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兼六園無料開放ライトアップはいつ?2016見所や駐車場情報は?

北陸新幹線の開通により、今や全国の中でも人気の観光スポットである金沢。

その金沢市にある日本3大名園の一つである兼六園(けんろくえん)は、金沢城址に隣接する趣の深い庭園で、四季を問わず多くの観光客が訪れます。

2016年は、兼六園と金沢城の夜のライトアップイベントである「金沢城・兼六園四季物語」が4つの季節にあわせて行われます。

今回の初夏の段は、6月3日から5日の3日間、ちょうど百万石まつりの期間と重なり、一層賑やかです。

兼六園も無料開放になります。

ライトアップで浮かびあがった金沢城や兼六園は、昼間とはまた違い、幻想的な雰囲気です。

おすすめのイベントの内容や、交通事情などをまとめてみましたので、行かれる時の参考になれば幸いです。。

  

 

兼六園無料開放ライトアップはいつ?2016見所は?

 

[su_note note_color=”#acb3ea” radius=”5″]金沢城・兼六園四季物語 初夏の段

開催日:2016年6月3日(金)~ 5日(日)

ライトアップ開催時間:19:00~21:00まで(入場は20:45まで)

開催場所:金沢城公園、玉泉院丸庭園、兼六園の3ヶ所

入場料:無料
[/su_note]

一番の見所は、こちらのイベントです。

2016年6月4日(土)のみですが、兼六園ライトアップコンサート&おもてなしカフェが、兼六園・霞ヶ池にて楽しめます。

★兼六園・ライトアップコンサート

開催日:2016年6月4日(土)

開催時間:1回目 19:15~・2回目 20:00~

開催場所:兼六園内・霞が池湖上からの横笛演奏になります。

以下から地図で確認
出典:兼六園HP 施設マップ 

ライトアップバスで行く場合、兼六園下金沢城バス停(石川門向かい)で降りて、桂坂口から入園するといいです。

金沢ライトアップバス運行          

6月4日(土)運行 

19:00~21:10の間、10~20分間隔(1周43分)

金沢市内の主なライトアップスポット16か所を巡回します。

金沢駅兼六園口発、武蔵ヶ辻・近江町市場、橋場町、兼六園下・金沢城、丸の内、広坂・21世紀美術館、香林坊など

※兼六園及び金沢城公園にお越しの際は、兼六園下・金沢城で下車、玉泉園丸庭園にお越しの際は、丸の内で下車

出典:金沢ライトアップバス

出典:金沢ライトアップバス_A4_2016年4月_表

★兼六園観光協会主催 おもてなしカフェ    

世界的なパティシェで、石川県観光大使である辻口博啓さんの創作菓子をコーヒー付きで楽しめます。
(数量限定のため売り切れ次第終了)

4日土曜日に出掛けることが可能なら、まずはこちらに先に寄って、ライトアップに演奏に美味しいスイーツを堪能してから、金沢城公園や玉泉院丸庭園のライトアップを見に行くのをおすすめします。

湖上コンサートの音楽が園内に響く中、おもてなしカフェで美味しいお菓子とコーヒーで一服ができます。

世界的パティシェで有名な辻口博啓さんプロデュースのお菓子雪吊りやライトアップ限定創作お菓子が、コーヒーつきで250円から350円というお手ごろ価格。

これは、見逃せないですよね。

数量限定とのことなので、食べてみたい方は、早めに行かれてくださいね。

(辻口博啓さんのケーキが食べられるカフェが、県立美術館内にありますので、兼六園や金沢城公園にお出かけの際には寄ってみるのもいいかと思います。)

出典:金沢城・兼六園四季物語 2016

金沢城公園の三の丸広場でも、同じ日にイベントがあるので、上記イベントを楽しんでから向かわれるといいです。

★百万石薪能(ひゃくまんごくたきぎのう)         

開催日時:6月4日(土)19:00~21:00

金沢城公園:三の丸広場(雨天の場合は石川県立能楽堂)
                       
入場料:無料 
                       
※こども能、狂言は18:30分より

百万石まつりのイベントになります。

篝火(かがりび)の元、幻想的な加賀宝生の世界をご観覧ください。
                       

 

兼六園無料開放ライトアップ2016をより楽しむには?

