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泊まりがけでディズニー。
ディズニーを遊び尽くすには、日帰りもいいですが、泊まりで時間を気にしないで過ごしたいですよね。
とはいえ、泊りがけで遊びに行く予定の場合に悩むのが、宿泊先のホテルをどうするか!?ということだと思います。
値段はするけど近場のホテルにするのか、それとも少し遠いけれど無料のシャトルバスも出ている点を利用して遠いホテルを利用するのか、そもそもディズニーのホテルって何個あるのか?からよくわかってない・・・ということで、今回はディズニーの近くにあるホテルについて解説していきますね。
ディズニーのホテル公式&公認の種類や違いは?ディズニーホテル(公式)の特徴や魅力は?
ディズニーで泊まるホテルを利用する際に、真っ先に思い浮かぶ疑問は「公式ホテルと公認ホテルってどう違うの?」ということだと思います。
ディズニー公式ホテルと言われているディズニーホテルは、全部で4種類あります。
・ディズニーランドホテル
・東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
・ディズニーアンバサダーホテル
・東京ディズニーセレブレーションホテル
が、ディズニーの公式ホテルと呼ばれています。
宿泊料金は1泊約3万から5万近くととても高いですが、その分パークまでの距離はとても近く徒歩でも行ける距離です。
ですが、セレブレーションホテルに関してはパークまでバスで10分から15分ほど、最寄りの駅は京葉線で隣の駅の新浦安駅、ホテルの料金も他の3つのホテルに比べると、お安く宿泊することができるのでおすすめです。
ディズニーホテルの魅力といえば、なんといっても宿泊者限定特典の多さ。
パーク開園の15分前に入ることができるハッピー15エントリーや、各ディズニーホテルの朝食レストランの利用、パーク内で購入した商品をホテルまで届けてくれるサービスなど、ディズニーホテル宿泊者限定の特典がたくさんあるんですよね。
中でも、お手持ちのパスポートをマルチデーパスポートにグレードアップできることです。
ワンダーでランドとシーを行き来するのは、各パークごとのパスポートが必要になりどっちがどっちのパスポートかわからなくなってしまいますが、マルチデーパスポートは2デーから4デーまであり、同日のランドとシーの行き来を可能にするパスポートです。
また、7月にリリースされた東京ディズニーリゾート公式アプリでは、ディズニーアンバサダーホテルのルームキーをアプリで管理することができますよ。
ディズニーオフィシャルホテル(公認)の特徴や魅力は?
ディズニー公認ホテルと言われるオフィシャルホテルは、全部で6ホテルあります。
・サンルートプラザ東京
・東京ベイ舞浜ホテル
・東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート
・ヒルトン東京ベイ
・ホテルオークラ東京ベイ
・シェラトングランデトーキョーベイホテル
ディズニーオフィシャルホテルはディズニーリゾートを囲うように建っているので、ディズニーリゾートラインに乗ったことがある方は見たことがあるのではないでしょうか?
ディズニー公認のディズニーホテルと何が違うの?と思った方へ、少し説明をすると上記に記した宿泊者特典がないという点と、ホテルからパークまで歩いて行くには距離があることです。
ディズニーホテルのハッピー15エントリーはオフィシャルホテル宿泊者にはありませんし、パークで購入した商品は自分の手で持って帰らなければなりません。
ですが、ディズニーリゾートラインのベイサイドステーションの駅がとても近く、ベイサイドステーションからホテルまで無料のリムジンバスも出ているので、利用することをお勧めします。
魅力としては、ランドとシーどちらも入園制限がかかった場合、ディズニーホテルとディズニーオフィシャルホテルに宿泊していたら入園出来たり、ディズニーのパスポートをホテルで購入できること、宿泊料金もディズニーホテルより安いので宿泊しやすい点。
ディズニーは繁忙期ともなれば頻繁に入園制限がかかってしまい、一般のゲストさんは入園制限が解除されるまでパークに入ることは出来ませんが、オフィシャルホテルに宿泊すると入園制限時でもパークに入ることが可能なんです。
ディズニーのパスポートは、ランドとシーにあるチケットブースにて購入、もしくはネット・ディズニーストア・チケットセンターでの購入となりますが、ディズニーオフィシャルホテルでも購入することが可能ですので、例えばランドの予定を変更して急遽シーに行きたい!となっても、すぐに購入できるのです。
ディズニーパートナーホテル(公認)の特徴や魅力は?
ディズニーパートナーホテルとは、ディズニーリゾートから少し離れた距離にある4つのホテルです。
・浦安ブライトンホテル東京ベイ
・ホテルエミオン東京ベイ
・三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
・オリエンタルホテル東京ベイ
どのくらい離れたところにあるかというと、東京ディズニーセレブレーションホテルの近くにあり、最寄り駅は同じく新浦安駅、もちろんパークからバスも出ています。
オフィシャルホテルとパートナーホテルの大きな違いというのは、入園制限がかかった際に入園出来るか出来ないかの違いです。
上記でも記した通り、ディズニーホテルとディズニーオフィシャルホテルの宿泊者は、ディズニーランド・ディズニーシーが入園制限になった場合でも入園することが可能ですが、ディズニーパートナーホテルは、入園制限がかかっても入園することは出来ません。
しかし、ディズニーパートナーホテルにも魅力はあります。
宿泊料金はオフィシャルホテルの料金とさほど変わらず、そしてなによりも近くにコンビニが多いということ。
舞浜駅周辺のお店は夜遅くまで営業しているお店がなく、ディズニーホテルとディズニーオフィシャルホテルの宿泊者はホテル内にあるコンビニのみの利用となります。
一方、ディズニーパートナーホテルのある新浦安駅周辺には、夜遅くまで営業しているお店がいくつかありますので、ホテル内のコンビニより食事の選択肢が広がるのが利点です。
ディズニーのホテルまとめ
ディズニーのホテルといってもたくさんあってよく分からなくなってしまいますよね。
ディズニーまでの距離が近ければいいわけでもないですし、遠くても利点がたくさんあります。
遠方に住んでいると頻繁にディズニーへ遊びに行くことは難しいと思います。
いつも学校やバイト、仕事を頑張ってる自分たちにご褒美として、贅沢するという選択肢もあると思います。
素敵な旅行のお役に立てますように。