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あまり日本のメディアには大きく取り上げられていないBABYMETAL(ベビーメタル)。
2016年9月に初めての東京ドーム公演を行うなど、ニュースで見て興味を持った方も多いかもしれません。
そこで!
BABYMETAL(ベビーメタル)のライブを見てみたい!とか、興味はあるけどライブのチケットはどうやって取るの?
50代で年齢も若くないし、ライブに慣れていないけど、一人でも大丈夫?
(ネットの相談で年齢層を気にする人や、一人でもいいのか気にされている質問をよく見かけましたので。)
といった疑問や不安を持っている方の為に、何度もBABYMETALのライブに参戦している私が、実際のライブ会場ではどうなのかという情報プラス、チケットの入手方法についてお話したいと思います。
BABYMETAL(ベビーメタル)のライブに1人で行くのはあり?
まずは、BABYMETAL(ヘビーメタル)のライブに1人で行くのはありなのかどうかに関して。
周りにファンがいなくて、1人で行くのを不安に思う方もいるかもしれませんが、それは全く気にすることはありません。
どのアーティストのライブでも言えることだと思いますが、ライブが始まってしまえば1人でも関係なくなると思います。
それだけライブに夢中になってしまうんですよね。
BABYMETAL(ベビーメタル)のWEB会員限定ライブや、WEB会員専用シートは、一人1枚しかチケットを申込みすることができないので、会場までは友人と一緒に過ごしても、会場の中では結果的に一人で見るということになってしまうんです。
ライブ中に曲に合わせた振りなどが分からないと心配になるかもしれませんが、周りに合わせてみるだけで大丈夫です。
曲の中で「合いの手」をこちらが叫ぶことがあるので、一緒に歌いたいと思うのであれば、楽曲を覚えたり、ライブDVDを見て予習するのも良いと思います。
楽しみ方は自由なので、腕を上げなくては! 歌わなくては! と、あまり固く考えないで、ご自身のペースで楽しむのが一番ですよ。
BABYMETALのライブ映像などで、客席にダイブをしている人や、曲中に客席が左右に分かれて、一斉にぶつかり合う『WALL OF DEATH(ウォールオブデス)』、円になり左回りに走るサークルをする人たちを見て、安全に見れるの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
大きなホールのアリーナ席や、ライブハウスは基本的に『MOSH’SH PIT(モッシュッシュピット)』と呼ばれる立ち見エリアになっていますが、会場には必ず女性や体力に自信がない方向けの、『HAPPY MOSH’SH PIT(ハッピーモッシュッシュピット)』が設けられていますので、ライブに慣れていない方はそちらに行くのが良いでしょう。
立ち見になりますが、安全に見られる場所になっているようです。
私も一度、ライブハウスで『HAPPY MOSH’SH PIT』に行った事があるのですが、係員がいて男性の入場は規制していました。
ただ、私は体を動かしたい派なので、あまりに落ち着き過ぎていた雰囲気が合わず、すぐにその場から離れてしまったので、具体的な状況が分からずじまいでした。
ライブハウス等の『MOSH’SH PIT』でも、ステージに近い前方や、フロアの中心は避けて、壁沿いの端や後方に下がっていれば、多少ステージは見えにくくなりますが、周りの熱気も感じられながら楽しく見ることが出来ます。
ライブに行く人みんなが、暴れたい人たちだけではないので、少しは手を上げたり一緒に歌ったり、ゆっくり見たいという人は、後方に集まっているといった感じなんですよ。
BABYMETALベビーメタルのライブに行く年齢層は?50代もあり?
次に、BABYMETAL(ヘビーメタル)のライブに行く年齢層に関して。
年齢層は、主に20代後半~40代後半といったところでしょうか。
落ち着いた方が多く、50代の方でも安心してライブに行けると思います。
BABYMETALや神バンドのコスプレをした方もいらっしゃいますが、いわゆるギャルと呼ばれるような若い女の子や、アイドルオタクのような男性もあまり見かけないですね。
男女の比率では、ダントツで男性が多いです。
ライブに限らず、駅やショッピングセンターの女性用トイレって、長蛇の列になっていることがありますよね。
それが、BABYMETALのライブ会場は逆で、男性用トイレが列になっています。
そのくらい男性が多く、女性にとってはちょっと嬉しい現象が起きています。
なので、男性ひとりでも行きやすいかと思います。
他にも、自分の子供にBABYMETALのコスプレをさせている親御さんも多くいらっしゃいます。
派手な格好をしたファンが集まるようなイメージがあるかもしれませんが、8割方、BABYMETALのTシャツを着ていて、誰が見てもファンだと分かる程度ではないでしょうか。
服装に決まりはありませんが、会場まで歩いたり、ライブ中は立っている時間が長いので、スニーカーなど疲れにくい靴を履いて、動きやすい格好がお勧めです。
ヒールのある靴やサンダルは、悪意がなくても他の人の足を踏んでしまったり、逆に踏まれたりすることがあり、大変危険ですので絶対に避けましょう。
BABYMETALベビーメタルのライブチケットの入手方法は?
【BABYMETAL主催のライブの場合】
まず、チケットの入手方法についてですが、ローソンチケットやチケットぴあ、イープラスほか、BABYMETALが所属しているアミューズの有料サイト「アミュモバ」での取り扱いがある公演があります。
そのライブやツアーによって異なりますので、必ずBABYMETALのオフィシャルサイトで確認しましょう。(※取り扱いがある公演がない期間もありますので、ご注意ください)
BABYMETALオフィシャルサイトはこちら
参考 トップページBABYMETAL OFFICIAL SITEまた、BABYMETALにはファンクラブというものがない代わりに、WEB会員というシステムを採用しています。
毎年1月1日~12月31日が一つの期間となっていて、決められたグッズを購入(2016年度はフードタオル3,500円)、商品に表記されたシリアルコードをもって会員登録をします。
ファンクラブではないので、隔月に会報が届いたり、会員証が発行されたりといったことはありません。
WEB会員の特典は、チケットの先行販売やツアーグッズの事前購入(通販)、WEB会員限定グッズを購入することが出来るなどがあります。
2016年度でいうと、フードタオル3,500円が年会費、という認識で良いかと思います。
WEB会員になるためには、まずはA!SMART(アスマート)にアクセス!
新規登録をしてフードタオルを購入しましょう。
アスマートへはこちら
参考 BABYMETALA!SMARTこのフードタオルは、9月に行われた東京ドーム公演の物販コーナーでも発売されたのですが、即日完売という売れ行きでした。
そして現在、A!SMARTでも「入荷待ち」になっているので、すぐには購入できないようです。
東京ドーム公演のWEB会員専用シートも落選する人が続出していたので、今後は更にチケットが取りづらくなる可能性があります。
チケット確保の確率を上げるためには、WEB会員になっておくことをお勧めします。
WEB会員先行販売で落選してしまったら、ローソンチケットなどの先行抽選販売にエントリー
それでも落選してしまった場合には、最終手段の一般発売、という流れになります。
一般発売日は他のアーティストのチケット販売と重なりますので、一斉に大勢が各チケットサイトにアクセスすることになり、なかなか接続出来ません。
そして接続出来た頃にはチケットが売り切れているという可能性も。
現状を見ると、一般発売でチケットを入手するのは困難なのでは?と思います。
ローソンチケットなども、チケットを購入する際には会員登録が必要ですが、いつでもすぐに登録が出来ますので、利用する時に登録をすれば大丈夫です。
【大型フェスの場合】
サマーソニックなど、国内の大型フェスにBABYMETALが出演することがあります。
このような時は、BABYMETAL側ではチケットの販売をしていませんので、フェスの主催者サイトを確認して、チケットを購入しましょう。
50代なのでライブでずっと立っているのは疲れそう。どんな座席を選んだらいい?
9月に行われた東京ドーム公演では、BABYMETALのライブでは珍しく、全席指定でした。
いわゆる、ライブハウスのように自由に見て暴れられるスペースはありませんでした。
椅子がある方が、安心して荷物も置けますし、疲れたら座ることも出来ますし、何かと嬉しいですよね。
それではライブ会場別に見ていきましょう。
【大型のライブホールの場合】
過去にBABYMETALのライブが行われた『さいたまスーパーアリーナ』や『横浜アリーナ』などの大きなホールでは、座席があるスタンドエリアと、アリーナ席と呼ばれる立ち見のエリアでチケットが分かれていますので、チケットを購入する時にスタンド席を選びましょう。
スタンド席は当然ステージが遠くなりますが、アリーナ席の立ち見エリアの後方で埋もれて何も見えないよりは、ステージもスクリーンも見えて、落ち着いて見ることもできますので、スタンド席の方が良い場合があります。
ただし、座席は抽選になりますので、ステージに近いスタンド席もあれば、ステージが遠いスタンド席もあります。
WEB会員で取ったチケットでも、必ずしも良い席とは限らないということを念頭に置いておきましょう。
【ライブハウスの場合】
ライブハウスで2階席のスタンド席が設けられている会場はとても少なく、座席数も少ないので、抽選でチケットが取れる確率も高くありません。
基本的には『MOSH’SH PIT(モッシュッシュピット)』で、立ち見エリアになります。
BABYMETALには、一般に言うモッシュピットとは違い、「仲良く楽しくおしくらまんじゅうをしよう」というのがあって、モッシュッシュピットと可愛い名前で呼ばれています。
とはいえ、ウォールオブデスやサークルなど、少し危ない?と思われる行為も行われているのが現状ですね。
- モッシュッピット:とにかく前にプッシュ!プッシュ!すること
- ウォールオブデス:曲中に客席が左右に分かれて、一斉にぶつかり合うこと
- サークル:円になり左回りに走ること
ただし、フロア内には『HAPPY MOSH’SH PIT(ハッピーモッシュッシュピット)』という、女性や体力に自信がない方向けのエリアが設けられています。
BABYMETALのPIT(ピット)に関しては、次の見出しでもご説明しますね。
どうしても立ち見は疲れてしまうという方は、ライブハウスの公演は回避して、ホールクラスのスタンド席がある会場を優先するというのも、一つの選び方だと思います。
【大型フェスの場合】
音楽好きの私ですが、サマーソニックなどの大型フェスは行った事がないのです。
BABYMETALのファンというよりは、BABYMETALのライブで暴れたい人が多くいる印象で、やはり少し怖いんですよね。
出演時間も通常のライブより短いですし、それならちゃんとBABYMETALが見られるライブに行こうと思ってしまうのです。
フェスの会場も、基本的に立ち見ですので、体力は必要になってくると思います。
BABYMETALライブに一人&50代はあり?まとめ
誰しも最初は一人でライブに行くのは不安ですし、勇気がいりますよね。
私も過去に何度も色んなアーティストのライブに一人で行った事がありますが、その時の事を思い出すと・・・実際には、不安というよりライブに行きたいという気持ちが勝っていた気がします。
確実に座席があるライブに行って、雰囲気を味わうことから始めるといいかもしれませんね。
BABYMETALの魅力はやっぱりライブだと思うので、是非勇気を出して会場に足を運んでみて下さい。