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ディズニーランドやディズニーシーで、繁忙期になると必ずと言っていいほど起こる入園規制。
せっかく楽しみに出かけたのに・・・入園制限がかかってしまって入れなかった、なんてことになったら悲しいですよね。
いつ、どのタイミングで起きるか分からないということもあり、規制がかかってしまったときの対応について解説します。
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<h3>ディズニー入場制限が過去にあった日や時間は?解除は何時?</h3>
ディズニーリゾートは、3連休やイベントの初日、イベント期間中に来園者数が多いと入園規制がかかることがあります。
ディズニーリゾートで2018年に、ディズニーランドとディズニーシーの両パークで入園規制がかかった主な日にちは、以下の通り。
- 2018年2月11日
- 2018年9月16日
- 2018年9月23日
2月11日は3連休の中日であり、ディズニーリゾートの近くにある舞浜アンフィシアターにて、D23 EXPO JAPANというディズニーのイベントが行われていました。
9月16日と23日は、1年間の中でも最も人気なハロウィン時期であり、3連休の中日ということもあって、こちら両パーク共に開園後すぐに入園規制がかかりました。
規制がかかってしまうと、何時くらいに解除になるのかな…?
と、思いますよね。
解除の時間はその日によってまちまちですが、2月11日はディズニーランドとディズニーシー共に16時半解除、9月16日の時間はディズニーランドとディズニーシー共に18時解除でした。
9月23日の時間はディズニーランドが16時半、ディズニーシーが16時に解除となりました。
他にも何度かディズニーシーのみや、ディズニーランドのみといった、どちらか一方の入園規制はありましたが、比較的3時間程度で解除されています。
入園規制解除の予定時刻は、東京ディズニーリゾート公式Twitterアカウントや舞浜駅のアナウンス、パークの入園ゲート前にボードが設置されそこに書かれているので、チェックしておくといいですよ。
今日は混みそう、入園制限がかかるかも?と、怪しいなと思った日は早めに家を出たり、こまめに情報を追うことが必要となります。
<h3>ディズニー入場制限がかかっても入園できるチケットは?</h3>
ディズニーリゾートが入園規制がかかってしまうと、当日券の購入も出来なくなります。
ただ、チケットの種類によっては、規制がかかっても使用できるチケットもあるので、お伝えしておきますね。
- 単独の年間パスポート
- 事前購入の日付指定付きチケット
- ディズニーホテル宿泊者
上記のチケットなら、入園規制がかかっても入園可能なんですよね。
単独の年間パスポートについて補足ですが、ディズニーリゾートには2パーク共通年間パスポートと単独年間パスポートの2種類あります。
2パーク共通年間パスポートはどちらも行き来が可能ですが、例えばディズニーランドで入園規制がかかってしまった場合、シーは規制がかかっていないのでそちらに行ってくださいという風に、入園規制がかかってしまうと使用することはできません。
単独の年間パスポートだと、行き来出来ない分、規制がかかっても入園することは可能なんですよ。
日付指定のされているパスポートも同様で、その日にしか使用できないので、入園することが可能なのです。
しかし、入園規制に関係なく体調を崩してしまったや、急用ができて行けなくなってしまったという場合は、パスポート裏に書いてある1年間の有効期限内であれば、200円で日付の変更ができるので覚えておくと便利ですよ。
ディズニーホテルと、ディズニーオフィシャルホテルに宿泊している方は、宿泊特典として入園規制がかかってもパークに入ることができる保証が付いているので、日付指定券を持っていなくても入園可能なんです。
なので、持っているチケットによっては入園規制がかかっても、入園することが可能ですので、チケットの種類を必ずご確認してくださいね。
<h3>ディズニーで入場制限(入園制限)がかかる人数と理由は?</h3>
1日でようやく全て見て回れるディズニーリゾート、どうして入園規制がかかってしまうのか?
どのくらいの基準でかかってしまうのか?
と、疑問に思う方もいますよね。
厳密な人数までは分かりませんが、ディズニーランドでおおよそ6万人~7万人、ディズニーシーで4万人~5万人が基準と言われています。
理由としては、第1に安全が確保できなくなってしまうから、第2に料金に見合うサービスの提供ができなくなってしまうから。
安全面についてですが、来園希望のゲストさんを全員入れてしまうと身動きの取れない状態や、押し合いなどで怪我人が出てしまいます。
ディズニーリゾートではパーク内で走ることを禁止していますが、それでも走るゲストさんはいますし、大混雑している状況では二次被害もあるかもしれません。
次にサービスについてですが、ディズニーリゾートのワンデーパスポートは大人1人で7,400円で、決して安い値段とは言えません。
他にもレストランを利用したりグッズを購入したり、出費はつきものです。
サービスに定評のあるディズニーでも、さすがにゲストさんを捌き切れないなんてこともありますよね。
せっかく来てもらっているのに、いつもと同等のサービスを提供できないならば・・・という理由もあるんです。
また、キャストさんの人数が足りないという理由も。
その日にいるキャストさんの人数では対応できそうにない混雑具合になりそうな場合、入園規制がかかります。
どちらの理由も、ディズニーランドやディズニーシーに来られるキャストさんのことを考えてのこと。
たまたま行った日に、ディズニーランドやディズニーシーが入園規制になってしまったなら・・・体験したことをネタにしたり、イクスピアリなどで制限解除までの時間を過ごしたりして、反対に滅多にない体験を楽しむゆとりも持ちたいですね。
<h3>ディズニーの入園制限まとめ</h3>
ディズニーリゾートの入園規制についてまとめてきました。
入園規制に引っかからないようにするには、ディズニーストアやオンライン、イクスピアリにあるチケットセンターにて事前に日付指定券の購入をしておいたり、ディズニーオフィシャルホテルやディズニーホテルに宿泊するなど、自分で対策する方法はいくらでもあります。
せっかくきたのに入園規制で入れないとイライラしてしまいますが、ディズニーのキャストさんとはいえ、同じ人間です。
入園規制がかかって忙しそうにしている姿を見たら、怒りよりも優しく労いの声をかけてあげてくださいね。