当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ガッテン流サクふわトーストを上手に焼く方法を試してみた!

ためしてガッテンが、新装オープンした「ガッテン」

第1回目のテーマはトースト。

日本人の多くが好む「サクふわトースト」を上手に焼く方法が紹介されましたね。

番組で紹介された、サクふわトーストを上手に焼く方法を、簡単にまとめました。

実際に焼いて食べてみましたので、その感想も書いています。

さてさて、お味はどうだったでしょう!?

 

サクふわトーストを上手に焼くためのポイント

 

日本で多くの人に好まれる「サクふわトースト」は、表面がキツネ色にこんがり焼け、中身はふんわりとしたもの。

この「サクふわトースト」を上手に焼くポイントは、表面がキツネ色に焼けるまでの時間をできるだけ短くすること、との事でした。

パンには、40%ほどの水分が含まれていますが、長く焼くほどこの水分が失われてしまいます。

表面を早く焼く事で、この水分が逃げるのを防ぎ、サクふわのトーストになるのです。

それから、パンを焼くトースターですが、昔からあるポップアップトースターは、熱源(ヒーター)とパンの距離が近く、表面が素早く焼けますが、現在主流に使われているオーブントースターは、庫内が広い分どうしても焼く時間が長くなりトーストを焼くには不向きなんですね。

魚焼きグリルなどを使うという方法もありますが、焼きムラができたりなどのデメリットも。

そこで、ガッテン流普通のオーブントースターでも美味しいサクふわトーストが焼ける裏ワザの紹介です。

 

ガッテン流「サクふわトースト」を焼く方法とは?

 

ガッテンが見つけた普通のオーブントースターでも、サクふわの美味しいトーストを楽しめる方法のポイントは、

パンの耳を切ること!!

えっ、それだけなのと思うのですが、原理的には当然なのです。

パンの耳の部分と中の部分とでは、密度が違うので熱の伝わり方に差があり、それが焼きムラとなってしまっていたのです。

でも、パンの耳と中の部分を別々にすれば、熱の伝わり方が均一になるため、サクふわな食感に焼けるのです。

方法は次の手順です。

[su_note note_color=”#fdeff2″ radius=”5″]ガッテン流「サクふわトースト」を焼く方法

1.オーブントースターを余熱
 ※機種によって温度センサーなどがあり、余熱が不要のものもあります。

2.パンの耳を包丁で切ります。

3.オーブントースターにパンの中身と耳を並べ、1分半加熱します。

※機種によって焼ける時間が異なります。

また、焼き具合の好みもあるので、表面の焼き色を見てご自分で調節してください。
[/su_note]

因みに、直ぐ試せので、実際に自宅のオーブントースターで試してみました。

5枚切りのパンがあったのでそれで実験開始。

焼く前、そのままのものと、耳と中の部分をカットしたものです。
トースト前

余熱した後、いい焼色になったので取り出したものです。
ガッテン流トースト後

食べ比べてみると・・・噛んだ時の「サクッ」という音からして全然違います。

外回りのカリカリ感と中のもっちりふわっと感が、素人でも分かるくらい違うのです。

美味し~い!!

とついつい、ダイエット中でパン禁止中だったのに、1枚ペロッと食べてしまいました。

耳がカリッカリッで、サックサックで、別々に焼いたほうが断然美味しいです!!

耳をカットして焼くだけの一手間で、こんなにも食感の違いがあるのにびっくりです。

家族で食べて見たのですが、母も「耳が美味し~い」と私の分の耳まで取り上げて?食べてました・・・。

厚めのトーストの方が、サクふわの食感の違いがより分かるかもしれません。

こうやって焼けばお家にあるトースターで簡単に、美味しいサクふわトーストが焼けるので、是非試してみるのをおすすめします。

因みに、時間が経つとカリッカリッのサックサックの食感がなくなってしまうので、焼きたてを直ぐ食べるようにした方がいいです。

実は、それだけではなく、もう一つ!!

美味しくサクふわトーストを焼くには、保存方法にもポイントがあるのです。

次は、保存方法の裏ワザ!!を紹介しますね。

 

美味しいトーストを焼くためには保存方法にも裏ワザが!?

 

美味しいサクふわトーストを焼くためには、保存方法にも裏ワザがあったんです!!

それは、その日食べるもの以外は、1枚づつ保存袋に入れて冷凍保存することです。

冷蔵庫は、どうしても開け閉めをするので、霜がつかないように二重袋にすること。

好みの厚さに切って、6枚切りまでくらいならいいのですが、それ以上に厚さがある場合は、表面に格子状に切り目を入れてから冷凍するとよいそうです。

厚切りトーストを焼く場合、表面は焼けていても、中は生焼けということがよくあります。

表面に、格子状に切り目を入れてから焼くと、火の通りがよくなり、厚切りでもふんわりとしたトーストを焼くことができます!!

買ってすぐに上記のように冷凍しておけば、日にちが経っても美味しく頂けます。

といっても、冷凍して安心して何ヶ月も入れておくのは味が落ちますので、出来るだけ早めに食べきりましょうね。

 

まとめ

 

ガッテン流の「サクふわトースト」を焼く方法。

さすが、ガッテン!!

どうしても、トーストって焼きすぎて固くなってしまい美味しく焼けなかったのですが、この方法なら、美味しい「サクふわトースト」が誰でも簡単に焼くことが出来ますね。

パンとオーブントースターがあれば、いつでも直ぐに出来る方法なので、是非、試してみるといいです!!