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紫外線の量はオゾン量の変化により年々増加中です。
昔は夏の間だけ気にすればよかった紫外線ですが、現在は季節を問わず対策を考えないといけない時代になりつつあります。
紫外線は皮膚がんのリスクを高めたり、シミやたるみを引き起こし、お肌の老化の原因に。
今は大丈夫でも20年~30年後の自分を想像するのは恐ろしいですよね。
かと言って、毎日毎日日焼け止めクリームを塗るわけにもいきません。
近頃は紫外線対策としてマスクや帽子、アームカバーなどたくさんのグッズが出ているようですが効果はどのくらいあるのでしょうか。
紫外線対策にマスクは効果ある?
紫外線対策をするなら、普通のマスクを装着しても効果はありません。
顔が少し隠れるので“日に当たらないかな”という程度です。
紫外線対策で普通のマスクを利用するなら、色の濃いマスクにするとか日が肌まで届きにくくなるように2枚重ねにするなどすれば多少の効果は期待できるかもしれません。
けれども、紫外線を意識するならばお値段は普通のマスクより少々高めですが、やはりUVカットマスクを購入して下さい。
紫外線遮蔽率90%以上と表示のあるマスクを選んで下さいね。
紫外線対策におすすめのUVカットマスクと日焼け止めスプレーとは?
昨今、紫外線対策用のマスクは様々なものが販売されています。
マスクタイプとフェイスカバータイプがあり、マスクタイプには紫外線吸収剤や散乱剤を使用した不織布製と紫外線をカットできる繊維でできた布製の2種類があります。
どちらも普通のマスクより大きめで顔半分から耳までスッポリとカバーできるものです。
フェイスカバータイプは顔半分を首の後ろまでカバーする布製のマスクです。
テレビに出てくる銀行強盗や忍者といえば想像しやすいのではないでしょうか。
こちらは、各社競って機能性を追求しているので次々に新商品が開発され紫外線防止効果、速乾性、吸汗性もマスクタイプよりはるかに高いです。
しかし、気にならなければいいですが見た目のインパクトはかなりのものです。
なので、おすすめするなら布製のマスクタイプに日焼け止めスプレーを散布する方法がベストです。
日焼け止めスプレーをすることによりマスクの効果を高め、より一層紫外線の侵入を防ぐことを期待できます。
マスク以外で日焼け止めが塗れない場合の対処法とは?
日焼け止めが塗れない時の対処法はマスク以外にもいろいろあります。
例えば、つばが広めの帽子や日傘、アームガードなどです。
帽子や日傘は肌に直接触れないため、肌が炎症を起こしている時でも紫外線をガードすることができます。
また面倒な脱着がないのでその場その場でさっと準備できるのも魅力です。
どうしても隙間が空くので、がっちりガードしすることはできませんが、アームガードや長袖のシャツを併用すればカット率をかなり上げることができます。
まとめ
冒頭でもお話したとおり、これからの時代はいかに紫外線を防ぐかが課題となってくるでしょう。
しかしながら、日焼け止めをいつも塗っておくのはお肌にも悪そうだし、できれば塗りたくないのが本音ですよね。
これから企業も様々な紫外線グッズを次々と開発してくるでしょう。
それを上手に利用して、うまく紫外線と付き合っていきたいものです。