ネイサンチェンはバレエ経験者?コーチ&ジャンプが凄いと言われる理由も

アメリカ出身のフィギュアスケーター、ネイサン・チェン選手をご存知でしょうか?

今年シニアデビューしたばかりなのですが、その活躍は目覚ましく、間もなく開幕する四大陸選手権2017のアメリカ代表選手にも選ばれました。

今シーズンのグランプリシリーズにも出場し、グランプリファイナルでは銀メダルを獲得しているので、テレビで見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ジュニアの頃からすでに4回転ジャンプを成功させていたというネイサン・チェン選手。

その気になる強さの秘訣とはいったい何なのでしょうか?

ネイサン・チェン選手の実力や経歴、そして指導を受けているコーチなどについても調べてみました。

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ネイサンチェンはバレエ経験者?プロフィールや経歴も

 

それではネイサン・チェン選手のプロフィールや経歴を簡単にご紹介したいと思います。

☆ネイサン・チェン選手のプロフィールや経歴☆

 

【名前】ネイサン・チェン(中国名:陳巍)

【生年月日】1999年5月5日(17歳)

【出身地】ユタ州ソルトレイクシティ

【代表国】アメリカ合衆国

【経歴】

ネイサン・チェン選手は名前を見て分かるように、中国系アメリカ人です。

5人兄弟の末っ子で、お兄さん2人がアイスホッケーを、お姉さん2人はフィギュアスケートをやっていました。

そんな環境の中、3歳の時にフィギュアスケートを始めたというネイサン・チェン選手は、5歳からバレエ学校「バレエ・ウエスト・アカデミー」にも通い始めます。

柔軟性や踊りの表現力、振り付けを身体に馴染ませるといったところでも、クラシックバレエの基礎が生かされているようです。

2012-13シーズンからジュニアのグランプリシリーズに参戦、4シーズンに渡って出場したジュニアグランプリシリーズの6大会のうち、なんと5試合で金メダルを獲得しているんです!

中でも2015-16シーズンのコロラドスプリングス大会では、国際大会で初めて4回転ジャンプを成功させました。

ジュニア時代に4回転ジャンプを飛んでしまうなんて、本当に凄いですよね。

しかし、成長期による成長痛に悩まされたり、股関節を痛めて手術をしたりと、思うようにスケートが出来ない時期もあったようです。

そして満を持して臨んだ今シーズン、ネイサン・チェン選手はシニアクラスへ移行しました。

シニアのグランプリシリーズ初戦となったフランス杯のフリープログラムでは、果敢に4回転ジャンプを5回挑戦するも、転倒や片手をついてしまうなど4位という結果に。

ところが、それで終わらないのがネイサン・チェン選手。

グランプリシリーズ2戦目となったNHK杯のショートプログラムでは、ISU公式大会では史上初となる4回転フリップ+3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させて、銀メダルに輝きました。

4回転ジャンプに2回転トウループを付ける選手は多いのですが、3回転トウループを付けるということが凄いですし、4回転ジャンプもジャンプの中で3番目に難しいとされているフリップを飛んでいるというところが、高い評価を受けているポイントですね。

そして先月行われた全米選手権では、4種類の4回転ジャンプを5本成功させ、見事、四大陸選手権2017のアメリカ代表の切符を手にしました。

ネイサン・チェン選手はまだ17歳、これから目が離せない選手の一人と言えるのではないでしょうか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3
出典:Wikipedia ネイサン・チェン

 

ネイサンチェンのコーチはだれでどんな人物?

