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2023愛知の紅葉は香嵐渓がおすすめ!渋滞や駐車場の混雑を避け温泉も

 

秋といえば、観光にも最適の季節です。

真っ赤に色づいた紅葉は、この季節ならではの景色なので紅葉狩りに出掛けるのもいいですよね。

愛知県で紅葉を見に行くなら、是非寄っていただきたい観光スポットがあります。

更に紅葉だけでなくついでに近くの温泉も楽しんで、愛知県の秋を満喫して行ってください。

 

愛知県の紅葉は香嵐渓が一番おすすめ!!

 

愛知県の紅葉スポットはいろいろありますけれど、一番のおすすめは豊田市足助町にある ”香嵐渓(こうらんけい)”

香嵐渓のもみじは、約380年程前に香積寺11世住職の三栄和尚によって植えられたのが始まりで、長い間、香積寺のもみじと呼ばれて親しまれ、その後、昭和5年に『香嵐渓』と命名されたという歴史があります。

例年、11月中旬から下旬が見頃とのこと、もみじの本数は約4000本と言われていますから紅葉のピークには赤や黄色に色づいたもみじの鮮やかな美しい景色を存分に楽しめますよ。

紅葉シーズンの11月には、いろいろなイベントも開催されるので、今から計画をしっかりと立てて存分に楽しみましょう。

 

以下のイベントがあります。

 

★紅葉祭り香嵐渓もみじまつり★

 

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日にち・・・・2023年11月1日(水)~11月30日(木)の間、足助・香嵐渓広場にて開催されます。

紅葉する木の種類イロハモミジ、オオモミジ、ウラエンコウカエデなど11種類のもみじを楽しめます。

特におすすめスポットは、待月橋付近(絶好の撮影スポットなのですよ。)、モミジのトンネルです。要チェックですね。

更に、香嵐渓もみじまつり期間中は21時までライトアップもされるので、昼間とはまた違う表情の紅葉風景を堪能できます。

 

★竹灯りの香積寺★

日にち・・・・2023年11月4日(土)~11月26日(日)

※ 11月23日(祝)は行いません。

時間 ・・・・18時~20時30分

開催場所・・・香積寺山門内参道

【竹灯りの香積寺】

香積寺山門内の参道を焼く1,000基の竹灯りが優しく照らします。

 

香嵐渓ホームページの右側にある”観光パンフレット”をクリックすると下山在住の画家、中村ひろこ氏の手書きの地図『飯盛山攻略図』が!

こちらは有料なので、現地の販売所で1枚50円で手に入れましょう。

参考 有料パンフレット『飯盛山攻略図』豊田市足助観光協会公式HP

 

香嵐渓の思い出の1つになると思いますよ。

さらに、「小学生用足助かんこうマップ」もあって、こちらはダウンロードできます。

「足助女子おススメ❤ウォーキングマップ」

には、『香嵐渓コース』と『町並み散策コース』のルート案内がわかりやすく表記されていて女性にはいいかも?

 

他にも紅葉まつり中に毎日開催されているイベントもあり、買い物や屋台もオススメ。

食べ歩きも楽しみの一つ。

「足助屋敷 うまいもんマップ」にはお勧めのお店や料理が載っていて印刷していくといいかも?

参考 足助屋敷 うまいもんマップ豊田市足助観光協会公式HP

足助屋敷前、特設屋台の中国菜館では、本場中国南京市から来日した特級料理人による香嵐渓恒例の刀削麺、あつあつの小龍包、肉まんを販売。

山里味の店では、百年草ZiZi工房の焼きたてフランクフルト、鮎のおにぎり、唐揚げ、骨酒なども販売。

毎回刀削麺は行列になるので食べ損ねています。

次は食べたいな。

 

屋台では出来立てを食べれますし、野外で紅葉を見ながらの食事はそれだけで特別に美味しく感じるので、是非お立ち寄りになるといいですよ。

更に、足助観光協会のHPの ”イベント情報” を観ると、他にも細かなイベントが多数ありますので、気になるイベントが見つかると思いますよ。

出典:足助観光協会HP 2023年『第68回香嵐渓もみじまつり』11月1日(水)~11月30日(木)

交通案内

 

●公共交通機関

オーワバス 愛知環状鉄道『八草駅⇔香嵐渓』 約60分 香嵐渓下車

・名鉄名古屋本線『東岡崎駅』から、足助行きバス 約70分 香嵐渓下車

・地下鉄鶴舞線 豊田行き『浄水駅』から、とよたおいでんバス百年草行き 約60分 香嵐渓下車

・名鉄三河線 『豊田市駅』より、名鉄バス足助行き 約45分 香嵐渓下車

 

●車でお越しの場合

<関東方面から>

東名高速道路 『豊田JCT』から、東海環状自動車道 『豊田松平IC』下車、(ETC付き普通車の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)、
県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ約13キロです。

<関西方面から>

東名高速道路 『名古屋IC』下車、猿投グリーンロード終点 『力石IC』下車、国道153号を飯田方面へ約10キロ。所要時間40分。

 

参考 2023年(令和5年)公共交通機関ルートマップ豊田市足助観光協会公式HP

 

紅葉の時期の香嵐渓の渋滞を避けて、スムーズに駐車場に入るには?

