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お歳暮を義理父母に贈るのにおすすめの品や時期などのマナーとは?

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「お歳暮」の文字を見ると、今年ももう少しなんだと気づかされますね。

毎年ながら、何を送ったらいいのだろうと悩むものですよね。

特に新婚で初めてのお歳暮ということになると、余計に分からなくて困りますよね。

そんなあなたに少しでも参考になればと、贈る側であり、贈られる側でもあるわが家でのお歳暮に関してのポイントを書いてみました。

  

 

お歳暮を義理の両親に贈るおすすめ品は?

 

お歳暮を義理の両親に贈るのは、何がいいのか特に悩むところかもしれません。
  
嫁としての才覚が問われそうですからね。
  
まずは、義父母をよく知ることが一番だと私は思います。

普段の会話から、どんなものが好きだとか興味があるかとか考え方などを念頭におきながら、義父母の喜ぶ顔を想像して選んではいかがでしょうか。

おのずと傾向がわかってくるかと思います。
  
ご主人のご兄弟は毎年何を贈っているのか、またはそもそも贈らないのか、親戚からどんなものが贈ってくるのか(できれば重ならない方がいいですし)、ご主人に聞いたりしてリサーチしてみましょう。

家庭によってさまざまなので、まずは様子を知って検討した方がいいかと。

それでも不安な時は、最初の年は贈られた方が安心だと思います。

最近は品物も豊富で千差万別ですし(なるほど~)と思うような品物も増えましたね。
  
例をあげれば、

〇健康志向の人には(減塩のもの、カロリー控えめのもの、オリーブオイル、良質なお出しの詰め合わせやどんこ椎茸などの乾物など)

〇お出かけ好きや若い義父母には(ギフト券、商品券、カタログギフトなど)

〇おひとり暮しの義父母には(少量パックの佃煮やお茶漬け、ちょっといいお肉など)

〇大家族やお客さまが多い義父母には(お菓子の詰め合わせ、ビールやジュースのセットなど)

〇働かれて忙しい義父母には(珈琲、紅茶などのセット、ハムソーセージなど)

〇お酒の好きな方には(ビール、明太子製品、干物、練り製品など)

〇仲の良いご夫婦には(お鍋セットなどなど・・・。)
  
普段使うものよりちょっといいものをいただくと嬉しさも大きいですね。

あとは気配りとセンスで選んでほしいです。

余談ですが私が子供の頃、毎年お歳暮で届くのはビールでした。

しかし、私の両親は全く飲めないし、子供である私も飲めないので酒屋さんに家に来てもらい、全部ジュースに変えていました。

なつかしい思い出です。
  
金額は、長い年月続けることになるので、家計に負担のない3000円から5000円くらいがよいのではないでしょうか。

今後、子供が産まれたりでなにかと出費が増えるので無理のない程度に。

ちなみに母がいただいて特に嬉しいをピックアップしてもらったのですが、

☆良質のお出し詰め合わせやヘルシー油のセット 
(最近話題の茅乃舎のお出しやあご入り兵四郎だし、どんこもいいお出しがでるのでいいですね)
(ヘルシーな油やオリーブオイル)←いくつあっても嬉しいです。

☆チョコレートの詰め合わせ、珈琲紅茶のセット 
(家事や仕事の疲れでホッとしたい時に普段は買えないちょっといいチョコレート)
(いつも買っているのとは違うちょっといい珈琲、紅茶)

☆明太子(最近ではいろんな味のチューブ明太、キューブ明太)

なんて書いていますけれど基本なんでも嬉しいとのこと。

息子のお嫁さんが(お義母さんが好きそうなのを選びました~)って、心からの笑顔で言ってくれたらそれだけで充分に嬉しいもののようです。
  
 

お歳暮を義理の両親に贈る時に知っておくといいマナーは?

 
  
普段行き来の少ない場合は特に、お歳暮の品物を贈る際にあいさつ状を出しておくのはちょっとした心配りだと思います。

親だからと省略しがちですが、親だからこそ文字での感謝の言葉はひときわ嬉しいと思いますよ。
  
お歳暮を贈る時期は、12月に入ってから20日までがよいかと思います。

お正月用にと贈る場合は、遅めの20日前くらいがよさそうですし、冷凍や冷蔵しなくてはいけないものなら、遅めがいいかもしれませんね。
  
どちらかが喪中である時も、お歳暮は贈っても大丈夫です。

そもそもお歳暮は、感謝の意を伝えることなので。

ただ、四十九日の法要が過ぎてからの方がいいですね。

もし、ちょうどお歳暮の時期に重なったら少し遅れて、(お年賀)で贈ってもよいかと思います。 

 

お歳暮を義理の両親に贈る時の注意点とは?

 
 
何を贈ろうか方向性がつかめない場合は、定番の食料品や日用品でしたら間違いないと思います。

体にいいからと、あまり聞いたこともない外国のものなどは好き嫌いがあるかもしれません。

食料品、洗剤などの日用品以外のものを贈る場合は、好みなどもあり少し気を付けないといけないこともあるので、できれば避けられた方がいいかもしれません。
 
そしてお歳暮を贈る際は、お義父さま宛にご主人の名前で贈るのが一般的です。

「息子をたてている謙虚なお嫁さん」と嫁としての株も上がるかもしれませんね。

 

まとめ

 

お歳暮は、やはり温かい気持ちを贈るものだと思います。

品物はその気持ちのひとつで「お義父さんお義母さんいつもありがとうございます。」、「いつも気にかけて大切に想っていますよ。」という気持ちが伝わればそれが一番だと思います。