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石川県金沢市で毎年夏に行われる北國花火金沢大会(ほっこくはなび かなざわたいかい)は、県内の花火大会の中でも一番人気で、毎年県内外からたくさんの見物客が訪れています。
スターマインや仕掛け花火など趣向を凝らした打ち上げ花火が金沢の夏の夜空を華やかに飾ります。
見ものは、フィナーレを飾る1000連初の乱れ打ちが盛大に夜空に舞い散る「おとこ川市民花火」!!
その音と光の大迫力に圧倒されます。
金沢の夏の夜空を彩る北國花火金沢大会を見に出かけるのはいかがでしょうか?
北國花火2017金沢大会の日程や雨天時は?
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北國花火2017金沢大会
開催日時:2017年7月29日(土) 19:45~21:00
※小雨決行(荒天時は、2017年7月30日(日)に延期)
※開催の最終決定に関して・・・花火大会を開催するかどうかの最終決定はトップページに速報を表示してお知らせします。
出典:北國花火2017HP トップページ
開催場所:金沢市大豆田本町の犀川緑地周辺(石川県営まめだ簡易グラウンド)
アクセス:車・・・北陸道金沢西インターから車で10分
電車:JR金沢駅西口からシャトルバス(片道100円、小学生以下無料)に乗り、10分
※花火会場周辺には駐車場がありませんので、シャトルバスの利用がおすすめです!
JR金沢駅金沢港口(西口)、県西部緑地公園内(県立野球場一塁側前)の2カ所から下記の予定で運行されます。
運営協力金=往復400円/小学生以下無料
※小銭のご用意をお願いいたします。
詳しくは以下をご覧ください。
出典:北國花火2017HP 金沢大会 シャトルバス
有料席:あり(観覧は無料ですが、花火大会の協賛という形で、毎年、観覧場所に有料席が設けられます。)
[su_note note_color=”#f6bfbc” radius=”5″]★有料席に関して★席種・協賛金(1口)
・プラチナ席:3,000円1人用(ソフトドリンク付)
・いす席:2,000円(1人用)
・ペアシート:4,000円(2人用)
・テーブル席:6,000円(5人まで)
・協賛者駐車場 1,000円 (1口につき1台)
※上記の協賛者を対象に、追加1,000円の協賛で会場まで徒歩15~20分の場所に、駐車場(1口につき普通乗用車1台分)をご用意します。
以下のページからチケットを購入できます。(ページ右側にチケット購入ボタンがありますので、そこをクリックして進んでください。)
無料でも勿論見られますけれど、やはり有料席から見る花火は有料だけあり、見応えが全然違います。
金銭的に余裕があるなら、売り切れる前(人気があるので早い者勝ちです。)に購入するのをおすすめします。
※北國新聞読者サービスセンター、北國新聞イベントガイドのみ受け付けます。
詳細は駐車許可証も含め個別に郵送または来社にてお渡しします。
※駐車場のみの協賛は受け付けておりません。
・交通渋滞が懸念されますので早めにご入庫ください。
●料金はすべて税込みです。
●大会順延の場合も、協賛者観覧席などはご用意します。受け付けた協賛金は大会中止の場合を除いて返金できません。
●会場内は火気厳禁です。
[/su_note]花火大会の無料駐車場は、基本ありません。
会場周辺に一般の有料駐車場もありますが、会場前の道路は、夕方から通行止めになり、交通規制からの渋滞もありますので、金沢駅からのシャトルバスに 乗ることをおすすめします。
北国花火2017金沢大会のおすすめ観覧スポット
北國花火金沢大会の打ち上げ場所は、犀川緑地河畔にあるサッカーや野球の試合や練習に使われているグラウンドになります。
8号線を富山に向かって示野中という交差点を右折して市街地を走り、しばらく行くと右側に犀川がある、川沿いの道を走ります。
