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石川県の金沢市にある金沢城・兼六園では2016年も、四季ごとに夜のライトアップとイベントが予定されています。
6月末と7月の初めに行われる夏の段のイベントは、ホタル観賞会です。
金沢は街中でも、緑が豊かで、用水に清らかな水も豊富に流れているため、ホタルの生息に適しています。
兼六園内にも、生息場所があり、毎年6、7月になると その美しい姿を見ることができます。
観賞会では、金沢市でホタルの保護活動を行う「金沢ホタルの会」による解説も予定されています。
昼間とは雰囲気の違う、夜の兼六園で幻想的に飛び交うホタルの姿を見つけてみませんか。
金沢城・兼六園四季物語 夏の段〜ホタル舞う名園散策〜の開催情報
金沢城・兼六園四季物語 夏の段〜ホタル舞う名園散策〜 の開催についての情報は以下になります。
[su_note note_color=”#ceeffb” radius=”5″]金沢城・兼六園四季物語 夏の段 〜ホタル舞う名園散策〜開催日時:2016年6月24日〜26日、7月1日〜3日
出発時間:20:00、20:10、20:20、20:30 の4回
受付場所:兼六園蓮池門(茶店通り側)で19:30分より受付けがあります。
※事前申し込みは不要ですが、各出発時間・先着40名です。
入園料:無料。
イベント内容:
兼六園内のホタル鑑賞スポットを約30分間めぐります。
各鑑賞スポットで、金沢ホタルの会(金沢市でホタル保護活動を行っている団体です)による解説が予定されています。
※注意事項:
イベントがホタル観賞会のため、注意事項があります。
注意事項は、小雨決行(小雨の場合は、雨具持参)、ホタルの捕獲、撮影禁止など。
詳細情報と注意事項は、下記のホームぺージに掲載されているので確認してください。
[/su_note]アクセス:
電車
東京駅から金沢駅・・・北陸新幹線「かがやき」で2時間35分
名古屋駅から金沢駅・・特急「しらさぎ」で3時間
大阪駅から金沢駅・・特急「サンダーバード」で2時間35〜55分など
バス
金沢駅東口より・・・北鉄路線バス 香林坊・兼六園下経由、兼六園下・出羽町・小立野方面 6番、7番乗り場など 兼六園下または広坂(21世紀美術館前)で、降りて、徒歩
香林坊バス停から徒歩も可能 香林坊経由のバスは、3番、6番から11番まであり、運賃は中心部まで片道200円
出典:金沢駅東口バス乗りば案内
車・・・・ 北陸自動車道 金沢西インター下車 国道で富山方面へ直進 示野中で 右折 犀川大橋を左折し、金沢市中心部へ
金沢駅方面は、藤江または、西念で右折
駐車場料金:普通車1台30分100円から(60分300円から450円 以降30分毎に100から150円)
※駐車場によって料金と利用時間が違います。
駅西時計駐車場(立体8F)が30分100円 以降30分毎100円 24時間。
駐車場と駅からのバス情報 イベント受付場所への行き方について
金沢城・兼六園周辺は、金沢観光の中でも、有名なスポットなので、週末の夕方から夜にかけての交通状況は、かなりの混雑があります。
駐車場は、兼六園周辺にもありますが、駐車場までの道路の混雑状況を考えると、金沢駅の駐車場に止めて、バスでの移動が早いかと思います。
金沢駅周辺にある、駅西暫定駐車場や駅西時計駐車場は、駐車台数も多く、24時間営業で入出庫もしやすいので、金沢観光が初めての方にもオススメです。
駅横にあるファッションビル 金沢フォーラスや金沢駅内商業施設の金沢百番街で買い物をすると、割引き券が出ます。
市営駐車場ではないですが、金沢駅の上に、タイムズ金沢駅屋上駐車場という駐車場があり、そちらは12時間900円でフォーラスと金沢百番街で買い物をすると割引きがあります。
屋上駐車場なので、かなり急な勾配の坂を登ることになります。
駅西時計駐車場も立体の8階立てなので、運転に自信のない方は、平地にある駅西暫定駐車場をオススメします。
金沢駅東口からのバスですが、北鉄路線バスは片道200円ですが、兼六園方面行きの兼六園シャトル(平日200円、土日100円)と、土日のみ運行で運賃が100円のかなざわまちバスというバスもあります。
