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お歳暮のお礼状を親戚に書く場合のマナーや注意点とは?例文も紹介

12月に入るとお歳暮を贈ったり、贈られたりしているお家も多いかと思います。

お歳暮を受け取ったなら、お歳暮をいただいた嬉しい気持ちを新鮮なうちに言葉にしてお礼状を出しましょう。

といっても、結婚して初めてのお歳暮だと、義両親だけでなく親戚付き合いもするようになって、新しく親戚となったお家から頂いたお歳暮へのお礼状はどのように書いたらいいのだろう?電話だけでは駄目なのかな?などと悩むかもしれません。

続く中で、お歳暮のお礼状を書く時のマナーや注意点とともに例文もお伝えしたいと思いますので、少しでも参考になれば嬉しいです。

  

 

お歳暮のお礼状を親戚に書く場合に知っておくべきマナーとは?

 

親戚の方からお歳暮が贈られてきた場合は、できるだけ早くお礼状、もしくは、電話をされる方が親戚の方も(無事に着いた)と安心ですし喜んでくれてよかったと思われると思います。

お礼状がいいのか電話がいいのかですが、普段連絡しあっていたり仲の良い親戚の方であれば、届いた当日か次の日までにお礼の電話をされる方がいいと思います。

送った側は今日あたり先方に届くはずと気にかけてあると思うので。

電話ですと会話になりますし近況報告ができたり、喜びを直に伝えることができるので、親戚の方も嬉しいと思います。

お礼状を出しても丁寧な感じで、それも嬉しいと思います。

また礼儀を重んじる方や関わりの少ない親戚や、お忙しい親戚の方でしたら特に、お礼状を送ることをお勧めします。

品物が届いたらなるべく早く、遅くても3日以内には郵送した方が先方も安心ですし、心配りだと思います。

そして親戚の方であれば手書きの方が、より温かい心が伝わるのではないでしょうか。

 

お歳暮のお礼状を親戚に書く場合の知っておくべき注意点

 

お礼状を送るにも電話をするにも、まずいただいたお歳暮の品物を確認してからにしましょう。

その品物をどのように楽しむか、一言添えると喜ばれると思います。

お礼状を送る場合の宛名は、その親戚の宅の家長(世帯主)の名前で送ります。

差出人も世帯主であるご主人の名前で送ります。

親戚との場合は家と家との関わりになるので、世帯主の名前で送るのが一般的です。

お歳暮などの親戚付き合いをするようになると季節もののハガキをを少し用意してはいかがでしょう。

何事にも敏速に対応できて便利ですよ。

 

お歳暮のお礼状を親戚に書く場合の例文

 

親戚の方のお礼状には、

季節のご挨拶    

☆年の瀬を迎えてなにかとお忙しいなかいかがお過ごしでしょうか

☆本格的な冬の到来を迎えまして風邪などひかれておられませんか

☆木枯らし吹きすさぶころとなりましたがお体の調子はいかがですか

頂いたお歳暮のお礼  

☆この度は結構なお歳暮の品をいただきましてありがとうございました

☆お心のこもったお品を頂き、本当にありがとうございました

品物の喜びの感想   

☆家族みんなで美味しくいただきました

☆至福の時間を楽しむことができました

心遣いに感謝    

☆いつも温かいお気遣いをいただきまして感謝の気持ちでいっぱいです

☆毎年このようなお心配りをいただき大変嬉しく感じております

先方を気遣う言葉   

☆年末のお忙しい時期ではありますが、くれぐれもお体お気をつけてお過ごしください

☆あわただしい年の暮れ、どうぞお健やかにお過ごしください

☆何かと気忙しい毎日ですが、健康には充分にお気をつけご自愛ください
 
結びの言葉      

☆健やかなる新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます

☆来年も素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます

親戚の方なので、あまり堅苦しい言葉ではなく、これらをうまく自分の言葉にされたらいいかと思います。
 
 

 

まとめ

 

お歳暮は、暮れに世話になった人に対し感謝の気持ちを伝えるとともに、気持ちを贈り物に込めて贈るものでもあります。

結婚すると今までとは違う親戚も増えて、気を遣うこともあるかと思うのですけれど、新しい繋がりが増えることでもあります。

親戚の方の温かい気持ちを素直に受けて、これから先も良好なお付き合いができることを心から祈ります。