 

一番は上記で書いた6月4日(土)開催のライトアップコンサート&おもてなしカフェ&百万石薪能を楽しめるといいのですが、ライトアップだけでも行かれるのをおすすめします。

昼間とは又違う表情の兼六園や金沢城公園を楽しめます。

普段は夜訪れることが出来ない空間に足を踏み入れるという体験は、なんだか想像するだけでワクワクしませんか?

更に、ライトアップで昼間でも趣きのある兼六園や金沢城公園が、より趣深く、初夏の少し肌寒いようなでも夏の訪れを感じるような風や空気を感じながらの観覧は、この時期、季節にしか味わえない体験かと思います。

ライトアップされていますけれど、可能なら携帯式の懐中電灯があるといいかもしれませんね。

あと、昼間は熱くても夜は気温が下がりますので、一枚余分に羽織るもの(ストールでもいいと思います。)など持って行くといいかと思います。

せっかく、楽しい時間を過ごせたのに、風邪を引いてしまっては残念ですからね。

備えあれば憂いなしです。

 

兼六園無料開放ライトアップ駐車場情報は?

 

イベントに行くための交通手段ですが、今回6月3日から5日までの期間は、百万石まつりや兼六園無料開放、それにともなう協賛イベントも多くあるため、金沢市中心部は通常の土日より、数倍の混雑が予想されます。

お車で来られる方は、兼六園周辺やまちなかにも駐車場はたくさんありますが、普段にも増して入出庫はかなり混雑すると思われますし、イベント開催による交通規制もありますからおすすめできません。

代わりに、金沢駅の駐車場 (駅西時計駐車場、駅西暫定駐車場など)が24時間営業で入庫もしやすく、時間を気にせず利用できるので、おすすめです。

料金は30分100円からですが、「まちP」という表示がある駐車場は、同じ表示がある店で買い物をすると、割引き券がもらえます。

(金沢駅の駐車場は、金沢駅隣接のイオンフォーラスと提携なので、そちらで買い物をすれば割引きがあります。)

金沢駅の駐車場に止めて、バスと徒歩で移動すると、混雑を避けることができて、イベントも楽しめると思うのでおすすめです。

アクセス

・電車
東京駅から金沢駅・・・北陸新幹線「かがやき」で2時間35分

名古屋駅から金沢駅 特急「しらさぎ」で3時間 

大阪駅から金沢駅  特急「サンダーバード」で2時間35?55分 など

バス
金沢駅東口より、北鉄路線バス→香林坊・兼六園下経由、兼六園下・出羽町・小立野方面→6番、7番乗り場など、兼六園下または広坂(21世紀美術館前)で、降りて、徒歩    

出典:金沢駅東口バス乗りば案内

香林坊バス停から徒歩も可能 香林坊経由のバスは、3番、6番から11番まであり、運賃は中心部まで片道200円

     
車・・・北陸自動車道 金沢西インター下車、国道で富山方面へ直進、示野中で右折、犀川大橋を左折し、金沢市中心部へ、金沢駅方面は西念で右折

                 
駐車場料金:普通車1台30分100円から (60分300円から450円 以降30分毎に100から150円)

※駐車場によって料金と利用時間が違います。

駅西時計駐車場(立体8F)が30分100円 以降30分毎100円 24時間。
出典:金沢市駐車場案内                

 

まとめ

 

初夏の夜に少し優雅な時間を過ごすのはいかがでしょうか?

兼六園では、四季を通じてこのようなイベントが開催されていますから、ちょくちょくチェックされて出掛けてみるのもいいと思います。

初夏の後には、夏の段もありますので、四季折々の移ろいを兼六園で感じるのもいいですね。

夏の段に関しての情報は、また詳細が分かり次第記事を書きたいと思っていますので、お楽しみに。