箱根駅伝のエントリー変更のルールとは?メンバー変更も戦略の一つ?

毎年12月も終わりに近づくと、1月2日・3日に行われるお正月の風物詩「箱根駅伝」のエントリー発表の日を楽しみに待っている人も多いようですね。

区間エントリー発表の日には、各チームにメンバー登録されている16名の中から、箱根駅伝に出場する10名が決定します。

本戦に出場することが叶わなかった6名の選手たちは、補欠メンバーとしてチームを支えるわけですが、大会当日に出場メンバーを入れ替えることができるということはご存知でしたか?

直前のメンバー変更は、レースの流れを変える戦略の一つとも言われているんですよね。

そこで、箱根駅伝のエントリー変更のルールとレース戦略について分かりやすくまとめてみましたので、ご紹介していきたいと思います。

 

初心者はこちらで箱根駅伝のルールや基礎知識を学んでおくと、より観戦を楽しめます。

 

 

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箱根駅伝エントリー変更のルール チームエントリーについて

 

それではまず、チームエントリーについて見ていきたいと思います。

箱根駅伝には、前回大会でシード権を獲得した上位10校と、10月に行われた予選会の上位10校、そして予選会で11位以下だったチームから好成績を収めた選手が集結した関東学生連合チーム、合計21チームが参加します。

そして2018年は、12月10日に各チームのエントリーメンバー16名が発表になりました。

(2016年のチームエントリーは12月12日、2017年は12月10日の発表だったので、その年によって発表の日程が多少前後するようです。)

そこからさらにチーム内で厳選されて、12月29日に箱根駅伝に出場する選手10名が公に発表になります。

箱根駅伝の開催される数日前、毎年この日の発表で誰が選ばれるのか、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか!

しかし、この10名が必ずしも箱根駅伝に出場するとは限らないのです。

それはなぜだと思いますか?

実は、大会当日のレース開始1時間10分前に、メンバー変更をすることができるのです。

 

このルールはどのようなメリットがあるのでしょうか?

もう少し、エントリーメンバーの変更について、詳しく見ていきましょう。

 

箱根駅伝の何が面白いのかその理由はこちら
>>>箱根駅伝の何が面白いの?なぜ関東の大学だけなのかその歴史も
箱根駅伝の何が面白いの?なぜ関東の大学だけなのかその歴史も

 

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箱根駅伝エントリーメンバー変更のルールとは

 

それではエントリーメンバーの変更について、簡単にルールをご説明したいと思います。

【箱根駅伝 メンバー変更のルール】

  • 1月2日(往路)・3日(復路)の両日とも、レース当日の開始1時間10分前にメンバー変更を受付。
  • 変更ができるのは、正規メンバーと補欠メンバーの入れ替えで、4名まで。
  • 正規メンバー内での区間エントリーの交替は不可。
参考 第 95 回東京箱根間往復大学駅伝競走<br /> 開催要項箱根駅伝公式HP

 

例えば、1区のAさん補欠Bさんの入れ替えはできますが、1区のAさん3区のCさんを入れ替えるといった区間エントリーの変更は認められません。

あくまで、補欠メンバーとの入れ替えに限るということなんですね。

前年の12月29日に一度メンバーが確定するわけですが、そのあとに怪我によるアクシデントがあったり、体調不良であったり、レース当日にメンバーの交替を余儀なくされるということもあるでしょう。

しかし、このレース当日にメンバー変更が可能というルールを戦略的に利用するチームも少なくないのだとか。

それは具体的にはどのようなことなのでしょうか?

さらに詳しく見ていきましょう。

 

箱根駅伝のルールや基礎知識をもっと知りたいならこちら
>>>箱根駅伝のルールや基礎知識と出場校&注目選手などの記事まとめ
箱根駅伝のルールや基礎知識と出場校&注目選手などの記事まとめ

 

箱根駅伝ではメンバー変更も戦略の一つ?

 

箱根駅伝では、メンバー変更も戦略の一つとも言われているのはなぜなのでしょうか?

やはりどのチームも、誰がどの区間を走るのか?といったことに関心が高いものですよね。

そのため、エントリー発表があったあとに、他のチームとの戦力を比べて、レース当日にメンバーを変更するということが可能なのです。

ですが、そういったことを踏まえて、あえて、エースクラスの選手を補欠に回して、他のチームの裏をかくといった戦略を取ることもできるわけです。

ちょっと奥が深いですよね。

レースの本番前から、すでに試合が始まっているといった感じです。

また、本来は10名の中にエントリーさせたかった選手の調子が上がらず、レース直前まで様子を見るため、仮に別の選手をエントリーさせるというケースもあるようです。

お互いに有力な選手は知っているでしょうし、戦略の探り合いが私たちの見えないところで行われているんですね。

 

箱根駅伝は1区から10区まで、各区間平均して一人当たり約20㎞というとても長い距離を走ります。

そのため、体調不良などの万が一の状況に備えて、レース当日でも選手の変更を認められているのだそうです。

メンバー変更が吉と出るか凶と出るか、そのあたりも箱根駅伝の見所なのかもしれませんね。

 

以下のページに、出場校(23チーム)の区間エントリーの一覧がありますので、是非参考にしてみて下さい。

参考 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走 区間エントリー箱根駅伝公式HP

 

補欠に名前がある選手にも注目しながら、生中継を観るのも結構面白いですよ。

メンバー変更から伺える各校の監督の戦略や駆け引きなど、見えない部分での攻防戦などを含めて、ぜひ、区間エントリーされている選手、補欠の選手にも注目してみてください!

 

箱根駅伝のシード権のルールに関して詳しくはこちら
>>>箱根駅伝のシード権のルールとは?重要である理由と2019シード校一覧
箱根駅伝のシード権のルールとは?重要である理由と2019シード校一覧

 

箱根駅伝のエントリー変更のルールまとめ

 

箱根駅伝のエントリー変更のルールについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

表面的には分からない裏の戦いがあることが分かって、私もますます箱根駅伝が楽しみになってきました。

気温が低いこの時期に行われる大会ですので、選手のみなさんにはくれぐれも怪我や体調管理に十分に気を付けて欲しいと思います。

箱根駅伝は2019年1月2日(火)・3日(水)、朝7時から地上波の日本テレビで生中継されます!

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2 COMMENTS

林ちひろ

チコちゃんに叱られても仕方ないほど、今までボーッと見てました。
おかげで今年は多少機微も分かって箱根駅伝を見ています。
それにしてもよくまあこれだけお調べになられたものですね。脱帽です。

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さくきよ

林ちひろ様
コメントありがとうございます。

箱根駅伝観戦に少しでもお役立にたてたようでしたら嬉しいです。

箱根駅伝の面白さに目覚めたのは、私もここ数年なんです。
なので、初めは専門用語やルールとか???だらけでした。
まだまだ学び中ですけれど、初心者目線を忘れずにこれからも記事を書いていきたいと思っています。

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