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グランプリファイナル2018のテレビ放送&男子女子出場選手や見どころ!

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2018年10月19日からスタートしたフィギュアスケートのグランプリシリーズ2018

そのグランプリシリーズ2018の全6試合が終了した時点における順位ポイント上位6名の選手だけが出場できるグランプリファイナルが、いよいよ2018年12月6日に開幕します。

世界一決定戦とも称されるグランプリファイナルに出場する選手はいったい誰なのでしょうか?

そこでここでは、グランプリファイナル2018の大会日程やテレビ放送予定に加えて、男子シングル、女子シングルの出場選手についてご紹介したいと思います。

また、私が注目している選手や見どころについてもお伝えしてきますので、テレビ観戦の参考にしてみてくださいね。

グランプリファイナル2018のテレビ&ネット放送予定は?

 

それではまず、フィギュアスケートグランプリファイナル2018の大会日程とテレビ放送予定について見ていきたいと思います。

グランプリファイナルはジュニアとシニアと同時開催ですが、ここではシニアの日程のみお伝えしていきますので、ご了承ください。

なお、ショートプログラムは「ショート」、フリープログラムは「フリー」と略して表記させていただきます。

【グランプリファイナル2018 大会日程】

●開催地

カナダ・バンクーバー

●大会日程

2018年12月6日(木)~9日(日)

●日程詳細

2018年12月6日(木)
19:45~ 男子シングル ショート
21:00~ 女子シングル ショート

2018年12月7日(金)
19:05~ アイスダンス リズムダンス
20:20~ ペア ショート
21:35~ 男子シングル フリー

2018年12月8日(土)
13:55~ 女子シングル フリー
19:00~ アイスダンス フリー
20:20~ ペア フリー

2018年12月9日(日)
14:00~ エキシビション

※大会日時は現地時間で表記しています。

【テレビ放送予定】

●地上波 テレビ朝日 

2018年12月7日(金)
19:30~ 男女シングル ショート (※一部地域を除く)

2018年12月8日(土)
18:56~ 男子シングル フリー

2018年12月9日(日)
21:00~ 女子シングル フリー

参考 グランプリファイナルtvasahi

 

●AbemaTV

グランプリシリーズ2018では、アメリカ大会とフランス大会のみ、インターネット放送AbemaTVでの地上波同時配信がありました。

グランプリファイナルの配信はないみたいです。

●AbemaTVとは?

インターネット環境があれば日本全国どこからでも無料で番組が視聴できるサイバーエージェントが行っているサービスです。

パソコンならブラウザで、スマートフォンならAbemaTVのアプリを利用することで視聴が可能。

会員登録も不要ですので、誰でも気軽に視聴することができます。

視聴方法は、以下のリンク先をご覧ください。

パソコン(ブラウザ)で視聴する場合
参考 トップページAbemaTV

App store
参考 AbemaTV(アベマティーヴィー)App Store

Google Play
参考 AbemaTV-無料インターネットテレビ局‐アニメやニュース、スポーツ見放題Google Play

●BS朝日

2018年12月9日(日)
13:00~ 男女シングル ショート ほか

2018年12月10日(月)
12:00~ 男女シングル フリー ほか
21:00~ エキシビション

参考 フィギュアスケートグランプリファイナル2018BS Asahi

 

グランプリファイナル2018シングル男子&女子出場選手!

 

それでは次に、グランプリファイナル2018に出場が確定している男子シングル、女子シングルの全選手をご紹介したいと思います。

まだ、グランプリシリーズ全6大会が終了していないため、未確定の選手も多数いらっしゃいます。

グランプリファイナルへの出場が確定した選手が分かり次第、随時更新していきますので、最新情報とのズレが生じることがあります。あらかじめご了承ください。

【男子シングル 出場選手】

宇野 昌磨 30P (日本)

ネイサン・チェン 30P(アメリカ)

ミハル・ブレジナ 26P(チェコ)

セルゲイ・ボロノフ 24P(ロシア)

チャ・ジュンファン 22P(韓国)

キーガン・メッシング 20P(カナダ)

