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鏡餅を片付ける鏡開きの時期は、お餅に食べ飽きている頃で、しばらくは食べたくないなぁって思いますよね。
なのでついつい食品庫の奥の方に片付けてしまいがち。
でも1ヶ月過ぎたら普段のお料理のそこかしこに、お餅を入れてみるのはいかがですか?
また違った料理を発見できるかもしれませんよ。
真空パックの餅が賞味期限切れ食べても大丈夫?
食品の期限表示には、(賞味期限)と(消費期限)の2種類があります。
(賞味期限)は、「おいしく食べられる期限」の目安です。
開封しなければ品質が比較的落ちにくい食品が対象で、期限が過ぎてもすぐに食べられないというものではありません。
真空パックのお餅は(賞味期限)に所属し、賞味期限が切れたら真空状態のまま冷凍庫で保存すると数ヶ月は大丈夫だと思います。
けれどできれば早めに食べられた方が、風味や食感などが損なわれずいいかと思います。
しかしどうしても(どうかな~食べられるかな~)と思われる時は開封してお餅をじっくり観察してみてください。
もしかしてパックに小さな穴が開いていて、劣化したりしているかもしれないので酸っぱいにおいはしないか、かび臭いにおいはしないか。
カビは生えていないか、ひび割れの状態はどうかなど、その状態で食すかどうか判断されてみてください。
また(消費期限)は開封しないで書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のことをさします。
お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、傷みやすい食品がこれにあたります。
真空パックの鏡餅の開け方や切り方はどうしたらいい?
真空パックの大きい鏡餅は(上下一体型)と(小餅が数個入っているもの)とあるようですね。
小、中の大きさの鏡餅は上下一体型ですので、パッケージの上部に包丁で大きめに切り込みを入れ、底部をふちに合わせて切れば取り出せると思います。
なお、包丁の手元の尖っている刃を使って切り込みを入れると、滑らず安定して切り込みを入れられます。
大きめの鏡餅の上下一体型は、やはり上から放射線状に下まで切り込みを入れ、底部のふちを切って取り出しています。
小餅が入っている鏡餅は中の小餅のパッケージを傷つけないように、底部の切り取ればバラバラと小餅がでてくるので楽だと思います。
切り方は使う料理に合わせて切り分け、余ったお餅は冷凍して数ヶ月以内には食べていただきたいと思います。
コロコロサイズ、一口サイズ、切り餅サイズなどにして冷凍すると次に使うとき用途に合わせたサイズを簡単に使えるので便利ではないでしょうか。
パッケージごとお湯で温めて柔らかくして開ける方法もあるようです。
真空パックの鏡餅の美味しい食べ方は?わが家の簡単レシピも紹介!
我が家がよくする餅メニュー
餅きんちゃく(鍋物が多い季節、餅きんちゃくがあるとちょっと豪勢に感じます)
鍋の〆もち (コロコロに切った餅をフライパンで焼き最後の鍋の〆に入れちゃいます)
揚げだし餅 (一口大のお餅を素揚げしてめんつゆ(ストレート)をかけるだけ。薬味も添えて)
七草かゆ (七草がゆの中にコロコロに切ったお餅を入れます。食べる頃にはご飯とお餅がくっつくので食感を楽しんでいます)
明太もちチーズ(もんじゃ焼きでも人気なトッピング3つ。アルミホイルにあらかじめ軽く焼いた餅を平たく並べ、明太の粒を乗せ上からとろけるチーズで焼きます)
いそべ焼き (甘いものが苦手な方はしょうゆ味のいそべ焼き。食べだしたら止まらないです。。)
ぜんざい (甘いもの好きにはたまらないおぜんざい。私はカリカリと焼いたお餅を熱々のぜんざいに乗せてすぐ食べるのが好きです)
餅ベーコン (お酒のおつまみに、子供のおやつに最適ですよね。いや、小腹の空いた私にも。。!?)
春巻き、餃子(ひとつかふたつにお餅を入れてみては。。どれに入っているのか食べるまではわからない。。なんてコミュニケーション作りに最適かも)
かき餅 (ついつい手が出てしまう揚げるだけの簡単餅メニュー)
麺類のトッピングに。。ハンバーグの中心に。。など
お餅自体にはあまり味がなくいろんなお料理に使えるので是非、賞味期限内に使いきってほしいですね。
まとめ
学生の頃はお雑煮のお餅は歳の数ほど食べていたと豪語していた父。
今では考えられませんが、ほかに食べるものがあまりなかった時代だったと思います。
今はいろんな餅メニューがあり、アレンジしながら楽しくお餅料理をいただきたいものですね。