兼六園シャトルと、北鉄路線バスは、兼六園周辺のバス停(兼六園下や丸の内バス停)で止まりますが、まちバスは、 兼六園方面に行かないので、広坂(21世紀美術館前)で降りてください。
今回のイベントの受付場所は、兼六園の蓮池門口になるので、どのバス停で降りても同じくらいの距離になります。(バスから降りて、徒歩3分くらいです)
蓮池門口への行き方は、広坂交差点から百万石通りを兼六園下方面に歩き、真弓坂口と石川門口の間にある入り口になります。
受付場所は、わかりやすく案内表示などがあると思います。
初夏の段のライトアップに行ってきましたが、私は思ったより園内は暗いと思いました。
ホタル観賞会ということで、兼六園内はいつものライトアップより、さらに照明が暗いかと思いますので、足もとに気をつけて、案内のスタッフの指示にしたがって参加しましょう。
初夏の段に行って感じたことですが、案内スタッフさんは、分かりやすい色のジャケットを着ていて、親切に案内をしてくださり、人数も多く、安心でした。
トイレは、東屋風の綺麗なトイレが園内にありますが、ライトを落としているため、トイレ周辺もかなり暗いと思います。
利用出来るトイレも限定されているかも知れないので、案内で確認してから利用した方がよいと思います。
金沢城・兼六園周辺のおすすめスポットやおみやげを買うのによい場所
金沢に来たら立ち寄ってほしいスポットはたくさんあるのですが、今回は夜のイベントということですので、日帰りでは、イベント後に他の観光スポットに立ち寄る時間もありません。
イベント前に、食事や買い物をすませておくとよいかもしれませんね。
金沢のご当地グルメと言えば、新鮮な魚介類を使った海鮮丼やお寿司、加賀百万石の伝統料理でしょうか。
近江町は、海鮮もの、兼六園周辺やひがし茶屋街などに加賀料理の懐石などが食べられるお店があります。
金沢駅から香林坊方面行きのバスに乗れば、通りますのですぐわかります。
兼六園周辺または兼六園内に日本庭園を眺めながら、加賀料理が食べられる料亭や茶店がありますが、ディナータイムの値段はかなり高いです。
予約が必要なお店も多いですが、おもてなし特典つきのお店もあります。
JRでお越しの方は、金沢駅構内にある金沢観光案内所に行ってみてください。
いしかわ観光「旅ぱすぽーと」という無料配布の冊子をもらえば、お得なおもてなし特典があります。
石川県全体の観光冊子ですが、イベント前後に立ち寄れる観光スポットや、食事処も掲載されていました。
おもてなし特典とは、割引きや、飲み物のサービスなどですが、ちょっともらえるとうれしくありませんか?
初めての観光地に来て、何も情報がないときにこういう冊子があると便利ですよね。
バックに入れやすい文庫本サイズなので持ち歩きもしやすいです。
それから、おもてなし特典はないと思いますが、兼六園近くで私が立ち寄ったことがあるオススメのお店があります。
広坂(21世紀美術館前)のバス停で降りて、交差点を渡ってすぐのところに しいのき迎賓館という建物があります。
その1階にある、カフェ&ブラッスリーポールポキューズというレストランです。
土日はランチとディナーが同じ値段(1800円から)の限定メニューで、地元の海鮮や野菜、能登牛などの食材を使ったカジュアルなフランス料理です。
出典:しいのき迎賓館
金沢らしい料理もよいのですが、カフェレストランの方が立ち寄りやすい、と思われる方は、ぜひ一度行ってみてください。
わかりやすいようにホームページのアドレスを載せておきます。
出典:カフェ&ブラッスリーポールポキューズ・メニュー
最後になりましたが、私が思うお土産を買うのにオススメの場所は、金沢駅です。
兼六園など観光スポット周辺にもたくさんお土産やさんはありますが、金沢駅構内にある「金沢百番街 あんと」には金沢銘菓や、食品、伝統工芸品などすべてのものが揃っています。
観光スポットでのお土産選びも楽しみですが、手荷物が増えるので、金沢駅でのお土産買いが便利だと思います。
営業時間は夜8時までなので、イベントに行く前に購入してコインロッカーなどに預けておくとよいですね。
まとめ
金沢城・兼六園のライトアップイベント 夏の段は、8月にも行われますが、ホタルに出会えるのは、この時期だけの楽しみになります。
ライトアップされた夜の静かな名園で、見ることができるホタルの姿は、日頃見られない幻想的な美しさだと思います。
この機会にぜひ金沢へ来られてみてはいかかでしょうか。