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夏休みにディズニーランドに行く計画を立てている学生さんやファミリーも多いかもしれません。
夏休みということは、夏真っ盛りでとにかく暑いですよね。
出来るだけ涼しく快適にディズニーランドで楽しみたいので、足元も涼しくビーチサンダルで行こうかな?と考える人もいるようです。
実際のところ、ディズニーランドにビーチサンダルで行くのはどうなのでしょうか?
人によっては無謀という方もいるビーチサンダル問題。
今回は、『ディズニーランドにビーチサンダルで行くのは無謀なのかどうか?』を調べてみました。
ディズニーランドにビーチサンダルで行くのは大丈夫?靴ずれの恐れ?
ディズニーランドにビーチサンダルで行ったら涼しくて良さそうですよね。
夏ディズニーと言えば、水濡れショーを楽しみに行く人もいるかもしれません。
ただ、密になってしまうということもあって、今年も水濡れショーは行われないよう。
その代わりではないですけれど2022年の夏には、期間限定(7月1日~8月31日)で『スプラッシュ・マウンテン”びしょ濡れMAX』という、通常よりもさらにびしょ濡れになるアトラクションがあって、乗る計画があるなら濡れても問題ないビーチサンダルでいけばちょうどいいかも?
夏なので濡れても乾きやすいですし、暑い時の水浴びは気持ちいいですからあえて濡れに行くという人もいるかもしれません。
とはいえ、ビーチサンダルの形状は足の親指と人差し指に負担をかける構造になっていて、鼻緒に当たる部分が靴ずれする可能性があります。
普段からビーチサンダルで長時間歩くのに慣れている、履きなれたビーチサンダルがあるという人でないと靴ずれ(鼻緒ずれ?)になりやすいのですよね。
ディズニーランドは広いのと、いろいろなアトラクションを楽しみたいと歩き回るので思っている以上に足を酷使します。
せっかく遠くから来たのだからとオープンから夜遅くまで過ごしたい!という人も少なくありませんよね。
途中で靴ずれで足が痛くなってしまうと、せっかくの楽しい時間も台無しになってしまいます。
他にもビーチサンダルは足を固定するものがないので、転倒やねんざ、骨折の原因になりうるとも言われています。
さらに、ソールが薄いものだとアスファルトやコンクリートなどの上を歩く場合には、足へ衝撃が伝わりやすいので他の靴よりも足への負担になるという欠点もあるのですよね。
厚底のものならまだいいのかもしれないのですけど・・・。
ということを考えると、長時間歩くのに適した靴(スニーカーとか歩きやすい靴)で行くのをおすすめします。
また、ビーチサンダルの鼻緒が途中で取れてしまう可能性も頭の片隅に入れておいた方がいいかもしれません。
夏のディズニーランドにビーチサンダルで行くのは大丈夫じゃない?
夏のディズニーランド。
屋外は日差しの直接当たる足元は思っている以上に高温になっています。
ビーチサンダルは熱を遮る性能も低く、地面からの熱によるやけどの恐れも!?
足にも日焼け止めを数時間おきに塗っておかないと、素足だと日焼けして大変なことになるかもしれません。
地面にも近いので照り返しによる暑さもあります。
真夏の日差しをなめてはいけません。
ディズニーランドにいると楽しいので長時間炎天下にいるという自覚がなく日焼けしてしまうかも?
顔や手などは気にしても足元まで注意が及ばないこともあります。
暑さ対策は、足元もお忘れなく。
ディズニーランドにビーチサンダルで行くと踏まれる危険あり?
実は、靴擦れや暑さや日焼けだけではなくビーチサンダルで行くことによって思わむ怪我をしてしまう可能性があります。
それは、ヒールなどで足を踏まれる危険、ベビーカーに足をひかれる危険があるということ。
スニーカーや足のつま先や甲を覆う靴ならば、直接素足にヒールやベビーカーの車輪が当たることはないのですけれど、ビーチサンダルだと直で踏まれたりひかれたりする可能性があります。
ショーやイベントに夢中になっていると足元への注意が向かないこともあって、意外と足を踏まれた経験がある人もいるようなのですよね。
もちろん、密にならないように対策や工夫をディズニーランド側でもされていますので、十分に注意していれば問題ないと思うのですけどね。
ただ、踏まれたりひかれたりした時に、普通の靴よりも大きなけがに繋がりやすいという面では、ビーチサンダルはあまりお勧めできません。
また、アトラクションによってはビーチサンダルが脱げて落ちてしまうという恐れも無きにしも非ず。
いろいろな可能性を考えていくと、ビーチサンダルよりも歩きやすい他の靴の方がいいような気がしますね。
ビーチサンダルについての補足情報
ディズニーランドにビーチサンダルで行くのは無謀かどうか問題を調べるにあたって、ビーチサンダルの起源なども知ることが出来ました。
実は日本発祥のものだということはご存じだったでしょうか?
草履と言うと藁で編んだものを思い浮かべるかもしれませんけれど、実はゴム製の草履は戦前から存在していたのですよ。
ビーチサンダルの原型となる商品は、1952年(昭和27年)にアメリカ人工業デザイナーのレイ・パスティンと内外ゴムの技術者生田庄太郎によって開発されました。
レイ・パレスティンは日本人の履いていた草履からゴム製の草履を作るヒントを得たそう。
ディズニーランドとビーチサンダルまとめ
ディズニーランドにビーチサンダルで行くのは結局どうなの?という判断は、最終的には個人の決断にゆだねられます。
ただ、ビーチサンダルは長時間歩くのに適した履物ではないので、おすすめは歩きやすい靴で出かけて、濡れる可能性があるアトラクションやイベントで必要ならば別途サンダルを持参するか、ディズニーランド内やイクスピアリ内にある『ABC-MART』などで現地調達するのがいいのでは?と思います。
普通のスニーカーとか靴だと蒸れて暑いという方には、クロックスのようなサンダルならビーチサンダルよりは負担が少なく、結構履いていっている人もいるようですよ。
ディズニーランドに履いていく靴について、以下でも書いていますのでご覧になるといいかも?
ディズニーシーにクロックスで行くのはあり?乗り物の制限は? ディズニーランドにサンダルで行くのはあり?乗り物は大丈夫?