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箱根駅伝2018の結果と感想&2019年シード校!今年も繰り上げに泣く

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2018年の幕開け、みなさん箱根駅伝はご覧になりましたか?

今度こそは関東学生連合チームが上位を狙えるかも?優勝するのは出雲駅伝を制した東海大学?それとも全日本大学駅伝を制した神奈川大学?と様々な予想が飛び交っていましたが、結果はどうだったのでしょうか。

早速、2018年の箱根駅伝の結果と来年のシード権を獲得した大学、そして印象に残ったシーンを振り返りながらお伝えしていきたいと思います。

箱根駅伝3連覇中の青山学院大学、気になるその結果とは?

 

 

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箱根駅伝2018感想と結果!青学は今年も強かった!

 

それでは早速、気になる2018年箱根駅伝の結果を見ていきましょう!

【2018年箱根駅伝 総合結果】

 順 位  大 学 名
    1位  青山学院大学
    2位  東洋大学
   3位  早稲田大学
   4位  日本体育大学
   5位  東海大学
   6位  法政大学
   7位  城西大学
   8位  拓殖大学
   9位  帝京大学
  10位  中央学院大学
  11位  順天堂大学
  12位  駒澤大学
  13位  神奈川大学
  14位  國學院大學(※)
  15位  中央大学(※)
  16位  大東文化大学(※)
  17位  東京国際大学(※)
  18位  山梨学院大学(※)
  19位  国士舘大学(※)
  20位  上武大学(※)
  OP  関東学生連合(※)

(※印は繰り上げ一斉スタートを行ったチームです)

 

以上のような結果となりました。

青山学院大学、箱根駅伝4連覇達成!おめでとうございます!!

箱根駅伝の4連覇は史上6校目で、しかも、総合タイム10時間57分39秒というのは大会新記録なんです!

往路では2位だった青山学院大学、4連覇の夢は絶たれてしまうのかと思いましたが、36秒差でスタートした往路で見事逆転優勝を飾りました。

5区を走った竹石尚人選手(2年)が、途中足の痙攣により走るのをやめてしまったときはヒヤッとしましたね。

原晋監督がマイクで激を飛ばす声にも、危機迫るものを感じました。

みんな、この日のためにやってきたんだというのが、強く伝わる瞬間でもありました。

また、前回大会でシード権を逃し、予選会で勝ち抜いてきた中央大学は、今回も残念ながら15位。

そして、かつては大会2連覇を果たしたこともある常連校の山梨学院大学も、2区を走ったニャイロ選手が区間賞を獲得する走りを見せたものの、総合では18位という結果に。

さらには2010年から常に上位を守ってきた駒澤大学も12位となってしまうなど、毎年メンバーも変わる箱根駅伝で好成績を残し続けるというのは簡単なことではないんだな、というのを感じました。

そういった意味においても、4年連続で箱根駅伝優勝という青山学院大学は本当に凄いですし、強いということが分かるのではないでしょうか。

 


参考
記録速報日本テレビ 第94回箱根駅伝記録速報

 

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箱根駅伝2019年のシード権獲得大学についても

 

それでは次に、2019年箱根駅伝のシード権を獲得した大学について見ていきましょう。

シード権を獲得できるのは、上位10校です。

シード権を獲得すると、毎年10月に行われる箱根駅伝の予選会に出場することなく、2019年の箱根駅伝に出場することができるという大きなメリットがあるんですよ。

改めて、2018年箱根駅伝の上位10校をご紹介しますね。

【2019年箱根駅伝 シード権獲得大学】

 順 位  大 学 名
    1位  青山学院大学
    2位  東洋大学
   3位  早稲田大学
   4位  日本体育大学
   5位  東海大学
   6位  法政大学
   7位  城西大学
   8位  拓殖大学
   9位  帝京大学
  10位  中央学院大学

以上、10校が2019年箱根駅伝のシード権を獲得しました。

 

青山学院大学の4連覇の陰に隠れてしまっていますが、2位の東洋大学は10年連続で3位以内という安定した強さを発揮しているんです。

来年も、青山学院大学と東洋大学の一騎打ちが見られるかもしれませんね。

 

シード権について詳しくはこちら
>>>箱根駅伝のシード権のルールとは?重要である理由と2020シード校一覧!
[kanrenc id=”2897″]

箱根駅伝2018年今年も繰り上げに泣いた・・・。

 

私が2018年の箱根駅伝で印象に残ったシーンは、やっぱり10区での繰り上げスタートです。

これは私だけではなく、誰もが9区を走る國學院大學4年、熊耳智貴(くまがみ のりき)選手に注目したのではないでしょうか。

テレビの実況アナウンスを聞きながら、途中まではギリギリ間に合うかもしれないと思っていたのですが、本当にあと一歩というところで10区の選手7名が繰り上げ一斉スタートを切りました。

一斉スタートからおよそ5秒後に、倒れ込むようにレースを終えた熊耳智貴選手、悲鳴にも似た歓声に包まれながら運ばれていく姿は、胸が痛む思いでした。

テレビを見ていた多くの人が、「間に合え!」と願いながら見ていたことでしょう。

箱根駅伝は二日間に渡って行われますので、レース中は道路を封鎖しなければなりません。

その車両混雑緩和のため、1位のチームから20分以上遅れたチームは、前走者の到着を待たずに繰り上げでスタートをしなければならないというルールがあるのです。

いくらルールとはいえ、さすがに今回のケースは待って欲しかったという声もネット上で見られました。

熊耳智貴選手は4年生ということで、この春に卒業となるわけですが、精一杯の走りは十分に伝わっていると思いますので、これからも前向きに頑張って欲しいなと思います。

MEMO

※繰り上げスタートについての補足

往路の鶴見、戸塚中継所のみ1位のチームから10分遅れた場合に繰り上げスタートとなります。

 

繰り上げスタートについて詳しくはこちら
>>>箱根駅伝の繰り上げスタートの意味やルールとは?逆転優勝の可能性は?
[kanrenc id=”3677″]

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箱根駅伝の2018年の結果と感想まとめ

 

2018年の箱根駅伝の結果や、テレビで見たストーリーを振り返ってみました。

オープン参加で公式に記録は残らない関東学生連合チームも、繰り上げスタート直前にタスキを渡すことができたというシーンもあって、参加した21チームにそれぞれのドラマがあったように感じます。

また、タスキを渡した後に倒れ込んでしまう選手が多い中、走ってきたコースを振り返って礼をするなど、レースが終わるその瞬間まで気持ちを切らさない選手の姿にも感動しました。

誰一人棄権することなく、全員が走り切ることができた2018年の箱根駅伝、参加した選手のみなさま、本当にお疲れ様でした!

 

 

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