全日本駅伝の繰り上げスタートやシード権とは?出場条件についても

大学三大駅伝の一つである全日本駅伝。

全日本大学駅伝は、全国の大学を対象とした、大学日本一を決める大会です。

その全日本大学駅伝にも箱根駅伝と同様に、繰り上げスタートやシード権といったものがあるのをご存知でしたか?

そして、全日本大学駅伝の出場条件とは?

私自身も疑問に感じて調べることにより観戦する楽しみが増えましたので、大学駅伝初心者の方でも分かりやすく、簡単にまとめてみました。

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全日本駅伝の繰り上げスタートとは?

 

まず、繰り上げスタートについてご説明したいと思います。

駅伝は公道を使ってレースを行うので、一時的に車両を封鎖する必要があるんですね。

いつまでも駅伝のために公道を利用するわけにもいきませんので、あらかじめ設定した時間内に中継所に選手が到着しない場合は、繰り上げスタートという措置が取られることがあります。

交通規制緩和の目的として、繰り上げスタートが設けられているというわけなんです。

これは大学三大駅伝だけではなく、各地で行われている駅伝でも採用されています。

それでは全日本大学駅伝の繰り上げスタートはどのように決められているのでしょうか、詳しく見ていきましょう。

全日本大学駅伝のコースは全部で8区間あります。

繰り上げスタートとなるのは、第1~4中継所まではトップのチームから10分遅れたチーム、第6~8中継所はトップのチームから15分遅れたチームが対象となります。

後半の第6中継所を境に繰り上げスタートが多く見られるということで、やはり、レースの終盤になると実力の差が表れてくるようです。

繰り上げスタートとなった場合は主催者が用意した白いたすきをかけます。

そして箱根駅伝とおなじように、チームのたすきを繋げず涙を流す選手も少なくないようです。

たすきにかける想いは、どの大会が特別というわけではなく、みんな同じなんだなと感じました。

 

全日本駅伝のシード権とは?

 

あらゆるスポーツにおいて、シード権という言葉を聞いたことがあるのではないかと思います。

駅伝におけるシード権とは、予選(選考会)が免除される権利と言い換えることができます。

箱根駅伝もシード権を獲得しているチームは、予選会に出場しなくても良いということになっているんです。

全日本大学駅伝の場合はどうなのかというと、通常は各地区で行われる選考会に出場して、全日本大学駅伝への出場枠を獲得する必要があるのですが、シード権を獲得しているチームはその選考会に出場することなく、全日本大学駅伝に出場することができます。

予選会へ向けての準備、さらに本戦に向けての準備と、2度のチーム調整を行うのは大変ですよね。

はじめから本戦に向けてチーム全体で取り組むことができるといった点では、シード権があるのとないのとでは、大きな差も生まれてくるように感じます。

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全日本大学駅伝でシード権が与えられるのは、前回大会の上位6チームです。

2016年度にシード権を獲得した上位6チームは以下の通りです。

・青山学院大学

・早稲田大学

・山梨学院大学

・駒澤大学

・中央学院大学

・東洋大学

全国の大学が集まる全日本大学駅伝ですが、シード権はおろか、ここ10年は関東の大学が上位を占めているという現状にあります。

その背景には、箱根駅伝を目標としている高校生ランナーが多く、関東の大学に有力なランナーが集中しているということが挙げられます。

それを表すかのように、シード権が導入されて以降、関東以外の大学がシード権を獲得したことは一度もありません。

昨年度は、上位15チーム全てが関東勢となり他の大学を圧倒しました。

箱根駅伝を見据えてベストメンバーではないチームがあっても、こうした関東以外の地区との実力の差があることから、今後の全日本大学駅伝について各方面から対策を講じる必要があるのではないか、という声が上がっているようです。

出典:Wikipedia 全日本大学駅伝対校選手権大会

 

全日本駅伝の出場条件は?

 

それでは最後に、全日本大学駅伝に出場できる大学についてご説明しましょう。

前年大会の上位6チームに加えて、各地区(8地域)の選考会で代表枠に入った19チーム、そして、オープン参加となる全日本大学選抜チーム東海学連選抜チームを合わせた27チームが、全日本大学駅伝に出場できます。

選考会の代表枠は、北海道1、東北1、関東9、北信越1、東海2、関西3、中国四国1、九州1となっています。

各地区の選考会では、8名の選手が2名ずつ4組に分かれて10000メートルのトラック競技を行い、チームの合計タイムを競います。

チームの誰かが秀でているだけではなく、ひとりひとりが各組の上位でゴールすることが求められる、選考会といえども非常にハイレベルな戦いが繰り広げられているようです。

 

まとめ

 

全日本大学駅伝にスポットを当てて、より詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

まずは選考会を突破するために、各チームが練習を重ねてきているんだなぁということが分かったのではないでしょうか。

関東地区では選考会に出場する段階で20校に絞られるなど、参加チームが多い地区だからこその大変さもあるようです。

全日本大学駅伝は11月5日(日)朝8時05分から、テレビ朝日系列24局ネットでの放送が予定されていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

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