示野中の交差点は、反対側にイオンタウン示野があるので、わかりやすいです。
打ち上げ場所と観覧場所のまめだ簡易グラウンドは、犀川にかかるまめだ大橋と若宮大橋の間にあります。
グラウンド利用者の駐車場が、まめだ大橋側と若宮大橋側にあってトイレもあるのですが、大会当日は無料駐車場はない、とのことなので事前申し込みの有料駐車場になるのかも知れません。
簡易トイレも設置されますが、かなりの混雑でトイレは長蛇の列になりますから水分のとり過ぎにはご注意くださいね。
花火大会の公式の観覧場所はグラウンドになり、そこで見るのが一番綺麗だと思います。
時間帯で、交通規制もあるので、車で行って一般の有料駐車場に止めるのはかなり難しいです。
県内でも一番人気の大きな花火大会なので、毎年新聞で発表される動員人数は、すごいものです。
お子様連れの方やあまり混雑がない場所で観覧したい方におすすめ観覧場所をご紹介します。
おすすめ観覧スポット その1
1.県庁の展望ロビーで観覧する
石川県庁の19階に誰でも利用出来る無料開放の展望ロビーがあります。
360度のパノラマで金沢市内が一望でき、夜景スポットとしても人気の場所です。
空調もあって、トイレもあるし、売店やカフェもあります。
普段は20時までですが、はっきりした情報ではないですが、花火の日は延長開放が2015年はあったようなので、確認してみるといいです。
近くで花火を見るのとは、違う雰囲気ですが、お子様連れの方も安心して過ごせるのではないかと思います。
ただ、室内なので、花火の音はしませんから、迫力には欠けるかもしれません。
夜景の一部として、花火を見るような感じになりますね。
示野中から富山にさらに向かい、西念の交差点で左に曲がってしばらく行くと、左手に見える茶色の大きな高層の建物が石川県庁になります。
[su_gmap address=”石川県金沢市鞍月1丁目1番地”]
おすすめ観覧スポット その2
2.金沢のホテルに宿泊して、高層階のレストランや客室から観覧する。
もう一つは、花火の見える位置にあるホテルに宿泊して、花火を見るという方法です。
打ち上げ場所から一番近いホテルは、「彩の庭」というホテルです。
こちらに宿泊すれば、花火も大きく綺麗に見えると思いますが、かなり前から予約は満室なのではないかと思いますけれど、もしかしてキャンセルなんてことも無きにしもあらずなので確認してみるといいです。
一応ホテルの情報もお知らせしておきますね。
★金沢 彩の庭 ホテル
出典:金沢 彩の庭 ホテルHP
打ち上げ場所は、直線で真正面なので、綺麗に見えると思います。
★日航ホテル金沢
出典:日航ホテル金沢HP
金沢駅周辺にある高層階のホテルです。
レストランやラウンジからの夜景が綺麗なので、花火も夜景の一部として見えると思います。
金沢は、高層のホテルやビルが少ないので、方向や邪魔をするものがなければ、他のビルからでも見えると思いますが、誰でも入れる場所となると、ショッピングモールか公共施設になりますね。
北國花火2017金沢大会屋台はかなり混雑する?
河川敷に野球場とサッカー場があるグラウンドですが、周辺にコンビニなどの店は、ほとんど見当たりません。
屋台が出るのですが、かなり混雑しますので、シャトルバスなどで会場に来る場合は、夕食を済ませて、飲み物などは持参して余裕があれば屋台も楽しむくらいがおすすめです。。
芸術村まで行けば敷地内にイタリアンのレストランがあります。
ラストオーダーは21時までなので、花火前に夕食を食べる時利用してもよいですね。
駅からシャトルバスで来る場合は、駅で夕食を済ませておくとよいですね。
駅の飲食店もお店によって22時まで営業していますが、たくさんではないと思います。
金沢駅構内にあるショッピングモールです。
「あんと」と「くつろぎ館」の中に飲食店があります。
まとめ
北國花火金沢大会は、北陸の花火の中でも人気の大会です。
基本情報や、おすすめ観覧場所スポットなどをまとめてみました。
金沢の夏の夜空を彩る美しい花火を一度見に来てみませんか?