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大掃除の窓拭きやサッシの溝の汚れ取りいつすべき?コツとグッズをまとめてみた

毎年の大掃除、特に窓ガラスやサッシの汚れを綺麗にするのは時間も体力も必要で大変な作業です。

出来るだけ楽して、簡単に綺麗に出来ればいうことないですよね。

実は、正しい手順とちょっとしたコツをつかめば可能なのですよ。

その点を詳しくお伝えしていきますね。

大掃除の窓拭きやサッシの溝の汚れ取りは、いつするといいの?

大掃除は年末にするものと思っていませんか?

実は、大掃除の中に含まれる窓拭きやサッシの汚れ取りは、秋、もしくは普段からこまめに行っておくといいです。

特に台風の後や吹きこむような雨が降った次の日は、サッシの溝の汚れが水分で緩んでいるので、汚れの落としやすさが断然違うのですよ。

吹きこむ雨の後には、サッシの溝掃除!とインプットしておくといいです。

年末の乾燥した寒い中での窓掃除より、気候の一番いいに行うと効率的かつ快適に掃除が出来ます。

後、窓拭きとサッシの溝の汚れ取りは、必ずしも同じ日にしなければならないわけではありません。

というか徹底的な掃除は別々にしたほうが効率的です。

なぜなら一度に行うべき工程が少なくなるので、体力的負担も少なく、何より気持ちの負担が違うからです。

掃除が大好きな人以外は、やり始めるまで面倒くさい、やる気が起きないと結構即行動に繋がらなかったりするのですよね。

でも、これだけと決まっていて、簡単に気軽に出来ると思うと行動しやすかったりするものだからです。

更に、窓拭きをするのはお天気の良い日にするものと思っている人も多いかと思いますけれど、実は窓拭きをするなら曇りの日のほうがいいのです。

なぜなら、晴れの日よりも拭き筋が付きにくく、汚れの落ちがいいからです。

大掃除の窓拭きやサッシの溝の汚れ取りのコツと手順

窓拭きやサッシの溝の汚れ取りにはそれぞれ違うコツと手順があります。

☆窓拭きのコツと手順☆

先ずは乾いたブラシやはたきなどで表面に付いている埃を落とします。

次に、ガラスや鏡に付着した「水垢」は、ふつうのガラス用洗剤では、どんなに強く擦っても、落とすことができませんので
窓ガラス専用のクリーナーを購入して、それを乾いた雑巾もしくはスポンジ(食器用の使いふるしを油汚れをしっかり落としてから使うといいです。)に付けて、窓の汚れを落としていきます。

最後に乾いた雑巾で拭いて仕上げます。

窓拭きの順番は、外側から拭いてから内側を拭くと汚れの落ち加減がよく見えてオススメです。

☆サッシの溝の汚れ取りのコツと手順

先ずは、サッシの溝をスプレーやペットボトルなどを使って水で湿らせます。
(吹き込む雨の後にはこの作業が不要で、汚れが十二分に浮き上がっているのでサッシの溝掃除には最良なのです。)

数分ほどおいてから、充分汚れが浮き上がってきたところで、サッシ専用ブラシもしくは歯ブラシで擦り落とします。

水を使えるなら流しながら擦るといいですが、水を使えない場合は、濡れた雑巾もしくは、サッシの溝の幅に切込みを入れたスポンジを使うといいです。

サッシ用ブラシもしくは歯ブラシに雑巾を被せて溝を拭くのもオススメです。擦りながらついでに汚れを雑巾で拭きとっていけるからです。

水分をしっかり拭き取って、綺麗になれば完了です。

大掃除の窓拭きやサッシの溝の汚れ取りを簡単にするグッズ

100均でも販売しているT字型をした窓用水切りワイパー(スクイジー)を使うと窓拭きが簡単に出来てオススメです。
(ゴムの品質が仕上がりに大きく影響するので、品質の良いものを選ぶといいです。)

☆窓用水切りワイパー(スクイジー)を使う場合の窓拭きの手順☆092007
まず、窓の埃をはたきなどで落とします。

そして、ゴム刃の部分にタオルを巻き付け、窓ガラスをガラス専用洗剤を使って水拭きします。
この時、窓ガラスに直接洗剤を吹きかけずに、タオルに洗剤を含ませることが大切です。

次に、巻きつけていたタオルを外して、スクイジーで窓ガラスを拭きます。
ブロックを区切りながら上から下へと一気に動かしてくださいね。

綺麗に拭くコツは、ゴムをガラスに“強く”押し付けないことと、軽く当てる程度で水切り作業をすること、ゆっくり拭かずに一気に拭くことです。

最初は慣れないかもしれませんけれど、コツが掴めれば雑巾で拭くより断然簡単に短時間で出来るようになります。

☆サッシの溝の汚れ落としにはこれ!

サッシ専用ブラシがオススメです。100均のものでも十分です。

サッシ専用ブラシを濡れ雑巾で覆う重ね技は、汚れを落としながら拭き取るという同時に2つの作業を可能にするので是非、試してみてくださいね。

まとめ

基本的に、汚れは溜めない、こびり付かせない、浮かせて取るのを習慣にしておくといいです。

特に窓拭きやサッシの溝の汚れは、こまめに気がついた時に、範囲を絞って少しずつ、ローテーションしながら行うようにしておくと、年末の乾燥して寒い中で、こびりついた汚れを頑張ってこすり落とすといった苦労をしないですみます。

今年の大掃除は、秋から少しづつ進めていきましょう。