関東学生連合チーム(箱根駅伝)とは?2019出場選手選手をまとめてみた

毎年1月2日と3日の2日間に渡って行われる箱根駅伝、予選会も終わり出場校が出揃いました。

箱根駅伝の出場校は、前回大会上位10校と予選会上位10校に加え、関東学生連合チームを合わせた21校です。

※第95回箱根駅伝は、記念大会として前回大会上位10校と関東インカレ成績枠の1校、予選会上位11校に関東学生連合チームを合わせた23校になります。

 

関東学生連合チームという名前は、あまり聞き慣れないですよね。

学連選抜というと、私もなんとなく聞き覚えがあるのですが、どう違うのでしょうか?

関東学生連合チームとは何か、また、2019年に出場する関東学生連合チームの選手についても紹介したいと思います。

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箱根駅伝の関東学生連合チームとは何?

 

箱根駅伝の関東学生連合チームは、毎年10月に行われる予選会で本戦への出場権を得られなかった大学の中から、予選会での個人成績が優秀な選手を選抜したチームで構成されています。

2003年から「関東学連選抜チーム」として個人成績は残るものの、チームとしての順位のつかないオープン参加での出場となりました。

2005年からは、それまで1校1名までの選出だったものが1校2名まで選出できるように変更、さらに2007年からは正式参加としてチームの順位がつくようになるなど、度々選抜チームの見直しがされてきました。

箱根駅伝に出場できない大学の選手にも出場機会を広げるためにと導入された関東学連選抜でしたが、参加する大学がほぼ同じであることから、存続を希望する大学がある一方で、5年ごとの記念大会のみチーム編成を行うべきという声も挙がり、2014年以降については廃止することも提案されていました。

しかし、市民ランナーである川内優輝選手は学連選抜メンバーとして2度箱根駅伝を経験していて、その経験はとても大きなものであったと語っていることが関東学連選抜の存続討論にも影響を与えてきました。

2014年2月に行われた関東学連代表委員総会において、関東学連選抜チームから関東学生連合チームに名称が変更、また1校1名までの選出で本大会出場回数を2回超えないことや、留学生は選出されないこと、チーム・個人成績に順位はつかず参考記録となることなど、新たに規約が設けられました。

 

こうして2015年から関東学生連合チームとしてのオープン参加が認められました。

関東学生連合チームの監督は、予選会で落選した最上位の大学の監督が務めることになっていて、襷の色は白地に赤文字で「KGRR」という関東学生陸上競技連盟のロゴマークが入っています。

チーム番号は参加チームの最後の番号、つまり今回は23番ということになります。

関東学生連合チームの活躍も、箱根駅伝の見どころの一つになっているようです。

出典:wikipedia 関東学生連合チーム

 

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関東学生連合チームが箱根駅伝に出る意味とは?

 

箱根駅伝に出場できない大学の選手にも出場機会を広げるために、と導入された関東学生連合チーム

選出された選手の中には、「所属する大学のチームで出場したかった」「あまり嬉しくない」という意見や、「大変光栄に思う」「嬉しい気持ちとともにプレッシャーもある」という意見があり、選手によって考え方も様々のようです。

実際に学連選抜と呼ばれていた時代にメンバーとして出場したことのある選手の中には、「1人でも多くの選手が連合チームをきかっけに更に飛躍して欲しい」という意見もあって、「経験」という意味ではとても大きなものになっているようです。

市民ランナーの川内優輝選手も、学連選抜で出場して大観衆の中で走る喜びを知った人の一人です。

こうしてみると、箱根駅伝に出場する事には大きな意味があるのだと思いますし、箱根駅伝に出場できない大学からも箱根駅伝の経験者を増やすという目的は正しいと思いました。

しかし、16校の16名が集まってそのうち出場できるのは10名なので、メンバーに選出されたからと言って必ず箱根駅伝に出場できるわけではないのですよね。

箱根駅伝が夢の舞台と言われる所以が分かるような気がします。

また、それぞれ違う大学で練習方法も異なり、短期間で一つのチームとなるのは難しいとも言われています。

大学のチームで出場したかったという気持ちもわかりますし、オープン参加のため順位は付かず参考記録に留まるという点からも、モチベーションを上げるのも大変なことでしょう。

足の速い選手を集めているとは言え、総合順位は10位以下になることが多く、選抜(連合)チームは弱いという印象も拭えないようです。

そんな中、2008年の選抜チームは4位という大健闘を見せました。

当時の監督を務めた原晋さん(青山学院大学)は、どういう気持ちで箱根駅伝に出るのかと選手に尋ね、目標を選手に決めさせてチームをまとめたと言います。

話し合いを重ねていく中で、総合3位を目標とした選抜チームは結束力が高まったのだとか。

やはり、選手個人の意識を確認して、一つの目標を定めることが大事なのですね。

また、箱根駅伝を経験した選手がいるというのは、チームにとっても良い刺激を与えるとも言われています。

4年生は今回で最後になってしまいますが、1年、2年、3年生の選手はその経験をチームに持ち帰り、次回に生かすというところにも関東学生連合チームで出場する意味がありそうですね。

 

関東学生連合チームの2019箱根駅伝出場メンバーは?

 

では、気になる2019年の関東学生連合チームのメンバー16名をご紹介したいと思います。

1 米井 翔也 4年生 亜細亜大学
2 国川 恭朗 3年生 麗澤大学
3 近藤 秀一 4年生 東京大学
4 鈴木 大海 2年生 創価大学
5 小林 彬寛 2年生 専修大学
6 西沢 晃佑 4年生 駿河台大学
7 相馬 崇史 2年生 筑波大学
8 田中 健祐 4年生 東京農業大学
9 鈴木 悠太 4年生 平成国際大学
10 石井 闘志 1年生 流通経済大学
11 鈴木  陸 4年生 明治学院大学
12 外山正一郎 4年生 上智大学
13 関口 大樹 3年生 関東学院大学
14 鈴木 優斗 3年生 東京経済大学
15 永瀬  孝 2年生 桜美林大学
16 古林 潤也 4年生 防衛大学校

 

参考 第 95 回東京箱根間往復大学駅伝競走<br /> 関東学生連合チーム選手決定について箱根駅伝HP

 

監督は予選会を通過できなかった最上位の大学、つまり予選12位の麗澤大学陸上競技部監督の山川達也監督が務めることになります。

果たしてこの中から誰が10名に選ばれ、どんな成績を残すことが出来るのでしょうか。

寄せ集めとは言わせない、関東学生連合も立派な一つのチームであることを証明して欲しいと思います。

 

関東学生連合チームまとめ

 

関東学生連合チームという名称になるまで、何度も見直しが行われていたことが分かりました。

色んな大学からメンバーが選抜されたチームという認識はあったのですが、予選会で漏れてしまった大学から集められた選手たちだったのですね。

関東学生連合チームで出場する選手には、また違ったドラマがありそうです。

箱根駅伝を見る楽しみが、また一つ増えました。

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