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フィギュアスケートのチケットの値段や取り方は?先行予約や当日券は?

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華やかな衣装と高度な技術、そして数々のドラマを生み出し、その表現力と演技に魅了されるフィギュアスケート。

男子シングルでは、4回転ジャンプを1種類のみならず、2種類、3種類と多くの4回転ジャンプを飛ぶ選手も増えていて、そんな選手たちを間近で見てみたいと思う方も多いのではないでしょうか?

また、応援している選手の演技後に、花束やプレゼントをリンクに投げてみたい、そんなことを思っている方もいらっしゃるかと思います。

でも、どうやったらフィギュアスケートを見に行けるのか、チケットはいつから販売するの?チケットはいくらくらいするの?どうやってチケットを取るの?などなど、いざ観戦したいと思っていても分からないことって意外と多いですよね。

そこで、フィギュアスケートのチケットの取り方や、チケット代金の相場など、チケット全般について初心者の方にも分かりやすくお伝えしたいと思います。

 

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フィギュアスケートのルールを初心者にも分かりやすくまとめてみた!

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フィギュアスケートのチケットの値段や取り方は?

 

それでは最初に、フィギュアスケートのチケットの値段について見ていきたいと思います。

フィギュアスケートのチケットの値段は、国内試合、国際試合、アイスショーなど、開催される大会やイベント、会場によっても様々です。

大会会場の規模によっても、選べる席の種類や用意されている席の数が異なりますので、その都度確認する必要があります。

チケットの値段はアリーナ席と呼ばれるリンクに一番近い席から、1階スタンド席、2階スタンド席など各会場でブロック分けがされていて、1階席と2階席でも値段が異なります。

基本的には、アリーナ席のチケットの値段が一番高くて、アリーナ席よりも1階スタンド席、1階スタンド席よりも2階スタンド席の方がチケットの値段は安くなります。

つまり、選手を間近で見られる座席ほどチケットの値段は高い、ということですね。

私は一度、代々木第一体育館の2階席でアイスショーを観戦したことがあるのですが、照明のライティングなどは上からの方が良く見えますので、アイスショーなら2階のスタンド席でも十分だなと感じました。

ただし、得点を競う大会で、選手の表情や迫力のある演技を見たいという場合には、やはりリンクに近い席の方が良いかもしれません。

でも、フィギュアスケートの大会って海外で行われることが多くて、なかなか日本で見ることができないんですよね。

そこで、2017年に愛知県で行われたグランプリファイナルのチケットはいくらだったのか、参考までにご紹介したいと思います。

【チケットの値段の参考資料】

●大会:グランプリファイナル/会場:日本ガイシホール

・アリーナ席(1階席) 20,000円

・S席(2階スタンド席) 15,000円

・A席(3階スタンド席) 12,000円

・B席(4階スタンド席) 8,000円

いかがですか?

国際大会のグランプリファイナルというだけあって、ちょっとチケットのお値段が高めだなという印象がありますね。

大会によっては、一番高くて15,000円、一番安くて5,000円という場合もありますので、このあたりは本当に様々なんです。

ですので、あくまでも相場の参考程度に留めておいてくださいね。

 

また、席種を見てみると、日本ガイシホールではアリーナが1階で、スタンド席が4階まである作りだったようです。

このように、座席の呼び方も会場によって異なりますので、大会ホームページや会場のホームページなども合わせて、S席というのはどこかな?この会場はC席もあるのね?といったことを確認するようにすると良いと思います。

 

それでは次に、チケットの取り方についてご説明したいと思います。

フィギュアスケートの大会のチケット購入に関しては、大会日程のおよそ半年前から一般発売に先駆けた先行販売というものがあります。

テレビCMを見ていて、「この大会気になるな、会場で見てみたいな。」と思っても、その時にはすでに先行販売は終わっているとか、場合によってはチケットが完売しているということも少なくありません。

そのため、かなり早い段階でチケット情報を掴んでおくというのが、チケットを確実に取るためのポイントとなります。

一般発売でチケットが取れる確率はかなり低いので、先行販売や、2次先行(3次先行)が行われている段階でチケットを入手しておくことをおススメします。

チケットの先行販売や一般販売の情報は、日本スケート連盟のホームページにて発表がありますので、そちらをチェックすると良いでしょう。

日本スケート連盟のホームページにアクセスして、お気に入りに入れておくならこちら

参考 トップページ日本スケート連盟HP

 

また、チケットを取るためには、ローソンチケットやチケットぴあなどを経由して購入することになりますので、あらかじめチケットサイトの会員登録(無料)を済ませておくと、先行販売のエントリーなどもスムーズに行うことができますよ。

チケットを取り扱っているプレイガイドのチケットサイトは、以下の通りです。

【チケットサイト】

・ローソンチケット

参考 ローソンWEB会員新規登録ローソンHP ・チケットぴあ

参考 会員登録チケットぴあHP

・イープラス

参考 e+(イープラス)サービス利用規約eplus

※ 規約の承認ページにて、「内容を確認しました」という所にチェックを入れて「同意する」ボタンを押してから、登録を進めてください。

 

【チケットサイトの登録のしかたについて】

インターネットでチケットを買ったことがないという方もいらっしゃると思いますので、どのように登録するのか、どのように購入するのか、という点について簡単にご説明したいと思います。

ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスの新規登録画面を見ていただくと分かるのですが、チケットサイトによっても登録の流れが違うことがあります。

最初は戸惑うかもしれませんが、画面の指示通りに入力したり、利用規約の同意というところではチェックボックスにチェックを入れて、確認ボタンを押して登録を進めていきましょう。