※ 羽生結弦選手は欠場、キーガン・メッシング選手(カナダ)の繰り上がり出場となりました。

[su_quote cite=”出典:NHK SPORT STORY” url=”https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20181129_3390.html”]羽生選手は、11月に開かれたグランプリシリーズのロシア大会の演技の前の練習中、ジャンプの着地の際に転倒し、右足首をけがしました。 羽生選手は、大会にはそのまま出場して優勝し、グランプリシリーズの上位6選手が出場権を獲得するグランプリファイナルへの出場を決め、大会のあと、「ファイナル出場に向けて全力で治療する」とコメントしていました。 日本スケート連盟によりますと大会後に精密検査を受けた結果、右足首のじん帯の損傷などで3週間の安静とおよそ1か月のリハビリが必要だと診断されたということで、来月、カナダで開かれるグランプリファイナルを欠場することになりました。 [/su_quote]

【女子シングル 出場選手】

アリーナ・ザキトワ 30P(ロシア)

紀平 梨花 30P(日本)

宮原 知子 28P(日本)

エリザベータ・トゥクタミシェワ 26P(ロシア)

坂本 花織 24P(日本)

ソフィア・サモドゥロワ 24P(ロシア)

 

日本人女子選手が3人グランプリファイナルに出場というのは、2010年以来8年ぶりとのことで、テレビ観戦も応援しがいがありますよね。

 

グランプリファイナル2018の見どころや注目選手は?

 

それでは最後に、グランプリファイナル2018の見どころや注目したい選手について見ていきたいと思います。

グランプリファイナル2018では、どんなところに注目すれば良いでしょうか?

グランプリファイナル出場が確定している男子シングルと女子シングルの選手について、それぞれ見ていきましょう。

【男子シングルの見どころは?】

男子シングルで楽しみにしていた羽生結弦選手が怪我のために欠場とのことで・・・とても残念です。

注目男子選手は、宇野昌磨選手。

「羽生結弦」という大きな存在の選手が近くに居ながらも、ある意味、宇野昌磨選手らしくマイペースに、しかし確実に強くなっている様子を伺うこともできて、頼もしい存在となってきたように思います。

グランプリファイナルに出場するのは4年連続ということからも、その実力は確かなものになってきているのではないでしょうか。

さらに安定感のある演技に、期待をしたいと思います。

そしてさらにもう一人、私が注目しているのはロシアのセルゲイ・ボロノフ選手です。

31歳という年齢にして、4回転ジャンプもこなし、若手選手には負けない強さを発揮してくれています。

グランプリファイナルには2年連続での出場となるセルゲイ・ボロノフ選手にも、ぜひ注目してみてくださいね。

【女子シングルの見どころは?】

女子シングルの選手でぜひ見ていただきたいのは、リーザという愛称でも親しまれているエリザベータ・トゥクタミシェワ選手です。

2014/2015シーズンでは、グランプリファイナル、ヨーロッパ選手権、世界選手権で優勝をするなど、元々実力のある選手でしたが、その強いリーザが帰ってきたとフィギュアスケートファンの間でもとても盛り上がっています。

なんといっても、トリプルアクセルを跳ぶことができるというのがエリザベータ・トゥクタミシェワ選手の大きな強みです。

その高いスケート技術にも注目してみてくださいね。

そして、グランプリファイナルには4年連続出場となる宮原知子選手にも忘れてはいけませんよね。

前回のグランプリファイナル2017は、怪我からの復帰戦となったシーズンということもあって、グランプリシリーズでの合計ポイントを思うように稼ぐことができなかったのですが、エフゲニア・メドベージェワ選手が怪我ためにグランプリファイナル出場を辞退したことによって、繰り上がりで出場することができました。

しかし、2018年の今年は、自分の力で勝ち取ったグランプリファイナルです。

小柄でありながらも、ジャンプだけではなくステップやスピンといった全てにおいて、総合力の高い選手です。

日本のエースとして、パーフェクトな演技に期待をしたいと思います。

そして、今年シニアに上がったばかりで、グランプリシリーズのフランス杯&NHK杯で連勝し、華々しい活躍でデビューした紀平梨花選手。

伸びしろもまだまだありそうで、ファイナルではさらなる質の高いスケーティングやジャンプを魅せてくれると期待しています。

 

グランプリファイナル2018まとめ

 

フィギュアスケートのグランプリファイナル2018の大会日程やテレビ放送予定、そして出場選手についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

まだグランプリファイナルに出場する全選手は確定していませんが、オリンピックの最終グループの6名に匹敵するような選手が集結する、そんな予感もしませんか?

2018/2019シーズンから採点方法が変更になったため、これまでの世界記録が一度されています。

新たな世界新記録を作るのは、いったい誰なのでしょうか。

そのあたりにもぜひ、注目してみてください。