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ルピシア福袋リーフとティーバッグどっちがおすすめ?

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毎年の私の楽しみの一つにルピシアの福袋があります。

基本的には福袋を買わない私なのですけれど・・・ルピシアの福袋ははずれがなく、自分で飲んでよし人にあげてよしなのでほぼ毎回購入して重宝しています。

ただ、初めて購入する方などは、ルピシアの福袋は種類が多くて迷ってしまうことがあるようですね。

ルピシアで購入可能な福袋の種類は、全部合わせると18種類。

松・竹・梅とお値段によって分けられ、さらに竹と梅はリーフかティーバッグ、中に入っている紅茶・緑茶・烏龍茶など茶葉の組み合わせの違い、フレーバード・ノンフレーバード・ノンカフェインもあって、たくさんの人の好みやニーズに応える品揃えの多さ。

この中でも特に、リーフティーにしようか、それともティーバッグにしようかということで迷う方も少なくありません。

ということで、今まで何度もルピシア福袋のリーフティーやティーバッグを買ってきた私の経験から、それぞれのメリットやデメリットなどお伝えしていきたいと思います。

 

ルピシア福袋リーフティーのメリットとデメリットとは?

 

ルピシアの福袋のリーフティー、一番のおすすめするメリットは、ティーバッグと比べて茶葉の量が多いということ。

梅の福袋の場合を例にして、それぞれの福袋に入っているお茶の量の目安を比べてみると以下のとおり。

 

  • リーフティーの福袋・・・9種類程度のお茶で約160杯分
  • ティーバッグの福袋・・・8種類程度のお茶で約80杯分

 

「松」はリーフティーしか選択肢がないのですけれど、「竹」の場合もリーフティーの福袋の方がティーバッグの福袋と比べて一袋に入っている量で比べて2倍近いかと。

※茶葉の量は、リーフの方は50g、ティーバッグは1つ2.5g~3gほど、総量で計算すると25~30gのものが多いのでおおよそ2倍くらいになります。

 

リーフとティーバッグでは、お茶の量が2倍も違うというのは、量で選ぶならリーフ一択になりますよね。

もともとお得な(定価の2倍の量の袋が入っている)福袋なのに、リーフティーを選ぶとさらにティーバッグの2倍のお茶の量になってよりお得に購入できるのですよ。

ということで、とにかくお得に購入したい!量を飲みたい!という方には、リーフティーの福袋の方が断然おすすめ!

他にも、リーフを温めたポットにいれて、沸騰したお湯を勢いよく注いで茶葉をジャンピングさせて、茶葉に合わせた抽出時間をはかりながら丁寧にいれたリーフティーの美味しさも、リーフをおすすめする理由の一つ。

リーフだと自分の好みに合わせて茶葉の量を調整できるので、薄味が好きな方なら茶葉の量を少なめにしたり、濃い味が好きな方なら茶葉の量を多めにしたりも自由自在にできます。

私もリーフを購入した際には、適量の茶葉よりも多めの量をミルク鍋にいれた牛乳に直接投入して、弱火で温めながらゆっくりと抽出したロイヤルミルクティーをよく作りました。

茶葉の香りと味がミルクと混ざって滑らかになって、ちょっと贅沢な気持ちに。

リーフを購入した際には、おしゃれなガラスの密封容器に複数の茶葉を入れて保存していて、その時の気分に合わせて飲みたいと思うリーフティーをいれては飲んでいました。

そんな贅沢な気分やゆったりと過ごす時間を感じられるのは、リーフティだからかもしれませんね。

そんなメリットの多いリーフティーの福袋、ポットにいれるというひと手間、そのポットを洗うという手間が面倒だと感じる人もいます。

茶葉を捨てるのも面ですしね。

また、一旦袋を開けてしまうと、袋にはジッパーがついていないので袋のままで長く保存するのは難しいかと。

湿気ないような容器(蓋つきの缶やガラスポットなど)に入れて保存するといいですよ。

※保存の際に、冷蔵庫に入れるよりは冷凍庫に入れるのをおすすめします。

あと、量が多いというのがデメリットにもなるのですよね。

賞味期限内に飲みきれないという、別の悩みが出てくるのです。

梅を選ぶと8袋くらいなのが・・・竹を選ぶと12~15袋くらい入っているので、年に2回夏と冬に販売されているので、冬に購入したものが夏の販売時にも在庫が残っているということがよくあるのですよね。

選ぶ種類によっては紅茶オンリーだと、コーヒーや緑茶など他のお茶も飲む人だと消費するのが大変になったり。

賞味期限をこまめにチェックしていないと、いつの間にか賞味期限が切れていたということも・・・。

リーフティー福袋のメリット、デメリットをお伝えしてきました。

続いて、ルピシア福袋のティーバッグのメリットデメリットをお伝えしていきますね。

 

ルピシア福袋ティーバッグのメリットとデメリットとは?