 

ネイサン・チェン選手は現在、二人のコーチに習っています。

まず一人目は、ジャンプの指導に定評があると言われているラファエル・アルトゥニアンさん。

旧ソ連出身のラファエル・アルトゥニアンさんは、モスクワでコーチとしての経験を積み、アメリカに移り住みました。

過去にはミシェル・クワンさんやジェフリー・バトルさんといった名選手のコーチを務め、さらには浅田真央選手のコーチに付いていた時もありました。

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そして二人目は、アイスダンスのコーチでもあるマリナ・ズエワさん。

元々アイスダンスの選手だったマリナ・ズエワさんは、アイスダンスのコーチを務めながら、振付師としても活躍しています。

過去にはサーシャ・コーエンさんや安藤美姫さん、中野友加里さんなどの振り付けを担当していたことがあるということからも、名高いコーチであることが分かりますね。

今シーズンからシニアに上がるということもあり、よりスケーティングと表現力が必要だと考えたネイサン・チェン選手は、新たにマリナ・ズエワさんをコーチとして迎え入れました。

4種類の4回転ジャンプを正確に飛び分けることができるのも、アイスダンスのフットワークを習っているお陰なのだそう。

ジャンプの技術だけではなく、どの筋肉をどのように氷上で使うのか、ということも指導してくれるのだとか。

こうした二人のコーチがいるからこそ、ネイサン・チェン選手の実力がより引き出されているのかもしれませんね。

 

ネイサンチェンがジャンプが凄いと言われる理由とは?

 

それでは最後に、ネイサン・チェン選手のジャンプや演技の凄さについて、もう少し掘り下げてみたいと思います。

ネイサン・チェン選手は、トウループ、サルコウ、フリップ、ルッツの4種類の4回転ジャンプを飛ぶことができます

この4種類の4回転ジャンプを飛ぶことができるのは、世界でたった一人だとも言われているんです。

今シーズン、羽生結弦選手は史上初の4回転ループを成功させ、宇野昌磨選手はISU公式大会で初めて4回転フリップをクリーンに着氷したとして、ギネスの世界記録に認定されました。

しかし、羽生結弦選手も宇野昌磨選手も、4回転ルッツは未だ公式大会では飛んでいません。

6種類あるジャンプのうち、2番目に難しいとされているルッツの4回転を飛ぶことができるのは、ネイサン・チェン選手と中国のハン・ヤン選手、ボーヤン・ジン選手くらいではないでしょうか。

一番難易度が高いのは4回転アクセルですが、今のところ成功している選手は誰もいませんので、実質、4回転ルッツがジャンプの中で最も高い得点を持っています。

3回転ルッツでも着氷に失敗したり転倒をしたりしてしまう選手が多い中、4回転ルッツを成功させることができるというのは、高得点を狙えると言った点においても大きな武器となると言えます。

ネイサン・チェン選手の自己分析によると、4回転ジャンプを飛べる秘訣は「瞬発力」だと言います。

スポーツジムで筋肉を付け、4回転ジャンプに必要な体力を付けていることに加えて、17歳という若さを生かした素早い身体の反応が強みなのだそう。

さらに、身体が細いということも、空中での回転速度が速くなる好条件に当てはまり、持って生まれた体型にも恵まれていたようです。

そしてネイサン・チェン選手はジャンプだけではなく、最初から最後までスピードが落ちることなく演技をこなし、スケーティングも滑らかで回転軸のブレも少ない安定したスピンも魅力です。

先月行われた全米選手権では4回転ジャンプを4種類、しかも5本とも成功させて、国内参考記録ながらもショートプログラムで106.39、フリープログラムで212.08、トータル318.47という圧倒的な強さで優勝しました。

果たして四大陸選手権でもトータル300点を越す得点を出すことができるのでしょうか?非常に楽しみです。

出典:キャノン・ワールドフィギュアスケートウェブ インタビュー ネイサン・チェン選手

 

まとめ

 

17歳という年齢だからこそ可能な、プログラムに4回転ジャンプを5本入れることに挑戦していると話すネイサン・チェン選手。

結果を恐れず挑戦していく姿は、本当に素晴らしいと思いました。

今シーズン、シニアデビューしたばかりとはいえ、成績を見れば男子シングルのトップ選手と比べても引けを取らない内容です。

今後が楽しみだと思う反面、見方を換えれば日本人選手のライバルが増えたということにもなり、そう考えると少し恐ろしさも感じます。

ハイレベルな争いが予想される四大陸選手権2017、男子シングルは17日の19:57からフジテレビで生放送されますので、チェックしてみて下さいね。

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