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今回のグレーテルのかまどのテーマは、「若草物語」。
今から150年前、南北戦争時代のアメリカを舞台に、助け合いながら暮らす4姉妹の成長を描いた物語です。
物語に出てくるスイーツ、ブラマンジェは、栄養豊かなアーモンドミルクで作られた口あたりの良いデザート。
風邪をひいた友達のお見舞いに心をこめて作ったデザートです。
ヘンゼルも、連休明けで疲れたグレーテルに元気になってもらおうと、アーモンドミルクから手作りをして、若草物語のブラマンジェ作りにチャレンジです。
栄養価が高い、と最近話題のアーモンドミルクを手作りすること、また、そのアーモンドミルクを使ったデザート、ブラマンジェの作り方、ということで、とても楽しみに視聴しました。
アーモンドミルクの栄養について調べたことも紹介しながら、番組で見たアーモンドミルクとブラマンジェの作り方をまとめてみますね。
グレーテルのかまど「しろくまちゃんのほっとけーき」も書いてます。
グレーテルのかまどのしろくまちゃんのほっとけーき&グッズ情報!
グレーテルのかまどレシピ若草物語のブラマンジェはアーモンド味?
アーモンドミルクってどんなもの?アーモンドミルクの栄養とは?
アーモンドミルクに以前から関心があったのですが、どんな飲料なのでしょう?
栄養がある、ということだけど、どんな栄養があるのか知りたくなり、調べてみました。
アーモンドミルクとは、アーモンドをすりつぶして作られた植物性の飲料です。
最近では、市販のものがお店に売り出されていますね。
コレステロールがゼロでローカロリーであることが特徴ですが、体に必要な必須脂肪酸などの良質な脂質を含み、乳糖などの成分もないので、牛乳や豆乳が飲めない方でも安心して飲める飲料とのことです。
アーモンドミルクに含まれる栄養成分としては、ビタミンB2、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、オレイン酸、食物繊維などがバランス良く含まれています。
とても、栄養豊富な飲料なのですね。
日本では、最近になり一般の店にも目につくようになりましたが、アメリカでは、すでに子供からお年寄りにまで親しまれる健康飲料のようです。
その味は?というと、私はまだ、飲んだことがないのですが、アーモンドの香りと味がほんのりする飲料だということです。
砂糖不使用のものと、飲みやすくフレーバーがついたものを見かけました。
調べてみると味の評判はいろいろなので、市販のアーモンドミルクを飲んでみようと思うなら、少量のものをまず、購入してみた方が良さそうです。
さて、次は番組で紹介された手作りアーモンドミルクと、ブラマンジェの作り方を紹介します。
グレーテルのかまどのレシピ若草物語の手作りアーモンドミルクとブラマンジェの作り方は?
ヘンゼルが作っていた手作りアーモンドミルクは、一般に聞くアーモンドミルクと違い、材料は、アーモンドと牛乳でした。
アーモンド(生)の皮をむき、ミキサーに入れ、牛乳を入れて攪拌し、目の細かい布でこして絞ると、ほんのりアーモンドの香りがするアーモンドミルクが出来上がります。
そして、そのアーモンドミルクでブラマンジェを作るのですが、ゼラチンではなく、コーンスターチを使っています。
ブラマンジェは、もともと宮廷料理として、ゼラチンを入れて作られたのですが、当時のアメリカでは、動物の骨で作るゼラチンが手に入れにくく、その代わりに使われたのが、とうもろこしのでんぷんであるコーンスターチだそうです。
なので、コーンスターチを入れたブラマンジェは、当時のアメリカ、若草物語の時代にちなんだ作り方、ということだそうです。
コーンスターチは、ダマになりやすいので、材料を入れる順番と混ぜかたにコツがあるようです。
[su_note note_color=”#fdeff2″ radius=”5″]材料直径10cmのゼリー型2個分
皮つきアーモンド 150g
牛乳 400g
生クリーム 100g
砂糖 60g
コーンスターチ 30g
アマレット 15cc
アマレットとは、アーモンドのような香りのするリキュール。
砂糖は、グラニュー糖でも上白糖でもどちらでも良いとのことです。
作り方は、グレーテルのかまどのレシピを検索すると、見ることができます。
[su_note note_color=”#fdeff2″ radius=”5″]作り方①アーモンドを鍋に入れ、浸るくらいの水を入れ、沸騰させる。
②ざるにあけ、冷水にさらし、皮をむく。(布巾で挟んでこすると、皮をむきやすい)
③皮をむいたアーモンドと牛乳をミキサーにかける。
④アーモンドが細かくなったら、目の細かい布で漉す。
⑤こした液300gと生クリームを鍋に入れる。
⑥砂糖とコーンスターチを混ぜ、5の鍋に加えて泡立て器でしっかりと混ぜる合わせる。
⑦耐熱性のゴムベラで混ぜながら、火にかけ、とろみがついて沸騰してきたら火を止める。
⑧アマレットを加え、熱いうちに型に流す。
表面が平らになるようにラップを密着させる。
⑨氷水などで粗熱を取り、冷蔵庫に入れて冷やし固める。
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今回のかまどのオキテは、「ちゃんと混ぜて、いそいで混ぜて」と、いうものでしたね。
そのとおり、⑥でしっかりと混ぜ合わせておかないと、火にかけた時に、ダマになります。
⑦で火にかけると、一気にとろみがついてくるので、焦げないように、いそいで混ぜることが必要だと思います。
お菓子作りは、材料を正確に計ることと、作り方の手順を守ることが、成功させるためのコツですから。
ヘンゼルのように、ダマにならずに上手に作りたいです。
しかし、毎回思うのですが、ヘンゼル役の瀬戸康史さんは、とってもお菓子作りが上手だと、思います!
大切な人のために作る「若草物語」のブラマンジェ、仕上げは楽しく、心を込めて
大切な人のために作る「若草物語」のブラマンジェ、仕上げは楽しく、心を込めて
アーモンドミルクで作った栄養たっぷりのブラマンジェ。
大切な人の喜ぶ顔を思いながら、楽しく、心をこめて、仕上げます。
ヘンゼルは、若草物語のイメージでイチゴとミントの葉、ブルーベリーやラズベリーを上手に使って、花飾りのように
素敵に仕上げていました。
お皿にのせたブラマンジェの周りには、卵黄と牛乳で作ったアングレーズソースを飾り、食べるのがもったいないような美味しそうな仕上がりでした。
イチゴの赤とミントの緑が白いケーキにはえて、可愛いですね。
ソースは、好みで変えてもよいし、フルーツも季節のものに変えれば、アレンジが楽しめますね。
アーモンドとミルクなので、チョコレートソースにフルーツでもよいかと思います。
贈る相手の喜ぶ顔を思いながら、心をこめて、作ってみたいです。
まとめ
アーモンドミルクの栄養について、調べたことも付け加えて、手作りアーモンドミルクで作る若草物語のブラマンジェの作り方をまとめてみました。
アーモンドミルクはとても栄養があり、そのアーモンドミルクで心をこめて作ったブラマンジェを食べれば、きっと元気が出ますね。
大切な人が疲れた時や病気の時、元気が出る栄養のあるものを作ってあげたい、そんな思いになる時、このレシピを思い出して、ぜひ作ってあげたいと思います。