道の駅もっくる新城のランチバイキングはお野菜いっぱいでお得！

愛知県新城市にある道の駅「もっくる新城（しんしろ）」に行かれたことはありますか？

「もっくる新城（しんしろ）」の惣菜バイキングは野菜料理がたくさんで食べられて、土日のお昼時間帯は特に、駐車場がいっぱいになってしまい、停められないこともあるくらい人気の道の駅なんですよ。

私も新城市に出かけた際にはちょくちょく寄って、バイキングを楽しんでいます。

実際に行ってきた感想や、食べたものの画像など、これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。

道の駅もっくる新城のバイキングはお野菜いっぱい！食べた感想と画像

前々から気になりつつ、お昼の時間帯に行けなかったのですけれど、今回やっとお目当ての惣菜バイキングを味わうことが出来ました。

惣菜バイキングは、11時から楽しめるのですけれど、もっくる新城の開店時間は、朝9時。

お土産売り場の一角にある為、開始前から並ぶと狭い通路を塞いでしまうのもあって、入り口に名前を記入する用紙が用意してあります。

最初、良く分からなくて、時間前に並べばいいかな？なんてのんびりと構えていたのですけど・・・11時になる10分前に店内放送があると、順番待ちの列が並び始めて、ちょっと焦って確認しに行ったら、『惣菜バイキングの方は、名前と人数をご記入ください。』とあったので、記入して邪魔にならないように呼ばれるまで近くのおみやげをぶらぶらみて待っていました。

11時になると、店員さんが出てきて記入順に名前を読んで下さるので、呼ばれてから、お会計を先にレジで済ませると席の番号の書かれたバインダー？をくださるので、それを持って指定の席にいきました。

私は2人で行ったので、二人用の席でしたけれど、名前を書いて待っていた5人とかの複数人の方には、先に人数分に合わせて席を用意してくださっているようでした。

惣菜バイキング用もスペースの隣には、シシラーメンなどを食べるスペースがあって、どちらも先に同じレジで会計を済ませてからのスタイルなので、開始初めはちょっとバタバタした感じでした。

因みに、営業時間と料金は以下になります。

営業時間：11時～15時（ラストオーダー14時30分）

料金（税込）：大人（中学生以上）￥１２００　子供（小学生）￥８８０　幼児￥４００　３歳以下 無料

出典：もっくる新城　バイキングメニュー紹介

惣菜バイキングは、ドリンクも全てセルフサービスなのですけれど、惣菜などお料理は３列のそこまで広くないスペースに並べられていて、お客さんが一列に並んで順番に好きな料理をお皿に盛っていく
スタイルなので、やはりこちらも最初は混雑しています。

とはいえ、こちらのバイキングは時間制限がないので、そんなに慌てて料理を取りに行かなくてもいいので、少し他の方々とずらせば焦らないでも大丈夫です。

並べられているお料理は、標高1000mの高原野菜と、旬の野菜を活用したメニューということで、お野菜の料理が多くて、私には嬉しかったです。

家庭料理で、品数豊富にいろいろなお野菜をふんだんに使って料理するのは、なかなか大変なので、お惣菜バイキングはいいですよね。

第一陣は、こんな感じでチョイスしてみました。

ただ、今日はあまり体調が良くなかったのと、食後に用事があったのでお腹いっぱい食べて行くわけにいかなくて、少なめにしました。

プレートの9つあるスペースが、お野菜料理だけでいっぱいになってしまいました。

お味が気になりますよね。

気持ち固めにゆでてあって、それぞれのお野菜の歯ごたえや味を楽しめて、新鮮な野菜なのもあり美味しく頂きました。

ジビエカレー（鹿カレー）というのもあったので、カレー好きの私はそちらもチョイス。

カレーのルーの味が濃いので、臭みも感じず美味しかったです。

ジビエ料理も力を入れているようで、鹿肉の焼きそばなど、鹿肉を使った他の料理も幾つかあり、せっかくなら味わってみるといいです。

第二弾は、こんな感じです。

これでも、全部は制覇できなくて、チーズフォンデュもたの料理も食べれなかった物があって残念でした。

因みに、ホテルのバイキングとは違い、スイーツは数少ないのであまり期待していかないほうがいいかもしれません。

お野菜をいろいろ楽しみたいという、私みたいな野菜好きにはおすすめですけどね。

私的には、フレンチトーストのパンが美味しくておかわりしちゃいました。

のんびりと食事と会話を楽しめました。

時間も1時間半位だったのですけれど、時間制限のあるバイキングでの同じ1時間半とは気持ち的に違うのか、凄くのんびり出来たと感じました。

また、違う季節で体調の良い時に、その時の旬のお野菜を味わいに、出かけたいなと感じました。

もっくる新城のおすすめはジビエ料理？ししラーメン＆猪肉コロッケもおすすめ？

惣菜バイキングスペースのお隣には、名古屋市で有名なラの壱が監修した豚骨ラーメンや、その技術を使って猪の骨からスープを取った「猪骨ラーメン」を数量限定で食べることが出来ます。

