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冬季アジア大会2017フィギュアスケートのテレビ放送予定や出場選手は?

冬季アジア大会って、あまり聞き慣れない大会だと思いませんか?

それもそのはず、1982年にスタートして以来、今年でまだ8回目となる比較的新しい大会なのです。

第1回・2回大会は札幌で、第5回大会は青森で開催されました。

前回大会は2011年ということで、決まった周期で行われているわけではないようなのですが、アジアのオリンピックといった感じで、なんだかわくわくしますね。

冬の競技ならではのカーリング、スキージャンプ、スピードスケート、フィギュアスケートなど全部で11競技、約30の国と地域から約1,500人の参加者が見込まれていて、過去最大規模になるとも言われています。

ここではフィギュアスケートにスポットを当てて、競技日程や放送予定、出場選手をご紹介していきたいと思います。

  

 

冬季アジア大会2017フィギュアスケートのテレビ放送予定や日程は?

 

冬季アジア札幌大会NHK(地上波、衛星放送、ケーブルテレビ、インターネット放送、ラジオ放送、モバイル配信)で放送されます。

開会式やスピードスケート、フィギュアスケートなどは生中継で放送される予定ということですので、番組表をチェックしてみて下さいね。

それではフィギュアスケートの競技日程、放送予定について見ていきましょう。

【2017冬季アジア札幌大会 ~フィギュアスケート~】

・会場:北海道立真駒内公園屋内競技場
(真駒内セキスイハイムアリーナ)

・大会日程

2月23日(木)

 15:10~アイスダンスSD

 16:50~女子シングルSP

(16:55からBS1で放送)

2月24日(金)

 14:20~ペアSP

 15:05~アイスダンスFD

 18:05~男子シングSP
(18:00からBS1で放送)
(20:19からBS1・ch102)

2月25日(土)

 15:00~ペアFS

 17:00~女子シングルFS

(16:55からBS1・ch102)
(18:00からBS1で放送)

2月26日(日)

 12:00~男子シングルFS

(11:55からBS1で放送)

その他の競技の放送予定は、NHK特設サイトで確認できます。

出典:NHK sports online ウィンタースポーツ放送予定

また、2月19日(日)からは2017冬季アジア札幌大会ホームページでストリーミング配信も予定されていますので、合わせてチェックしてみて下さいね。

 

冬季アジア大会2017フィギュアスケートの出場選手は?

 

それでは冬季アジア大会に出場する日本のフィギュアスケート選手をご紹介していきましょう。

【ペア】

須崎海羽/木原龍一 組

高橋成美/柴田嶺 組

【アイスダンス】

村元哉中/クリス・リード 組

森衣吹/鈴木健太郎 組

【男子シングル】

宇野昌磨 

無良崇人

【女子シングル】

本郷理華

坂本花織

女子シングルでは、宮原知子選手が出場を予定していましたが、左股関節の疲労骨折が判明したため、現在行われている四大陸選手権と、この冬季アジア大会は欠場となりました。

宮原知子選手に代わって出場するのは坂本花織選手、現役高校生の16歳で、まだジュニアクラスの選手なんです。

来シーズンはシニアに上がることを見据えているかもしれませんね。

そのあたりも考えながら観戦するのも、面白いのではないでしょうか。

そして、男子シングルでは無良崇人選手が出場します。

今シーズンの全日本選手権では3位に食い込んだものの、グランプリシリーズの成績などから四大陸選手権と世界選手権の代表選手には選ばれなかったのですよね。

実力と経験を兼ね備えた26歳、意地の滑りに期待です!

 

冬季アジア大会2017フィギュアスケート海外含めた注目選手は?

 

最後に、海外の選手を含めて、私が注目している選手をご紹介します。

まずはなんといっても日本男子シングルの宇野昌磨選手でしょう。

現在行われている四大陸選手権が終了後、休む間もなくこの冬季アジア大会に出場し、そして来月の世界選手権へ向けての調整が始まります。

身体に疲れが出てしまわないか心配ですが、大きな怪我をすることなく、一つでも上の順位を狙って頑張って欲しいと思います。

そして同じく男子シングル、カザフスタンのデニス・テン選手も注目です。

今シーズンは国際大会の出場は少ないものの、グランプリシリーズのエリック杯では銀メダルを、そして先日行われたユニバーシアードでは金メダルを獲得していて、その強さは健在のようです。

デニス・テン選手は、2013年のソチオリンピックで銅メダル、2015年の四大陸選手権では金メダルを獲得している実力者なんですよ。

久し振りに日本での演技が見られるということで、観戦をする楽しみが一つ増えました。

また、女子シングルでは、四大陸選手権に続いて日本の本郷理華選手と中国のジジュン・リ選手、カザフスタンのエリザヴェート・トゥルシンバエワ選手が出場します。

これからの女子シングルを担う、若い選手たちの演技にも期待がかかりますね。

そしてペアでは、高橋成美/柴田嶺 組に注目しています。

ペアやアイスダンスは地上波で放送されることが少ないので、マーヴィン・トラン選手とペアを解消してからの高橋成美選手の演技がどのように変わったのか、興味があるのですよね。

ペアとアイスダンスは放送予定に入っていないので、ストリーミング配信やダイジェストなどで見られると良いなと思います。

 

まとめ

 

大会が間近ということもあって、開会式や、カーリング、アイスホッケーといった競技は既に全席完売しているそうです。

国内で見られる機会は早々ありませんから、やはり関心が強いのでしょう。

そして、来年の平昌オリンピックに備えて、様々なウィンタースポーツを知るといった、良い機会になるのではないかと思います。

冬季アジア大会、みなさんそれぞれの視点で、楽しんでみてはいかがでしょうか?