この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
愛知県のおすすめ花見スポットとして有名な岡崎公園。
東海随一の夜桜が見れて、しかも桜の名所100選に選ばれているんですよ!
お城巡りが趣味の私は、岡崎公園は電車でも行きやすい場所なのもあり、ちょくちょく出かけていたのですけれど・・・桜の季節には物凄く混むと聞いていたのもあって、実は行ったことがなかったのですよね。
ということで、思い切ってお出かけして来ました!
更に欲張って、岡崎公園の昼間の桜と夜桜の両方を観てきました。
岡崎公園は、普段なら国道1号線沿いにあり道も分かりやすいので車で気軽に行ける場所なのですが、お花見時期の土日祝日は駐車場は渋滞、帰りも抜け道さえも渋滞して大変!と聞いていたので、電車で出掛けることにしました。
名古屋鉄道、土曜日午後2時過ぎの電車内は、思ったより空いてました。
東岡崎駅で下りて、駅から歩いて15分ほど、午後3時くらいに岡崎公園に到着しました。
先ずは、舟遊びを体験したかったので、チケット売り場を目指して行ったのですが、やはり桜まつり期間中の土曜日、思わぬトラップ?があったのです。
感想とともに以下に書いていきますね。
おすすめお花見スポット一覧はこちら
岡崎公園桜まつりに行ってきた感想は?屋台情報や混雑状況は?
岡崎公園に私は、名鉄電車に乗って東岡崎駅で下りて歩いていったのですけれど・・・岡崎公園前駅で下りていった方が天守閣も近くていいかと思います。
丁度、桜のころの岡崎公園前駅の動画がありました。
桜の季節だからこその、名鉄電車と桜のコラボレーションもいいものです。
岡崎公園前駅の動画を観るならこちら
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/embed/tnmRBV3fAhA”]※こちらは、2017年のものですけれど、桜の時期に電車で出かけた様子が分かりやすいので紹介。
土曜日には何度か行ったことがある岡崎公園ですが、桜まつり期間中の土曜日に行ったことは今回初めてだったので、人がたくさんいてびっくり。
ただ、人がたくさんいても意外と岡崎公園手前の乙川の川岸は凄く広くて、シートを敷いてみなさんのんびりと昼寝したり、食事したり思い思いの時間を過ごしている感じです。
屋台を目当てで行くならば、名鉄・東岡崎駅から歩いていくと、岡崎公園向かいに川岸があります。
その川岸を歩いていくと、大きな橋ではなく、人がすれ違えるくらいの橋があって、岡崎公園の対岸から向こう岸に渡るのに普段は空き空きだったので油断していたのですが・・・そこがまさかの大混雑。
橋の上で、向こう岸に向かう人と、こちらの岸に来る人が隙間なく行き交っているのです。
少しずつ進むので大渋滞まではいかないのですが、橋の上には常時何十人もずっと行き交っていて、橋大丈夫?って思ったくらいです。。
こんなトラップがあるとは・・・とびっくりしました。
駅から別の大きな橋を渡って行けば向こう岸に行けるのですけれど、微妙に遠回りな感じなのですよね。
対岸に渡ると両脇に並んだ屋台通りがいくつも出来ていて、たくさんの屋台に圧倒されます。
屋台村がそこに出現したという感じ?←大袈裟な・・・笑
私自身はこんなに屋台が多いイベントは、B級グルメのイベントに行った時くらいだったので、150もの屋台が出るって凄いなと感じました。
舟あそびの予約チケットが、4時15分の時間帯の分を購入できたので、1時間位時間にゆとりがあったのもあり、乙川の川岸を端から端まで屋台通りを歩いてみました。
はしまき、B級鶏皮餃子、カラフルなチョコバナナ、超ロングフランク、肉巻き棒、クロワッサンたい焼き、普通のたい焼き、黄金のとりから、いちごあめ、広島や大島お好み焼き、各種たこ焼き、ベビーカステラ、クレープ、大福、いか焼き、焼き鳥、ふりから、フライドオレオ、各種串焼き、焼きとうもろこし、花見だんご、じゃがバター、フライドポテト、りんご飴、いちご飴、フルーツいろいろ飴(キウィ、パイン、みかん、ぶどうなど)、いちごチョコ、わたがし、金魚すくい、カラーボールすくい、ホルモン焼きなどなど。
定番の屋台に、B級グルメで見たことがある屋台とともに、最近出てきたもの?などもあって、甘いものからおやつ系にガッツリ系もあって見てるだけで楽しくなってきました。
とはいえ、たくさんありすぎて迷ってしまって困りますね。
まずは・・・その中から、揚げたての牛肉メンチカツをチョイス。
メンチカツ好きなのですが、何故か我が家では食卓にのぼることがなく自分では作らない品なので、ついつい惹かれてしまいました。
熱々で、フライ部分はカリッとメンチ部分はホロリ&ジューシーで、昼食抜きだったのもありぺろりと食べてしまいました。
食べるのは、みんなそれぞれ屋台のはずれとかで適当に座って食べるか、屋台に寄っては奥に食事するスペースのあって、その中で食べている方たちもいました。
他にも家族連れなどは、川岸にビニールシートを敷いてそこで食べたり、川岸の川のそばは階段になっていてそこで食べたりと、みんなかなり自由に思い思いの場所で食べていましたよ。
川岸がとにかく広いので、桜の直ぐ側がいいといったこだわりがないなら、人が多くても全然スペースに余裕がありました。
余談ですけれど、舟あそび後も時間があったので、岡崎城公園を一通り巡ってみたのですけれど・・・比較的多くの屋台が乙川の川岸に集まっている感じではあったのですが、天守閣に行くまでの道の両側にも所狭しと屋台がびっしりと並んでいて、川岸ではみかけなかった珍しい屋台もあったので、屋台巡りだけでも充分以上に楽しめました。
本当に暇だったので最終的には2周、3周ぐらいしたと思うのですが・・・同じものを扱うお店は2件、3件位はあったのですが、それでも150店となるとかぶっていない屋台も多くて、どれを食べようと悩ましいほどでした。
ただ一人でいったので寂しくはなかったのですけれど、食べれる量が限られていて・・・目は欲しいのですが、結局種類は食べられなくて、折角なら複数人の家族や友達でワイワイいいながら、いろんな種類を買ってシェアするともっといろいろ食べられて楽しめるのでは?と感じました。
あと、土曜日だったのもあり、昼間よりも日が落ちてからの夜桜目当ての花見客がどっと押し寄せてきて(本当にどこから湧いて出てきたの?というくらい混雑してきたのですよね。)、天守閣周りの屋台は行き交う人の洪水?濁流?状態になるため、夕食で屋台の食べ物を買うなら行列ができる前に買って食べたほうがいいです。
岡崎公園の桜まつり2022に関して詳しくはこちら
岡崎公園2022桜まつりライトアップと開花いつ?混雑やより楽しむ秘訣は?
岡崎公園の遊覧船「舟あそび」体験談と夜桜の感想!
屋台巡りを楽しんでいるうちに1時間の待ち時間もあっという間に過ぎて・・・舟あそびの時間になったので、船着場へ。
救命用具として、大人には腰に巻くコンパクトな浮き輪みたいなものを、子供には救命用のベストを渡されて、着用しました。
後、舟に乗って座った時にお尻が汚れないようにと、薄いアルミマットを貸してくれました。
時間が来て、舟に乗り込んで出発です。
モーターがついているので、結構早く進んで、歩いてはきっと行かないなと思う距離まであっという間に行ってました。
岡崎公園から離れても、乙川沿いには桜がずっと植えられていて綺麗でしたし、屋台が目的ではなかったら却って他に人がいなくて空いていいかもしれません。
ちょこちょこ岸にいる人が手を振ってくださったりするので、手を振り返したりなどして面白かったです。
なぜか、トロッコ電車とか舟とか、全然知らない人なのに乗っている人を見ると手を振ってしまうのでしょうね。
なかなか、面白い現象ですよね。
乙川を下降して、橋の下を幾つか越えてからUターンして、今度は、乙川と合流している伊賀川を登って行き帰ってくるというルートでしたが、途中、乙川のそれぞれの岸を繋ぐ歩行者専用の橋の下をくぐらないといけなくて、橋の下の高さが無いので、「全員頭を低くしてくださいね」と船頭さんに言われて、ドキドキしながら頭がつかないようにしたのが、以外と楽しかったりしました。
行きと帰りに2回頭を低くする必要があって、その度にドキドキとちょっとだけワクワクしました。
岡崎公園は、伊賀川と乙川が合流する間に位置しているので、上記のようなルートが可能なのです。
30分ほどの舟遊びでしたけれど、良い体験が出来て良かったです。
大人¥1000、子供¥700だったので、人によっては高いと感じるかと思うのですが、普段出来ない体験なのと岡崎公園での遊覧船は、期間限定でいつもやっているものではないので一度は体験してみるのもいいのかな?と感じました。
※現在は、お花見舟は値上げしたようで、大人¥1500、シルバー(60歳以上)と大学生(学生証提示)¥1,000、高校生以下¥500、3歳以下無料になっていました。
貸し切りのコースもあるので、人数や予定や予算で好きなコースを選ぶといいです。
コースによって要予約のものもありますので、詳しくは以下でご確認くださいね。
参考 岡崎城下舟あそびトップページ岡崎城下舟あそび
土曜日だったからか、いつもは30分おきくらいの運行なのですが、15分の運行もしていたみたいです。
朝一で行かないとチケット取れないかもしれないと思っていたのですが、意外と午後からでも大丈夫でした。
お城巡りが趣味の私ですけれど、時間にゆとりがある時には必ず舟に乗る体験も予定に入れています。
なぜならば・・・舟に乗らないと観られない景色があるからなのですよね。
岡崎公園の桜を存分に満喫したいという方には、「岡崎城下舟あそび」は是非予定に含めて出かけられるのをおすすめします。
岡崎公園の桜のライトアップですが、午後6時から始まり、少しずつ暗くなっていく空とライトに照らされた桜のコントラストが少しずつ少しずつ闇に飲み込まれていく感じが物凄く幻想的で、日が落ちてから行くよりも、日が落ちる前から行って、少しずつ変わりゆく桜の様子を愛でるのが一番贅沢なお花見ではないかな?と感じました。
なんちゃってカメラマンなのと、とにかく人・人・人なので、人がどうしてもカメラ画面に入ってしまうので、否応なくカットしたのもあり、写真の出来栄えはこれが精一杯なことご了承くださいね。
以下、夜桜写真です。
以下は川岸を渡って、岡崎城やライトアップした桜を写した写真です。
一体が幻想的な光りに包まれて、更に川にその灯りが投影されてより美しい景色が広がっています。
電車だと帰り際でこの景色を必然的に観ることが出来るのですけれど、折角なら車で来ても川岸を渡ってこの景色を観て帰っていかれるといいです。
名古屋城の桜まつりに関して詳しくはこちら
名古屋城2022桜の見頃やライトアップはいつ?見どころやおもてなし武将隊も
岡崎公園の川に突如舟で現れた太鼓を叩く男たち4人とは?
話は、舟あそび後にもどるのですけれど・・・その後に思いがけないイベント?も楽しかったので追記しますね。
何だかんだと楽しかった舟遊びも終わって、屋台で気になっていた「はしまき」というのを買ってみました。
お好み焼き?みたいなものがクルッとはしに巻かれている感じでしょうか?
コンパクトな感じで、食べ歩きするにはいいのかな?と感じました。
何故か、ソース味にケチャップも付いていたのですが、美味しかったです。
お腹もいっぱいになったので、天守閣の方にちょこっと行って、近くにベンチがあったのでライトアップまで休憩していたところ、太鼓を叩くような音がドンドン大きくなってきて近づいてきている感じだったので、何かのイベント?と音の鳴る方へ行ってみたのです。
音の正体は・・・太鼓だったのですが、太鼓を叩くだけでなくて、それを舟の上でしていたのです。
そう、突如舟で太鼓を叩く男たち4人組が現れてびっくりしました。
凄いと川岸の方に行ってみると側で下りて、直ぐ側で太鼓を叩いてをくださって、こんなサプライズがあるとは思ってもいなくて、偶然その場に居合わせられてラッキーでした。
その後、又舟に乗って舟の上で太鼓を叩きながらまた移動したので、他の人も追っかけていったので、私も追っかけてみました。
楽しいことは大好きなのです。
乙川でも、舟の上での和太鼓を叩いて、多くの花見客にサプライズしてました。
後で調べたら、彼らは「和太鼓零~ZERO~」というグループとして活動しているようです。
参考 和太鼓零~ZERO~サイトトップページ和太鼓零~ZERO~HP
実際のライブの様子がYouTubeで紹介されていましたので、よかったらご覧くださいね。
[su_youtube url=”https://youtu.be/P9LWQNb5caQ”]
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/embed/_VByXkGzqFg”]
岡崎城公園での出演は、毎年の恒例なのかは分かりませんけれど・・・もし出逢えたらラッキーかも?です。
名古屋鶴舞公園の桜まつりに関して詳しくはこちら
名古屋鶴舞公園桜2022開花ライトアップいつ?見所や混雑撮影スポットは?
岡崎公園桜まつりに行ってきた感想まとめ
岡崎公園の桜が丁度満開の時に行けて、東海随一の夜桜も見ることが出来て、いろいろな屋台を見れてどれにしようかな?何を食べようかな?と迷うくらい選べる楽しみもあって、和太鼓零~ZERO~の人たちにも出逢えて大満足の半日でした。
夜桜は、ライトアップが本当に綺麗なので、折角行かれるなら是非観れるように予定を組まれるといいです。
後、土日祝日の電車は、通勤通学で利用しているお客さんがいないので、以外と遅い時間帯(一斉にみんなが帰る時間帯)以外は、混んでないかと思いますので、車で渋滞の中帰るよりもおすすめです。
これから行かれる方は、桜と屋台で、花と団子の両方を存分に楽しまれてくださいね。