宇野昌磨の技の名前(しゃがむ格好)は?4回転フリップについても

日本人選手で羽生結弦選手とともに、日本のみならず海外にもファンが多い男子シングルの宇野昌磨選手。

その宇野昌磨選手の技の中でもトレードマークとなっている、膝を曲げてしゃがむような格好、ジャンプやスピンといったものではないのですが、ちゃんと正式名称があるのをご存知ですか?

今や日本男子シングルのエースに名乗りを上げたと言っても過言ではない、宇野昌磨選手の魅力についてお伝えしていきたいと思います。

 

スポンサーリンク

宇野昌磨の技の名前(しゃがむ格好)は?

 

それではまず、あの特徴的な技の名前についてご紹介しましょう。

膝を曲げ、低い姿勢で背中を反る格好は、フィギュアスケート選手にとってもバランスを取るのがとても難しいようです。

海外の選手が宇野昌磨選手と一緒に同じ格好をするのをテレビで見たことがあるのですが、バランスを崩して尻もちを付いてしまうほどでした。

気になるこの技の名前は、「クリムキンイーグル」と言います。

1997年から2007年にかけて活躍していた、ロシアのイリヤ・クリムキン選手が演技に取り入れた特徴のあるイーグルで、ブログラムの中で大きな見せ場となったことから、彼の名前が付けられました。

元々、つま先を180度開いて滑ることを「イーグル」と呼ばれていて、ジャンプに入る前に、この「イーグル」を行う選手は結構いるんですよ。

イーグルのクリムキン流が「クリムキンイーグル」というわけなんですね。

宇野昌磨選手が憧れているという元フィギュアスケーターの高橋大輔さんは、体が硬くてイーグルができなかったのだとか。

柔軟性が求められる技ともいえるようです。

 

スポンサーリンク

宇野昌磨選手の4回転フリップはギネス記録で公認?

 

ここ近年では、男子シングルの4回転ジャンプの多さが目を引いています。

1種類だけではなく、2種類、3種類といった4回転をプログラムに取り入れるという、それまでのフィギュアスケートでは考えられない演技構成が当たり前になっています。

中でも、宇野昌磨選手がISU国際スケート連盟の公式試合である、第1回コーセー・チームチャレンジカップ(2016年4月)において、史上初「4回転フリップ」をクリーンに着氷したことが話題にもなりました。

そして、「公認大会で初めて4回転フリップジャンプをした男子フィギュアスケート選手」としてギネス記録に認定されたのです。

4回転フリップを試合で成功させているのは、宇野昌磨選手とアメリカのネイサン・チェン選手の二人だけなんです。

宇野昌磨選手はフリップジャンプを得意としていたことから、4回転フリップも他の選手よりいち早く成功させることができたのかもしれませんね。

試合を重ねるごとに4回転フリップの精度も安定してきています。

この宇野昌磨選手の代名詞とも言える4回転フリップのジャンプの基礎点は12.30点。

現段階での4回転ジャンプの中では、2番目に高い得点です。

これからも大きな武器になることは、間違いないでしょう。

出典:ギネスワールドレコーズ 宇野昌磨選手、初の4回転フリップジャンプ着氷で、ギネス世界記録認定証の授与

 

宇野昌磨選手の技術力はどれほどなの?

 

最後に、宇野昌磨選手の技術力について見ていきたいと思います。

2015-16シーズンにシニアデビューした宇野昌磨選手。

17歳でシニアデビューするという、少し遅いデビューとなりました。

本来なら、7月1日の時点で15歳に達していればシニアに上がれるのですが、世界の選手と比べて自分はまだ足りないと思った宇野昌磨選手は、16歳で迎えた2014-15シーズンもジュニアクラスに留まることを決めました。

16歳でそういった冷静な判断ができるということも、凄いと思います。

その1年は、たったの1年かもしれませんが、宇野昌磨選手にとってはとても大きかったのでしょう。

シニアデビュー1年目は、思うように結果が出ず、悔し涙を流すシーンも見られました。

しかし、シニア2年目となった2016-17シーズンは、出場した10試合全てにおいて表彰台に上るという活躍ぶり!

しかも、シーズン後半のショートプログラムでは、100点超えを連発しているんです。

羽生結弦選手が初めてショートプログラムで100点超えを出した時も驚きましたが、宇野昌磨選手まで100点超えを果たすとは、本当にびっくりしました。

そして、スピンやステップといった、ジャンプ以外での演技でも最高難度のレベル4を獲得できる技術を持っているのです。

さらには、音楽を体で表す表現力と、緩急のあるステップも、一段と磨きがかかってきたという印象があります。

また、4回転フリップに加え、羽生結弦選手に次いで4回転ループも飛べるようになったことも大きいですね。

3月に行われた世界選手権では、ショートとフリーを合わせて319.31点を獲得し、自己ベストを更新した宇野昌磨選手。

ジャンプの着氷に乱れがあっても、その失敗を引きずらない強さも持っていて、精神的な技術も高いのではないかと感じています。

2017ー18シーズンでは、グランプリシリーズ初戦のカナダ戦で優勝、フランス杯ではインフルエンザの発症による休養の影響もありながら2位に、グランプリファイナルでは2位に。

そして全日本選手権では二連覇を達成し、平昌オリンピック代表に選出。

そして、平昌オリンピックでは銀メダルを獲得し、金メダルの羽生結弦選手とともに表彰台に立ちました。

フィギュアスケートでは日本初の複数選手の同時表彰台とともに、ワンツーフィニッシュも、冬季五輪の日本代表として1972年札幌オリンピック以来46年ぶりの快挙となりました。

 

まとめ

 

160㎝と小柄な宇野昌磨選手ですが、ひとたびリンクの上に立つと、とても大きく見えるんです。

着実に実力を付け、自信も付いてきたという表れなのかもしれません。

男子シングルの絶対王者、羽生結弦選手に肩を並べるくらいに人気も技術も上がってきている宇野昌磨選手。

これからも目が離せませんね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください