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愛知県の豊川市と言えば、全国から参拝者が訪れる豊川稲荷が有名なのですけれど、桜と菜の花が同時に楽しめる花見の穴場スポットがあるのはご存知でしょうか?
桜の薄桃色と明るめの黄色い菜の花のコントラスト、それに真っ青な空が重なると、まるで絵に描いたような景色がそこには広がります。
佐奈川沿いにそって桜と菜の花が咲き乱れる満開時には、その眺めを観ようと多くの人が訪れる地元でも有名なお花見スポット。
豊川市には行ったことがあるけれど、桜はまだ見に行ったことがないようでしたら是非、今年の春に出掛けてみませんか?
おすすめお花見スポット一覧はこちら
豊川市佐奈川堤(さながわづつみ)2022の桜と菜の花の見頃は?
[su_note note_color=”#fdeff2″ radius=”5″][su_quote cite=”出典:豊川市観光協会HP 佐奈川の桜と菜の花” url=”http://www.toyokawa-map.net/others/sanagawa.html”]
佐奈川は、豊川市千両町を水源とし、豊川市内を縦断しながら三河湾に流れ込む河川であり、佐奈川という名前は、この川の底が砂利であったため、水の吸収が早く途中で水が漏れてなくなってしまい、さながら七輪の「サナ」(七輪の底部についている灰受)のようであったためこの名前がつきました。
この佐奈川は、延長わずか15キロほどの小さな川ですが、大雨が降るたびに氾濫して被害をもたらしていたため大規模な改修工事を行い、昭和27年9月に佐奈川の改修工事が完了し、その際に佐奈川に1,000本余りの桜が植樹され、現在では残った約780本の桜が春になると美しく咲き誇っています。
佐奈川堤の桜は、両岸約4kmにわたって延々と桜並木が続いているのが特徴で、堤防沿いは散策やウォーキングを楽しむ人の姿が多く見られます。
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年によって変動があるのですが、3月下旬~4月中旬ごろが毎年見頃です。
ウェザーニュースのさくらch.では、2022年の満開は4月2日、桜吹雪は4月6日。
丁度4月の第1週の土日に満開の予定なので、普段の土日よりもに賑やかいかもしれませんね。
豊川市観光協会公式ホームページにてさくら開花情報がブログで紹介されていますので、チェックされるといいかも?
参考 ブログ:さくら開花情報豊川市観光協会公式HPとよかわ桜まつりが2022年3月21日~4月3日まで開催されますから、近くにある豊川イオンに買い物や映画を観るついでに桜も楽しんでくるといいかもしれません。
桜の開花前に、豊川市の佐奈川堤の桜と八幡八幡宮近くの西古瀬川の河津桜の動画で、先に行った気分を味わうのもおすすめです。
豊川市の佐奈川堤の桜と八幡桜を動画で観るならこちら
[su_youtube url=”https://youtu.be/TqgvVNky3pk”]
豊川市の隣の新城市にある桜淵公園の桜に関して詳しくはこちら
桜淵公園の桜2022の見頃や駐車場は?長篠設楽原PA近くで穴場スポット?
佐奈川堤の桜と菜の花を見に行く為のアクセスや駐車場情報!
佐奈川堤は特別な駐車場はないので、有料か公共の駐車場を利用する必要がありますけれど、とよかわ桜まつり期間中には協力店としてイオン豊川店の駐車場(無料)が利用できますよ。
イオン豊川店での買い物も楽しみながら、佐奈川堤の桜も楽しむのもいいかと思います。
駐車場案内は以下参考までに
参考 佐奈川堤周辺の駐車場いつもNAVI
写真が素敵な記事があったので参考までに
参考 『豊川市桜まつり』豊川のブログ・旅行記4travel.jp
☆電車でのアクセス:名鉄豊川線・諏訪町駅下車、徒歩10分。
☆車でのアクセス:東名高速道路・豊川ICより約10分、または東名高速道路・音羽蒲郡ICより約15分
愛知県豊川市佐奈川堤は桜と菜の花が同時に楽しめる?
佐奈川堤の一番の見所は、桜と菜の花を同時に愛でることが出来る点です。
桜の淡いピンク色と菜の花の黄色と青空のコントラストは、まるで絵に描いたような景色で、それが延々と続いているのです。
実際に行ってみると、ところどころ菜の花が途切れている部分があるのですが、そこに腰を掛けるとまるで自分だけのプライベートスペースが出来たような、不思議な空間が楽しめますよ。
勝手に菜の花に埋もれると表現しているのですが、結構あちこちで菜の花に埋もれている人たちがいて・・・思い思いにお弁当を広げたり、くつろいだりして楽しんでいます。
両岸4キロにも渡ってずっと桜と菜の花が植わっているので、人がたくさんいてもそんなに気にならず、バーベキューをしている人たちがいたり、犬を遊ばせている人がいたり、好きな場所で好きなように過ごすことが出来ます。
こんなにのんびりと桜と菜の花を満喫出来るところもそんなに多くないのでは?
佐奈川堤の端から端までというと「であい橋」~「堺橋」区間になるようなのですが、制覇したいと思いながらあと一歩及ばず、今年こそ端から端まで往復して歩ききりたいと思っています。
往復だと8キロですからね。
かなり歩きでがありますけれど、満開の桜と菜の花を愛でながらのウォーキングは格別!
昼間の景色も素敵なのですが、私が一番好きなのは日が昇るか昇らないかぐらいからの時間から、日が昇るまでの景色が変わっていく時間帯の桜と菜の花。
機会があったら、早起きして日の出前の時間に行かれるといいかもしれません。
愛知県岡崎公園の桜に関して詳しくはこちら
岡崎公園2022桜まつりライトアップと開花いつ?混雑やより楽しむ秘訣は?
佐奈川堤の桜だけではない?豊川市桜まつり情報も
豊川市には、佐奈川堤の桜以外にも桜の名所があります。
桜の開花時期には、豊川市桜まつりも開催されていて、場所によっては屋台も出てライトアップされた桜も楽しむことが出来ます。
豊川市桜まつり
開催日:2022年3月21日(月)~4月3日(日)
開催場所:
①桜トンネル
②佐奈川堤
③御津山園地
より詳しくはこちら
参考 豊川市桜まつり豊川市観光協会HP
私がおすすめなのは、諏訪の桜トンネル。
豊川市役所と豊川陸上競技場の間の道の両側に植えられている桜が、トンネルのようにアーチを描いて咲き誇ってとても綺麗。
桜まつり期間中には屋台も出ているのですよね。
豊川市役所の駐車場は無料で停められるので、いつもそこに停めて、桜トンネルの下を夜桜を眺めながら気ままに歩いています。
夜桜はライトアップされてとても綺麗でうっとり。
昼間は行ったことがないのですけれど・・・金曜日の夜や土曜日の夜に行っても、駐車場に停められなかったことは無かったので、結構穴場ではないかな?と思います。
子供とちょっと夜のお出かけ、という感じに出かけるには丁度位くらいの桜まつりの規模なので行きやすいですよ。
150件の屋台が出る岡崎公園の桜まつりに行った感想はこちら
岡崎公園桜まつりに行ってきた感想!屋台情報や船あそび体験談も
愛知県豊川市佐奈川堤に以前行った時の写真と駐車場情報も!
ほぼ毎年行っている豊川佐奈川堤の花見、前に夜桜&早朝の桜を見に行ってきたのでその様子を以下参考までに・・・。
特にその時は暖かい日とお天気に恵まれ、一気に開花から満開まで短期間で咲いたのもあり、見事に花開いてとても綺麗だったのですよね。
しかも、週末に満開を迎えて、土日休みの私にとっては撮影チャンス!!
写真とともにその様子をお伝えしたいと思います。
週末に満開ということもあって、金曜日に行った際にもかなりの桜目当ての観光客が来ていて、夜19時ごろについた私は豊川市役所の裏にある桜トンネル近くの市役所駐車場は満杯で駐車できず・・・
先に、豊川イオンに向かい、豊川イオンの駐車場に停めさせて頂き、佐奈川堤の夜桜観賞に向かいました。
※桜まつり期間中、豊川イオンも協力店として駐車場(無料です。)を使わせて下さっています。
それでも無料とはいえ、駐車場をお借りさせていただいたので、帰りに夕食のお弁当を買って帰りました。
余談ですけれど・・・豊川イオンの中に入っている専門店のF’KOLME(エフコルメ) さんが私のお気に入りのお店だったりします。
私の好きな雑貨がいろいろあるのです。
臨時駐車場情報もついでお伝えしておきますね。
こちらがその臨時駐車場案内の看板の写真です。
駐車場への詳しい地図を拡大した写真。
豊川市桜まつりに出かける前にチェックしていかれるといいです!
佐奈川堤の夜桜はこちら
桜はライトアップされているのですけれど・・・佐奈川近くはライトなどないので、私のデジカメではコレが限界でした。
高性能のカメラならより綺麗な写真が写せると思うのですけどね。
ただ、カメラがどんなに高性能であっても、肉眼で観るほうがずっと綺麗なのは確かです。
因みに、佐奈川堤の夜桜を観る時は、イオンが開店中はまだ人通りも多いので、夜でもまだいいのですけれど・・・写真をご覧になれば分かるように街灯も少ないのもあり、夜は治安に問題もあると思われますので、イオン閉店後の夜桜観賞はおすすめできませんし、そういうこともあるのでしょうか?佐奈川堤でブルーシートを敷いて花見している団体もいませんでした。(もしかしたら禁止されてるのかも?ですけど・・・。)
桜トンネルの方は、ちらほらブルーシートの花見客もいたのですけどね。
また、大道芸の方も来ていたり屋台も並ぶので桜トンネルの夜桜は賑やかで盛り上がってましたよ!
豊川市佐奈川堤の昼間の桜の写真はこちら。
なんちゃってカメラマンの私でもこんなに綺麗な写真が撮れるくらい、もともとの景色が素敵だったのですよ。
因みに、朝6時30分くらいの佐奈川堤は近所の人達がお散歩したり、ジョギングしているくらいで人も殆どいなくて、穴場時間帯なんですよね。
早朝の肌寒さはあっても、春の陽気もありそこまで寒くないので、朝早く出かけて朝食を花見しながらいただくのもいいのではないでしょう
早朝なので、車は朝から開いている臨時駐車場に停めて歩いて佐奈川堤に向かいました。
10分~15分くらい歩くのですけれど、向かう道沿いもずっと桜並木が綺麗ですので、観賞しながら歩いていくと結構あっという間に着きましたし、いい運動になりました。
こちらは、佐奈川堤沿いに咲いている菜の花に埋もれて撮った写真。
菜の花に埋もれて観る世界は、菜の花と桜と青い空のコントラストが純粋に楽しめる、そんな景色が広がっています。
※菜の花に埋もれて花見する時の注意点として、むやみに菜の花を踏んでスペースを作るのではなく、菜の花が咲いていないスポットがところどころにありますので、出来るだけそういうスポットにしゃがんだり座ったりしてくださいね。
佐奈川堤の夜桜を満喫した私は、最初駐車で寄れかった桜トンネルにも行きたいと向かいました。
駐車場案内の看板に従って進んでいくと、豊川駐屯地前の通りから入れる臨時駐車場に無事停めることが出来ました。
そこからテニスコートを横目に見ながら歩いていく道にも周辺の桜並木が続いていて、見事に満開を迎えた桜がライトアップされ綺麗でした。
その写真がこちら
その桜並木を抜けて右側に桜トンネルが・・・。
こんな感じです。桜に吊るされたぼんぼりが何となく、THE桜まつりって感じですよね・・・。
因みに、早朝の豊川桜トンネルはこんな景色です。
昼間と夜とでは桜の魅せる表情がガラリと変わりますよね。
なので、せっかくならどちらも楽しめるように出かけるなら、暗くなる前から行くのがおすすめです。
是非、欲張ってこの時期にしか見られない桜の美しさと堪能なさってください。
豊川市佐奈川堤の桜まとめ
豊川市佐奈川堤の桜と菜の花は、川の両岸に延々と続いて植えられているので、花見の人が多くても意外と混雑していると感じること無く、のんびりと過ごすことが出来るのでおすすめなんですよね。
是非、菜の花に埋もれる?体験をあなたも味わってみてください。