今回は、食べられなかったのですけれど、こちらも珍しいのでラーメン好きなら食べて見られるといいです。

こちらのお店とは関係ないかもしれないのですけど、乾麺になって販売しているししラーメンも、お土産としてあったので、気になりました。

1つ350円くらいだったかな？

詳しく観てなかったので、違っていたらすみません。

また、お土産売り場でも、猪肉コロッケも数量限定？で販売していて、揚げたての温かいものを食べられるので、みやげ話に味わってみるのもいいかと。

他にも、しし肉せんべいの販売もあり、ジビエ料理や加工品の販売に力をいれているようです。

こちらのお土産として名物となっているのが、50ｃｍものロングサイズのロールケーキの「もっくるロール」。

7月下旬から販売になった「もっくるバウムクーヘン」や、ロングロールケーキも定番とともに、季節によっていろいろな新作が出てくるのでロールケーキ好きな人のお土産にいいかもです。

1日10食限定の「ジャンボ五平餅」2800円も、もっくる新城ならではのグルメです。

ただ・・・ジャンボ過ぎて食べるのも大変ですし、持ち帰るのも大変かと・・・。

入り口左にある屋台では、普通サイズの五平餅も食べられるので、それで十分かな？と思います。

こちらの屋台にあるホットドックも、パンも焼いてくれるので美味しいですよ。

食べることばかりですが、お出かけの楽しみって、その土地のグルメは欠かせないですよね。

もっくる新城周辺のおすすめ観光スポットは？

勿論、せっかくなのでグルメを楽しんだ後は、せっかく来たので観光も楽しんで行かれるといいです。

春の花見に桜を観るなら「桜淵公園」がおすすめです。

もっくる新城から車で15分くらいでしょうか。

川沿いや周辺に植えられた桜が満開の時はとても綺麗で、夜にはライトアップや屋台も楽しめます。

桜淵公園の桜に関しては、こちらの記事で書いていますので良かったらご覧くださいね。

桜淵公園の桜2022の見頃や駐車場は？長篠設楽原PA近くで穴場スポット？

秋の紅葉を観に行くのにおすすめは、「鳳来寺山（ほうらいじさん）」。

モックル新城から車で行くと20分くらいでしょうか。

参道方面から行くコースだと、無料駐車場から石段登り口までは1.2km程歩いて、駐車場から中腹の鳳来寺山本堂まで約90分、そこから山頂を経由して、東照宮まで一周すると約120分、下りで30分で約4時間のハイキングになります。

出典：一般社団法人　奥三河観光協議会ＨＰ

鳳来寺パークウエイを経由して、有料の駐車場（駐車場料金　１回５１０円）に停めていくコースだと、鳳来寺山パークウエイ駐車場から東照宮まで徒歩15分、東照宮から鳳来寺まで徒歩15分で行けるので、本当に気軽に行けます。

出典：おもてなし愛知　観光バリアフリー情報ＨＰ　鳳来寺山

こちらは、鳳来寺山の紅葉に関して書いた記事です。
[blogcard url=”http://sakurakyoka.net/84.html″]

長篠設楽原ＳＰも、高速からとは別に下道からもいけますので、もっくるには販売していないおみやげもあり、歴史好きならおすすめです。

こちらに詳しく書いていますので、参考までに。
[blogcard url=”http://sakurakyoka.net/876.html″]

もっくる新城のランチバイキングまとめ

道の駅もっくる新城の惣菜バイキング、私的には旬のお野菜がたくさん食べれておすすめです。

土日には、フリーマーケットや催し物をしていることもあるので、出かけた際には立ち寄ってみるといいかもしれません。

足湯も出来るので、道の駅だけでものんびり過ごせます。

秋の紅葉と、ここでしか食べられないジビエ料理、観て食べて楽しむのはいかがでしょうか。