に残されますように。