基本的には、住所や名前などの個人情報、チケットの支払い方法をクレジットカードにするのであれば、クレジットカードのカード番号情報などを入力していきます。

支払い方法をコンビニ決済にすることも可能ですが、チケットが当選して購入が可能になった場合、支払期日内にコンビニのレジで支払いをしないと、キャンセル扱いになってしまい、せっかくのチケットが無効になってしまうことがあります。

そういったことが心配だなと思う方は、クレジット決済にしておけば、チケットが当選したと同時に決済がされますので、支払い漏れを回避することができます。

また、チケットの発送方法も郵送にすると別途郵送料がかかりますので、コンビニの端末で操作をするのも面倒かなと思うかもしれませんが、コンビニ発券を選択した方がすぐにチケットを受け取ることもできますので、私はいつもコンビニ発券を利用しています。

 

【チケットの購入画面について】

チケットの購入画面もチケットサイトによって若干作りが異なりますが、選択項目はほとんど同じです。

①観戦したい日付、席種(例:アリーナ、A席など)、購入枚数、を選択します。

②最終画面で入力項目に間違いがないかを確認したら、確認ボタン(または購入ボタン)を押して確定させます。

③すぐに確認メールが届くので内容を確認します。

先行販売や2次先行(抽選)などの場合は、抽選結果が発表される日程が書いてあったり、購入が確定している場合は、チケットの発券方法(発券期日)などが書いてありますので、大会当日まで確認メールは削除しないで大切に保管するようにしましょう。

チケットの購入が確定してからチケットが発券できるようになるまで、1、2ヶ月間が空くことがあるので、私もよく忘れてしまうことがあるんですよね。

なので、いつでも見返せるように、チケットに関するメールは保存しておくと良いと思います。

最近では、紙チケットの他にも、電子チケットといって、スマートフォンの中でチケット情報を保存する方法もあります。

電子チケットに対応している大会は、大会の公式サイトにも詳しく載っていますので、その都度チェックしてみてくださいね。

 

フィギュアスケート 男子&女子シングルのルールや基礎知識 詳しくはこちら

フィギュアスケートのルール男子&女子のショートとフリーの違いと基礎知識

フィギュアスケートのチケットの先行予約とは?

 

フィギュアスケートに限らず、ミュージシャンのライブチケットや演劇のチケットなども同様に、主催者側でチケットの先行販売というのが行われています。

先行販売とは一般発売に先駆けて行われるもので、フィギュアスケートの場合は開催日の半年くらい前に、先行販売期間が設けられます。

申込した先着順に良い席が取れるというわけではなく、全て抽選となっていて、申込期間内にエントリーして当落結果を待つ形になります。

チケットが当選すれば一安心、クレジットカード決済の場合は当選した段階で自動的に決済されますので、あとはチケットを発券するだけです。

もし落選してしまった場合は、主催者側での2次先行や、チケットぴあなどの各チケットサイトで行われる先行販売に再度エントリーをするという流れになります。

人気がある大会のチケットは一般発売でチケットを確保するのが難しいことがありますので、できれば先行販売のチャンスに当選しておきたいものです。

そのためにも、チケット先行販売情報に自分のアンテナを張り巡らす必要があります。

日本スケート連盟のホームページをこまめにチェックしたり、チケットぴあのメルマガに登録するなどして、情報を集めてみてくださいね。

 

全日本フィギュアスケート選手権2018のチケットについて、詳しくはこちら

全日本フィギュアスケート選手権大会2018チケット当日券は?2次抽選情報も

全日本フィギュアスケート選手権大会2018チケット当日券は?3次販売情報も 全日本フィギュアスケート選手権大会2018チケット当日券は?3次販売情報も

フィギュアスケートのチケットの当日券や2次&3次販売に関しても

 

それでは最後に、フィギュアスケートのチケットの、当日券と2次・3次先行販売について説明していきたいと思います。

【当日券】

チケットの当日券は、席に余裕がある場合などに販売されることがあります。

先行販売でも一般発売でもチケットが取れず、最後の頼みの綱が当日券、という場合もあるかもしれません。

ですが、必ず当日券が販売されるというわけではありませんので、あまり期待せずに、当日券があったらラッキーというくらいに思っておくと良いのではないかなと思います。

チケットが完売している場合には、当日券が販売される可能性は少ないと思われますが、当日券の有無や当日券の販売方法なども日本スケート連盟や、大会の主催者側が公式に発表されると思うので、大会の直前までこまめにチェックしてみてくださいね。

 

【2次・3次先行販売】

先行販売が終了後、2次先行・3次先行と段階的に先行販売が行われることがあります。

最初の先行販売でチケットが取れずに落選してしまった方にとっては、チケットが取れるチャンスが増えた!という感覚ですね。

でも、2次先行でも必ずチケットが取れるというわけではなく、いずれも抽選になりますので気を付けて下さい。

当日券に関しても言えることなのですが、2次先行や3次先行で発売される座席は、当初座席を開放する予定ではなかった席、いわゆる「見切れ席」といって見辛くなっている場合があります。

そのあたりを理解した上での申し込み、購入をするようにしましょう。

 

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フィギュアスケートのチケットまとめ

 

フィギュアスケートのチケットの取り方やチケットの値段について、簡単に説明してきましたがいかがでしたでしょうか?

少しでもお伝えした内容が参考になれば嬉しいです。

私が行ったことのあるアイスショーでは、リンクへのプレゼントの投げ入れは禁止されていましたので、そういった詳細もイベントの公式サイトで確認をするようにしてくださいね。

また、フィギュアスケート会場は気温が低いので、防寒も忘れないようにしましょう。