 

11月の紅葉シーズンの特に土・日・祝日の紅葉ピーク時は、2時間以上かかるほど渋滞することもあります。

出来れば渋滞を避けたいものですが、その為に役立つ情報も足助観光協会のHPから得ることが出来ますよ。

公式ホームページ「2023年『第68回 香嵐渓もみじまつり』11月1日(水)~11月30日(木)」を下の方までスクロールすると『おでかけ情報・迂廻路案内マップ』があます。

迂回するポイントが写真で分かりやすく説明してあるので、是非活用して迂回路を利用すると渋滞を避けるのに役立つこと思いますよ。

 

渋滞必須の日帰り観光地攻略の秘訣は、早朝攻めです。

朝6時~7時には到着するようにすると、観光客の入りがまだ少なくて紅葉の景色を専有出来たりします。

写真撮影なども人を避けて景色だけを撮りたいこともありますしね。混雑しているとそういうわけにもいかないので、早朝攻めはオススメです。

グルっと大まかな撮影スポットを回るうちに、10時頃にはあちこちのお店や屋台も開店してくるので、早めに食事を取ればお昼時の混雑も避けられます。

駐車場も限られていますから、幾つかチェックしておくと現地に行って探さないで済むので、スムーズに駐車できます。346ff443ba9458533d96053a2eafb4ad_s
ライトアップを見に行きたい時には、午前中にきた人たちが帰るような時間帯(14時くらい)に到着するように出掛けるといいかもしれません。

そして、帰る時間帯もまだまだ人が多い時に早めに帰るといいです。

混雑を避ける秘訣は、行く&帰る時間帯をずらすことです。みんなが行くであろう時間帯を避けて、
行く&帰るには早すぎる時間帯や中途半端な時間帯に行動するといいです。

因みに、もみじまつり期間中の公共駐車場の料金は、普通車/1,000円。

紅葉まつり最盛期の土日祝日には、臨時駐車場もありますので公共駐車場が空いていない場合はそちらに駐車するといいかもしれません。

※係員がいない場合は、使えないこともありますのでご注意くださいね。

公式ホームページ上部にある”足助MAP”をクリックすると、細かく ”観る” ”食べる” ”買う” など観光スポットのグーグルマップを観ることが出来ます。

更に、グーグルマップにある黄色の人形!?を地図の気になるところにドラッグすると、その場所のストリートビューが見れますよ。

行かれる前にいろいろ見てリサーチしておくと、より一層楽しみが広がると思います。

 

香嵐渓から近い温泉はどこ?

 

早朝に行って1日滞在するなら夜のライトアップまで楽しんで満喫するのもありですけれど、紅葉観光だけでは時間が余ったりするかもしれません。

そんな方には、帰り道もしくは行きに温泉も一緒に楽しむのもオススメです。

香嵐渓から30分位でいける場所にこちらの日帰りも可能な温泉があります。

 

★あったかの里 猿投温泉 ホテル金泉閣★

 

愛知高原国定公園内の霊峰猿投山麓に広がる二万坪の敷地内に美しい庭園、名湯、美味三昧楽しめる複合施設。

敷地内散策や多彩な食事処が人気愛知県で初めて、飲泉許可を受けた100%天然ラドン温泉です。

<日帰り温泉岩風呂「金泉の湯」>

・大人(中学生以上)1,580円

・小人(3歳~小学生)380円

・幼児(0歳~3歳未満)0円

※貸タオル・貸バスタオル・貸浴衣(小人と幼児はプラス100円)

・石鹸・シャンプー等完備(無料)

 

【営業時間】
平 日 9:30~23:00 最終受付22:30
土日祝 8:00~23:00
年中無休

お風呂上りは掘りごたつや畳のある無料休憩所でゆっくりくつろげますし、夜遅くまで営業しているのでライトアップを見てからでも充分楽しめるかと思います。

ちょっと料金が高いかな?と思うかもしれませんけれど、貸タオル・貸バスタオル・貸ユカタ・石鹸・シャンプー等完備(無料)とのことなので、手ぶらでいけるのがいいですよね。

曜日によっては料金が割引になるサービスデーありますし、日帰り温泉クーポンを印刷して持って行くと割引サービスもあるので、公式HPも必ずチェックすることをオススメします。

出典 日帰り温泉岩風呂 金泉の湯

 

まとめ

 

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紅葉まつり期間中の香嵐渓は、特に見頃時期の土日祝日・夜は、渋滞必須。

事前の迂回路チェックや混雑する時間帯を避けることで、目一杯もみじ狩りを楽しんできてくださいね。

早朝に行くと地元の人が犬の散歩などしているので、挨拶をして声をかけてみると思わぬ地元情報など教えてもらえるかもしれません。

私自身もよくお店の人や出会った人にオススメを聞いたりして、意外な穴場を教えてもらえてより楽しめたりしました。

”地元のことは地元民に聞け”は、私の旅の鉄則だったりします。

旅の楽しみは、景色や食だけではなくて、思いがけない人との出会いもあります。

香嵐渓で素敵な景色と時間を過ごされますように。