 

ルピシアの福袋のティーバッグ、一番のおすすめな点は手軽さでしょう。

カップに好きな茶葉のティーバッグを一つ入れて、熱湯を注いで少し待てば美味しい紅茶が簡単に飲むことが出来ます。

茶葉もティーバッグに入っているので、いれるのも捨てるのも簡単。

飲み終わったカップを洗うだけでいいので、洗い物も楽なのですよね。

カップ1杯だけ気軽に飲みたいという時もあると思います。

そういう時にはリーフティーよりもティーバッグの方が適していますよね。

あと、パッケージの袋にジッパーがついていて保存するのが楽というのもあります。

茶葉の種類によって袋のカラーが違って、カラフルで可愛いのもメリットと言えるかも?

ティーバッグの福袋のデメリットは、リーフティーと比べると量が少ないという点ですね。

カップ何杯も飲みたい!という人にも向いていないかもしれません。

ティーバッグ一袋は、カップ1杯分いれるのに丁度いい量の茶葉がはいっています。

とはいえ、たくさん飲みたい場合には、ポットに複数個のティーバッグを入れて、お湯をいれたらいいのですけどね。

 

ルピシア福袋リーフティーとティーバッグのどっちがおすすめ?

 

ルピシアの福袋のリーフとティーバッグのおすすめするメリットと、それぞれのデメリットをお伝えしてきました。

どちらもメリットデメリットがあるので、迷いますよね。

では一体どっちがおすすめなのでしょうか?

どちらも一長一短あって、難しいのですけれど、大まかに答えると・・・。

  • とにかくお得に購入したい!たくさん量を飲みたいという方には、リーフティーの福袋が断然おすすめ!
  • リーフティーをいれる手間をかけるのが面倒な方、気軽に1杯だけ飲みたいという方には、ティーバッグ一択!

になります。

 

ちなみに、どちらも複数回購入した経験のある私は・・・初めての人には、ティーバッグをおすすめします。

何が決め手かというと、やはり手軽さ

ルピシアの福袋が届くと、中に入っている量にびっくりするのですよね。

家族が多かったり、飲む頻度が多い人なら賞味期限内にらくらく飲みきれると思うのですけれど、ひとり暮らしでお客さんもこなかったりすると、気づいたら賞味期限が過ぎていることもあります。

ティーバッグの入っている袋はジッパーがついていて、湿気にくい袋なのもあって保存するのが楽なのですよね。

パッケージもカラフルで可愛いですし。

という理由もあって、最初はティーバッグの福袋を購入してみて、量が足りないなと思ったり、リーフも試してみたいなと思ったら次はリーフを購入してみるのがいいのでは?と思うのです。

 

今はティーバッグ推しの私ですけれど、実は以前は断然リーフ派だったのですよね。

というのも、コロナ禍になる前には定期的にお友達を家に招待して、お茶会とかを開いていたのです。

その際に、ルピシアのリーフティーをポットにいれて、美味しいスイーツと紅茶でおもてなししていて、リーフの紅茶をいれる機会があったから。

それがコロナ禍に入ってから人を家に呼べなくなったのと、一人暮らしになったのもあり、自分一人のためにリーフの紅茶をいれて、使ったポットなどを洗ったりするのが面倒になってきてしまったのですよね。

人のためになら出来るのですけれど、なかなか自分だけだと楽な方にいってしまって・・・。

飲みきれないものをおすそ分けするにも、リーフは面倒という友人もいたりして、リーフよりもティーバッグの方がプレゼントしやすかったり。

リーフティーのパッケージよりも、ティーバッグのパッケージの方がカラフルでプレゼントやおすそ分けするのに見栄えがいいのもあります。

ティーバッグは、茶葉の種類によってパッケージのカラーも違っていて、一見しただけでどの種類の茶葉か分かりやすいですしね。

ただ、いつか時間や気持ちにゆとりを持てるようになったら、その時にはリーフティーの福袋を購入したいなと思っているのですよね。

 

補足ですけれど、リーフティーをいれるときにかかる手間が面倒という方は、100円均一ショップとかでも売っているお茶パックに小分けに茶葉をいれると、リーフティーのいいところとティーバッグのいいとこどりが出来ておすすめだったりします。

 

ルピシア福袋リーフとティーバッグについてのまとめ

 

ルピシア福袋リーフティーとティーバッグのどちらを購入したらいいのか、それぞれのメリットデメリットをお伝えしてきました。

どちらもメリットがありますし、デメリットもあります。

どちらにしてもお得なことには変わりはありませんので、よく考えて自分の今の状況にあった後悔のないものを選べますように。

少しでも参考になることがありましたら幸いです。

補足ですけれど、リーフティー一択の「松」はお値段も一番高いですけれど、一番早く売り切れることも多いので、初めてで「松」を購入する方は早めに購入するようにしましょう。